さあ明日1日仕事すると休みだぞ。
今ねえ、尼損プライムで、えねっちけオンデマンド加入してるので、プロフェッショナルの庵野秀明密着取材スペサル観ております。
庵野監督、どうも押井監督と同系統のスタイルで製作されてますね。スタジオにはあんまり来ない。あまりこと細かい指示を出さない。ただ、スタッフから上がってきたものを見て判断を下すのはしっかり目を通す。
鈴木Pが「テロリストみたいな人」と評しているあたりで如実にあらわれてる。
途中、取材スタッフに「僕にばかり張り付き過ぎだよ」と注意を促したりなんかして、つまり宮崎駿氏のような、監督に張り付いて見ていれば、映画をどう制作してるのかわかるというタイプの監督じゃないわけです。どちらかというと押井監督もそういう制作スタイルなので、宮崎監督の取材するような感覚で来ちゃってたのは失敗だったね取材スタッフ。
今日の撮れ高。
帰りがけ、花屋に寄ったら、ミントは4月以降と見た方がいいと言われまして、とりあえず用土だけ買ってきました。
いやしかし、密着取材のロンパース先生インタビューが本当に、もうなあ、ありがとうロンパース先生としか言えない。ちゃんと生命活動を維持させてくれてありがとうロンパース先生。
あと「自分がカワイイと思ってるから」は、うん、なんかわかる。「監督不行届」読んでるとよくわかります。
さて明日は仕事が終わったらどうするか。休みは1日。これをどう使うか。
天気が今ひとつだという話なので、もういい家で過ごす。なんか描くか。
あと洗濯な。
だが今日も早く寝ないと、あまり寝る時間が遅くなると逆にこうなっちゃう。
目が冴えちゃう。ねむみはあるのに。デレクターがうなされたらしいんだよ。
ヒゲがうなされないうちに寝よう。
うう…。この密着取材、最後にあの曲を持ってくるか…。これを流して、更に監督の口から「卒業だからね」と出てくると、26年の歩みを見ていた側からすると来るものがある。
あのラストについては、ちゃんと決着というか、一番いい位置に着陸させてもらえたなと思ってる。
私の中では、あの赤い地平線の向こうを見せてくれた、それだけでも満足。
おいどうなっている派遣元。異動まであと何日でもないのに、いまだに入館手続きその他の説明の日程が来ないって、俺がケツぶっ叩かないと動かないのか。
どうせぶっ叩くなら、担当のケツをメールで叩くより、大将首を野太刀でぶっ叩く方が盛り上がらないか。
「姐御それはぶっ叩くんじゃなくて叩っ斬るだ」
「あーわかるー。あと首なら串刺しにしてまとめとくといい感じだよなー」
「つうかよ、どうせ叩っ斬るなら野太刀より俺使えって」
「じゃあさあ、まさやんが首落として俺がまとめて持って帰るってどうだ」
「お前たまにすげえいいこと言うな杵」
おいそこの二振り。盛り上がるんじゃない。
「姐御、いくら欲しかった苗がまだ出回らないとわかったからって、気が抜けるのはどうなんだ。支度はまだ万全じゃねえんだろ」
そうでした。あと鉢底石買っておかないと。
「それに、この前の健康診断で歩けって言われたんだろー。どこに行くか考えたのか? すげえガチの登山とかじゃ、山伏と袮々切丸について来てもらわないと危ないけどさ、スニーカーとかで歩いていけるぐらいの場所なら、俺も行けるだろ」
そうだね。
「運動してから食う弁当ってうまいよなー。何であんなにうまいんだろうなー」
随行しようなんて珍しく近侍らしいこと言ったと思ったら、ヨダレ拭こうよ杵君。
今はね、まず近場であきる野の二宮神社、御嶽山、高尾山、深大寺の4箇所にしようと思ってるのね。二宮神社はたぶん境内ですげえテカテカしながら写真撮ってると思う。高尾山と御嶽山はケーブルカーがあるから、そう言うのに頼って頂上近くまで一気に登って、とは言っても、降りてから結構歩くから、そう悪くはないはず。
この4箇所の他にも、気が向いたら豪徳寺とか雑司ヶ谷の鬼子母神とか、都内を開拓していく。県境を跨ぐのは、もう少し様子を見てからにしよう。川越と前橋にも杵君の熊革の鞘のレプリカがあるから、ウイルスが弱る夏に流行り病が落ち着いたら行くぞ。
いかん。なんかもう目が霞んできた。ねむみによるのか花粉症由来か。
時間も時間なので、近侍にいぬと同じ錠剤の飲ませ方で飲まされる前に自分で薬飲みます。
まずは明日の帰りに茶菓子を買いすぎない。気をつける。