仕事休みだったので、接骨院行ってからの美容院でしたよ。
マミーが足悪くしてから、一人で遠出するのを嫌がるようになったもんで、仕方なく私が美容院行くタイミングで一緒に予約入れているんですがね。今日は電車で行くつもりでいたら星海坊主(親父)が何を張り切っているのか「車出す」が始まって、接骨院寄ったその足で美容院まで送られ、予約より1時間早く入ることに。大丈夫だったからいいが、これ予約がいっぱいで待たされることになったらどうするつもりだったんだ?
まあ入れたからいいが、とにかく散髪してきましたわ。今日も看板犬は出勤してたし。
「わん」
え、ちょ鶴丸、邪魔。
「あそこの犬は白いだろ。同じ白いなら俺の方がいいだろ。姐さんのうちの白い子は俺だし」
変な張り合い方するんじゃない。こっち。これが看板犬。
まあ今日もえらい歓待で、腕に抱きつかれ足に擦り寄られ座ってる足元でくつろがれ、かわいいんだけど大変。
「待って! ご主人様のかわいいワンちゃんはこの僕だよ! 」
ややこしいのが来た。
「待ってください! 管理人さん、ワンちゃんならうちの五月雨さんと村雲さんだっていますよ!」
こてきゅん、当の五月雨君と雲君は?
「お二方はすでにおやすみですが、管理人さんのご自慢わんことなれば、これは参加せずにいられません! 」
いや、自慢とかそういう話してないからな。そこまで話広げてないよ。
「にゃあにゃあ、かわいい猫ちゃんはどうだ、にゃあ」
さらに波紋が!
「いや、俺もよくわっかんねえけど御前にいってこいって言われて」
あの爺さん暇なの? 暇だったら畑か馬の世話でもさせようかな。
なんの話してたんだっけ。
ああ、そうだった美容院だった。
まあね、犬に歓迎されて髪切って、終わる頃に星海坊主(親父)に電話して迎えに来させて、帰ってからアイス食ってコラボのクロワッサン食って、寝かかったところで夕飯に起こされましたわ。
あと出かける前に多肉をベランダに出して、帰ってから夕方、日が落ちる前に室内に戻して回収。
しかしやっぱりサーキュレーター必要だな。6鉢ともなると、いい加減ないとまずいな。天気悪くても風に当てられるようにしておかないと。あとは遠征とか湯治でいない間でも、ちゃんと空気の流れを作って徒長の予防ができるように。
なんか休んだのかどうかよくわからないまま一日終わったな。
どこかで有給取ろうか迷ってるのだが、渋られて取れないんだろうなと思うと萎える。
とりあえずもうちょっと気温が上がるまでは耐えるか。
しばらくは疲れたらニンジャスレイヤー読み狂って耐えよう。あれは変な爽快感と凄まじきドライヴ感がある。ときどき妙な愛嬌があるキャラクターが出るんだけど、私のお気に入りはフォレスト・サワタリ=サンです。ナンシー=サンに惚れていて「ヨメ」って勝手に決めていたり、自分のドージョーの弟子がキョートではぐれて愚連隊になってたのを叱りはしても愛想を尽かさないところとか、なんか憎めない。あとはニチョーム・ストリートのマッチョなオネエのザクロ=サンも、ニンジャスレイヤー=サンに一目惚れしたら完全に乙女になって、ヤモト=サンに様子がおかしいと心配されたりするのがかわいい。
忍殺、言葉のセンスと日本の風俗・文化がどうかしてるだけで、物語自体はすごいハードでシリアスなのでちゃんと読めるんだよなあ。で、その全部をこれ以上ないほどに本気でやってるからクオリティが至高だし。
今は第二部のシャドー・コンに差し掛かってるんだけど、これ、田畑・余湖版ってKindle出てたっけ? 出てるなら少しづつでも買ってしまおう。
まずは明日の支度してしまうかな。