雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

セミが鳴き始めて連隊戦が始まったので夏が来ました

仕事してきましたよ。今日は定時で帰れたので、帰りに聖地・立川で石鹸買ってきた。

もう15年使い続けてるアレッポの石鹸。化粧も落とせるので便利。ここまで何でも洗い落とせるってことは、トラウマとか人類の黒歴史も洗い落とせるんじゃないか。それでいて、検品のやり方が「職人のおっちゃんが食って検品」なんだから無敵もいいところだろ。

落とせる…こいつは何でも落とせるぞ! コロニーすら落とせる!

「いや君それはやめとけ。ソーラ・レイじゃないんだから」

「姐御のその、石鹸への絶大な信頼はどこから来るんだ」

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ダメかい。てゆうか、天然素材しかないのに、ウォータープルーフの化粧まで落ちるってのはねえ、すごいことなんだよ。

 

一晩たって改めて思うんですがね。

やっぱりねえ、日本でやるオリンピックの開会式なら、押井守川井憲次のゴールデンコンビに演出と音楽を依頼して「あの屈辱的な敗戦から76年」のナレーションで始めて、気がつくと閉会式が終わってるという開会式にしてれば、間違いなかったんだよ。

ああ、このプランで行くなら、閉会式の締めくくりは「灰色の花びら」フルコーラスでないと。ああいう体操みたいなダンスもやめて、哭きの犬丸が親不知の立ち喰いでゴトに及ぶところを見せればよろしい。

「だったらもう、哭きの犬丸エピソードまるっと流す方が早くないか姐さん」

そうかい。じゃあ今から観ようか杵君。

「いやあ、あの映画観ると、とにかく腹が減るから」

わかるう。さすが私の近侍! ちゃんとそういうところわかってくれるの嬉しい。

「あと『AVALON』も腹が減る。食堂のモーニング手摑みで食ってるところでトドメ刺されてダメ」

だよねー! きったないのにすっごいうまそうだもんねー!

そういえば「トーキング・ヘッド」の「違いが分からない男達のコーヒー」、あれってどうなんだろう。コーヒー飲みたくなるのかしら。いや、私コーヒー飲めないからわからんのよ。いくら「ゾンビもうなるこのうまさ」って言われても。確か鶴さんコーヒー派だったよな。どうなん。

「うーん、どうだろうな。あんまり考えたことないな。今度光忠にも訊いてみるか」

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「ちなみに俺たちは『AKIRA』読んでて金田が人工サンマで飯食ってるシーンで腹が減ったな」

「あれは絶対腹が減るよな」

「それと『謎のアジア納豆』はちょっとした拷問だったよな」

「納豆煎餅を作ろうと思ったら、歌仙に止められたのはつらかったよな」

「納豆煎餅で作った納豆汁とか炒め物とか、気にならない方がどうかしてるだろ」

「なあ伽羅、そのうち兄弟に頼んで、山に連れて行ってもらってそこで納豆煎餅作ってみるか」

「いいなそれ」

…うん! スクスク育ってるようで安心!

ところで、今まさに夏の連隊戦なので、下宿屋本丸全員、プライベートビーチで海水浴連隊戦満喫してるところですが、サポートで来てる連中は何やってるんだろう。

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「あっちで大包平さんと陸奥守さんが、エレキ弾きながら加山雄三メドレーデュエットやってますよ」

え。何そのカオス。

「さっきまでいち兄とソハヤと和泉守、小竜がグループサウンズとかワイルド・ワンズをやっていたところだ」

まじか。ちょっと行ってくる。むっちゃんとドン包平と一緒に「海 その愛」と「夜空の星」歌う。それ終わったら、管理人さんTM NETWORK歌っていい?

「何歌うんですか」

ん? 「8月の長い夜」。あと夏っぽいやつ何曲かいくか。

「管理人さん、解散前のTM NETWORK好きですよねー」

「確かに当時の小室哲哉は天才だったと俺も思う」

骨喰は違いのわかるいい子だねえ…。

 

さて、明日あさって仕事して、その次はたぶん休み。ただねえ、最近睡眠不足なのか、仕事が本格的に始まって疲れてるのか、唇に細かい湿疹みたいな出来物みたいな、何かできてたりするから、無理せずだらけることにします。

そういえば目も疲れやすくなってて、何だろう眼精疲労なのか。それとも暑さでやられてるだけなのか。

昼寝しようと思っても、夕方近くにならないと寝られないのでね、いつも諦めちゃうんですが、どうしたもんか。いい方法がないもんですかね。

とりあえず明日の支度して寝ます。