連勤初日。午前中に仕事、その足で即座に健康診断に向かうという強行軍でした。
替えのシャツとデジイチ持って出勤。ズームレンズは出番がなかったので、持っていかなくて正解だったな。
予定の電車より1本後に乗ったら、思ってたより早く着いちゃって、受付も入れてくれちゃったのでね、午後2時の受付予定だったのが、その時間にはもう健診終わってました。
結果? 思った通りの結果でしたよ。
毎年恒例、難聴で引っかかったのはもちろん、この2年で外を歩く機会が激減したおかげで、明らかに運動不足なので歩いてくださいと言われましたよ。
「だけじゃないだろう」
「現実から目を逸らすのはよくないぜ大将」
あ、歌仙さん。と薬研。
まあね、外を歩く機会がないからね、体重も増えてましてね、さっき歌仙さんに叱られたのな。あと薬研、そのビーカーの中でボッコボコいってるぶんず色の汁は何だ。
「人の体で、手っ取り早く体重を減らすならまず肝臓を元気にするのがいいっていうんでな。肝に効くものを全部ぶち込んでみた」
やめろ。そんな危険物でなくとも、ヘパリーゼというものが世の中にはあってだな。
「そういえばそんなもんもあったな」
あとねえ、脳味噌使うのも効くそうです。
で、歩けって言われたからってわけでもないけど、天気もいいし、デジイチもあるし、時間もそこそこ余裕があるので、新橋駅前で軽くマックで済ませて、東京駅まで歩きました。たいした距離じゃあないし。
昼を食う前に烏森神社に寄ってみた。
参道がこんな感じ。
お参りしてからおみくじ引いてみた。500円。高ッ! と思ったら、お守り付きでした。
願い事を書く紙もついてきて、境内の専用の場所に結んでおくのだ。
「何を重点的に占いたいのか」によって5種類だったか、おみくじを色分けしてあって、私は仕事と学業を選択。恋愛は靴の裏よりどうでもいいし、金運はねえ、コレはもう仕事が安定してないとついてこないだろ。あと健康とか、そういうのな。
結果についてはヒミツの中のヒミツだ。
あと、マック行く前に公園があったので、ちょっと寄ってパックのデコポン食ってました。
で、腹が落ち着いたところで出発。
【悲報】俺の知っているガード下がお亡くなりになっていた【お前だけは信じていたのに】
いつの間にこんな、小洒落たしゃらくせえ感じになっちまったんだよ…!
落胆しながら東京駅。そのまま皇居外苑に出る。
なんかゆめかわいいのがあった。海で遊ぶときに、こんな貝殻みたいなやつあるよな。ヴィーナス誕生みたいになるビーチボート。
と、ここまで撮影して、さて帰るか、とデジイチしまったところで、
この野郎!(鶴丸の後頭部をはたく)
「おいおい、白いからって俺を叩くなよ」
一瞬チラッと出てきてすぐ逃げるのかと思ったら、ここはお前の家かと突っ込みたくなるほどにのうのうと泳ぎ、時々みずに顔突っ込んでなんか啄んでる。
なんかもう、めっさ我が物顔でどっか移動する気配もないので、程々で切り上げました。
ということで、本日の撮れ高はここで打ち止め。
帰りがけに花屋に寄ってみたら、入荷がまだだった様子。しばらくまめに寄ってみよう。
しかし、ううん、歩けと言われてもなあ。
単騎遠征だとあほ程歩けるんだがなあ。問診したお医者は「結構近所を歩いてる方いますよ」なんて言うが、それは徒歩圏内に何がしか、立ち寄るに足る場所がある地域だけの話ですから! こんな西多摩のクソ田舎じゃ、そういうものはないからな、高齢者やいぬの散歩でもない限り、ただウロウロ歩いてる奴は不審者とみなされるんだ。
歩くなら、どこか場所を決めておかないとな。このご時世、人が集中しやすいところや曜日は避けて、となると、ど平日に山?
「山歩きなら拙僧がお供致そうぞ! 」
「何だ、足腰の鍛錬か姐御」
「山に行くなら野点はどうだ」
なんか集まってきた…。明日じゃないぞ。次の休み以降だ。わかってるだろうな。
「それでは拙僧、山歩きのために管理人さんの杖の用意を」
いやそんな、杖がないと歩けないような山は行かないから。ケーブルカーとかあるところに行くから。
「まあ、もやしみてえな姐御に、いきなり本格的な登山は無理だろ。まず楽しいと錯覚させねえと続かねえぞ山伏さんよ」
うわあ、たぬき君てば本人を前に正論。突き刺さる。
「鶯丸、管理人さんは鍛錬のために歩くと言っているんだ。優雅に茶を飲むのが目的ではないだろう。もう少しその辺りを察してだな」
「どうした、置いていかれるのじゃないかと不安になったか? 体は大きいのに、子供のような寂しがりだな。お前を置いていくわけがないだろう」
ドン包平はまず、もう少し静かに襖を開けようか。あと鶯はみんなのお話の様子をよく観察しような。
まずは明日の仕事だな。それが終わったら、花屋でミントの苗が入ってるか確認。なかったら100均で鉢底石と用土買って、いつでも植え付けられるようにしておこう。
なんかねえ、おみくじ見ると、気をつけてないとイロイロ散漫になりやすいから、順々に一つずつ片付けていけってあったので、まず優先順位というか、どの順番で何を片付けるかを決めて、段取り組んでやっていこうと思います。
「よっしゃ大将、それじゃあまずはこいつを飲んでもらうぜ」
マッドドクターがアレルギー薬と点鼻薬持ってきなすった。もうそんな時間か。
「管理人さん、今日はいろいろ歩き回って疲れてるんだから、早く寝ないとダメだよ」
あ、みっちゃん助けて! 狂気の医者が私をつけ狙う!
「つけ狙うっていうか、薬の時間だよね」
今ねえ、うっかりネトフリに最近入ったF1のr水石ドキュメンタリーの、2018年シーズン観始めちゃって、マックスがまだやんちゃなもんだから、最近の様子を思うにお兄ちゃんになったなあと感無量。
行かん、これ延々観られる。面白え。各レースごとの追跡取材の様子と、関係者のインタビューで構成されてまして、やばい延々観てられる。でも明日仕事なんだよ。モナコ追跡取材が終わったら寝よう。
まずはあと3日仕事します。