仕事して接骨院行って来た。
午後に頓服の吸入薬使ったら、何がどう効いたのかわからんのですが、薬効き過ぎて手の震えが止まらん止まらん。
今日は神の河呑もうと思っていたのだが。
「おう姐御、今日はやめとけ。どうしても呑むってんなら、」
え、どうするの。
「こいつにしとけ」
健康的!
「しかも今日は、粟田口のチビたちが連隊戦出陣してるんだろ。あんまりだらしねえところ見せんなよ」
そこはほら、ましゃがこう、うまい具合にフォローしてくれて。
「何がましゃだ、俺ァ福山になった覚えはねえ」
でも漢前なのは同じだよ!
そうそう、きのう仕事から帰るとフライターグから、修理終わったTOP CATが帰って来ました。これでいつでもデジイチ2台持ちで撮影に行ける。
今日は帰るとボイセンベリーの苗が届いておりました。
ということは、明日は朝のうちに起きろということ。
「さ、明日は植え付けだよ! 」
ねえ福ちゃんさあ、この箱やたら長細いんだけど。中はどうなってるの。
「はい気にしない! 開けてからのお楽しみだよ! 」
本当もうさあ、うちの園芸マイスターも畑のオーソリティーも、管理人さんを助けようとか手伝おうとか、そういうのないよね。
「園芸は成功も失敗も全部自力で、それが醍醐味だろ」
お宅の弟さんは、料理初心者には懇切丁寧に教えるよ?
「光忠はいい子だろう」
あんまりお兄ちゃん呼びを強いるなよ福ちゃん。いい大人同士がお兄ちゃん呼びはしんどいぞ。
「そうかな。俺はかわいいと思うけど」
弟だからね。自分の弟だからそう思うんだよ。
「でも光忠はかわいいだろ」
まあかわいいけどさ! この前も厩の番人頼んでるおキャット様ご一家と語り合ってたけど! 南泉君おすすめの鰹節と縞鯵の刺身あげてたけど!
「ほらかわいい! 」
わかったよ! かわいいよ!
だが明日は植え付けか。これさあ、ボイセンベリーって耐寒性あるんだよね。外出しっぱなしで平気かな。
「気になるなら防寒してやるといいんじゃないかな」
そうか。後で調べておこう。
「福島の旦那よぉ」
どうしたたぬき君。
「姐御は手伝えだの助言しろだのうるせえけどよ、気が向いたんでもねえ限りはやるこたぁねえぜ。完全に息抜きとか余暇でやってるからな」
えー。
「えー、じゃねえ。仕事とまったく関係のないことを、自分でやるから気分転換になるんだろ。詳しい奴がいるからって頼ってたら、そっちも仕事みてえな作業になっちまうぞ」
まあそれは確かにそう。
「うーん、とりあえず虫にやられて瀕死とか、農薬使うとか言い出したらちょっと口は出すだろうけど。危険だから。でもそういうんでもない限りは、俺は見守る方針で行くからね」
アッハイ。
さすがに今日は酒はやめよう。
あと疲れてるような気がするので、今ヨーチューブで焚き火動画観てます。雨の日に焚き火してる動画。
なんかこういう動画観てると、ダメなどんど焼きの現場に立ち会ってみたいとか思いますが、でもそんな機会はそうそうないので動画観るだけにしておこう。
「おい、姐御この写真、昭和42年版の『日本のいちばん長い日』じゃねえか」
うん。ダメなどんど焼きのお手本な。
「まあ、姐御らしいっちゃあらしいな」
どうだ安心するだろう。住居棟の便所が詰まったとかも報告しやすいだろう。
まあそういうことで、明日は朝のうちに起きないと植え替えがあるので、今日はそこそこで寝よう。