仕事してきた。帰るとマグダルちゃん(姪)が来ていて、この前審神者デビューしたものの、本丸そのまま放置してるようなので、とりあえず今すぐ戻っておけと言ったら、ときの政府による100振強引プレデントを受け取り、初顕現の子がしこたまいるもんだからみんな一斉に挨拶に来て、「これいつまでやるの」と、あの、アイサツは大事だって古事記にも書いてあるから、そこはちゃんとやっとこうか。
で、初期刀誰だと訊いたら、刀帳見るとまんばちゃん!
うちのお国ちゃんがそれは見事なドヤ顔でガッツポーズしました。
「小さい姫様は見る目があるな。俺は本歌の写しで、兄弟と兄弟の兄弟で、親父殿の最高傑作だからな、同輩が姫様の初期刀を務めていると思うと、なんてゆうか、ちょっと自慢してきていいか? 」
ただでさえ極めてから目に眩しくて徹夜明けとか会うと目がしんどい感じになったのに、ドヤ顔のおかげで更にテカテカで目が痛い!
なんて言ってたら、兄貴分のインスタ垢が乗っ取られ、ちょっと様子見に行ってみれば投資がどうとかいう広告だらけになってて、あたまおかしい感じに仕上がってる。嘘だろブフォッ。
だがこれ、もう腐海に呑まれてるから捨てるしかないだろうけど、兄貴この後どうするん。
とにかく今は「生きろ」しか言えないな。
アタイ明日忙しいし。仕事終わって接骨院行ったら、あらゆることを即座に終わらせて、義伝観なくては。
いや最初は一人で観るつもりでいたんですがね。審神者仲間で、いつもミュの配信上映会やってるメンバーのDMでそんな話をしたら、気がつくと緊急上映会が催されることになっていて恐怖しかない。
どうしてこうなった。
「なるべくしてなったとしか言えないな、俺からすれば」
「おい姐御、そんなら今日は早く寝ろよ」
え、ましゃが優しい。
「誰がましゃだ。俺ぁ福山じゃねえだろ」
でも福山に負けない漢前だよ!
まあでも今日は早く寝る。すげえ疲れてるし、腰痛やばいので。
たぶんだけど、明日あたりがおそらく酒を呑める最後の機会だろうな。来月入ると花粉症の時季に差し掛かるからな、またしても5月の半ば近くまでヤク漬けよ。
「姐さん言い方」
「歌仙に叱られんぞ姐御」
「君ね、もっと表現を考えたまえ。君は読書が好きだろう、語彙はそれなりにあるはずなのに、どうしてそう表現が雑なんだい。もう少し言葉選びのセンスを身につけなさい」
いやあ、叱られちゃったなあ。わっはっは。
「いいから、君はもう少し雅な書物も読みなさい。ああ、万葉集を読んで学ぶのはどうかな? 歌について学ぶなら、最初に原点に触れておくに越したことはない」
あー、うん、気にはなってるんだ。今の今だとねむみがきついからアレだが、休みとかで時間取れるときにな。
さて、今日はもうまじで寝る支度しよう。ああ、明日の薬の支度しなくては。
明日は帰りに、なんかツマミ買っておかないとな。