仕事してきたよ。あと3日仕事すれば連休。
さっきまで、えねっちけスペサルで蒋介石がすげえ戦略練りに練って、アメリカ動かして日本と戦わせたって資料が出てきたのをやってました。こいつは熱いぜ…。
きのうは池上彰氏の番組で、小型核開発が今熱いとかで、現代の戦略だと昔開発したものが使いづらいなんて言ってましたが、いよいよ持て余したら最後の手段、EMPにでもするんでしょうよ。
「姐さんそういう話になるとイキイキするのやめろよー」
「まあ確かに面白いからな、気持ちはわかるけどよ。姐御もうちょっと乱と加州と仲よくなっとけ」
近侍からのブーイング!
「でも戦史に興味関心があるってのは、審神者としちゃ適性高えってことじゃねえのか。任務のことを考えりゃ、悪いことじゃねえだろ」
「まさやん、なんだかんだ言って戦に理解がある相手には採点甘いよなー」
「お前だって嫌いじゃねえだろうがよ」
「うん好きーえへへへへ」
これだから君たちは! クッソかわいいな! この正直者!
今日はね、また「昆虫すごいぜ! 」なんですわ。
ゆうべはうっかり「きのう何食べた? 」ドラマ版だったから、腹が減るからやめてくれろの大合唱。いたく不評だったので、これなら文句はなかろう。
「管理人さん、どうせ観るなら弟たちが起きている時間帯でお願いできませぬか。おやつの時間にでも見せてやりたいところですな」
「お小夜と太閤の理科教育には最適ですし、もう少し時間帯選べないんですかあなた」
「浦島もこの番組、好きだと言っているんだ。もう少し早い時間に上映会をできないかな」
「うちも国俊と蛍が好きやて言うてましてなあ」
「今剣が面白いと」
保護者の皆さんが集まってきている…どうしよう…。
「あっはっは。そういえば僕の弟も、すごく面白いって言ってたよ」
うん? 誰だ。
「僕だよ、ぼ・く」
あ、なんだ髭やんじゃないか。
なんかでっかい弟の保護者まできちゃって、どうするんだこの状況。
「ああ、兄者ここにいたのか。管理人さん騒がせて済まない。そうだ、兄者と夜の茶を楽しもうと思って買ってきたんだが、一緒にどら焼きでもどうだ」
ようこそ膝やん。髭やんちゃんと名前覚えてくれたかい。
「…っ! 」
「え? この子は、えーと、ああそうだ。僕のかわいい弟だよ! 」
「あ、兄者そうじゃなくて」
いいじゃねえか大体合ってるんだから。
なんてやってる間に、マレーシアスペシャルからのタガメ捜査一課という流れですよ。すごい番組だよなあ。タガメ探して沼地でうごうごしてるだけで30分の枠が盤石なんだから。
そして、何がすげえって、うちの刀剣男士が大人も子供も揃って爆笑なんだよなあ。ハズレ回ないし、お化けコンテンツってこれのことなんじゃないのか。
そういえば、もうしばらくやばかったアフガン、ついにタリバンが政府軍に「手打ち、する? 」と打診したとかで、もう政府軍、国土の1割程度しか押さえられてないんじゃあ、ほぼ死に体だもんねえ。いやまあ、実際そんな彼女みたいな誘い方はしてないだろうけど。
これで手打ちが成立しちゃって、アフガンはタリバンの国ってことになると、表面上だけは平和にはなるんだろうな。独裁者は国内が荒れるのを嫌うんだ。
「ほれ始まるぞー。姐御の火薬臭え社会科授業が始まるぞー」
「姐さん、物騒な現代社会科とSF理科とマニアックな歴史の話になると強いよなー」
悪かったな。
でもほら、こうなるとソマリア化するのはどっちも嫌だろうから、手打ちはしちゃうかもね。
「ソマリアってどこでしたっけ」
地図見なさい鯰尾。北アフリカだ。ペルシャ湾に面してるこの辺。
ここは国がザックリ3つに別れてて、元々の首都はモガディシオ。ここでいきなり銃撃戦が始まって紛争になって、米軍が鎮圧に行ったら逆にボッコボコにボコられて、初めて海兵隊に黒星がついた曰く付きの国なの。しかもいまだに紛争が終わってないから、そもそも誰がなんで銃撃戦始めたのかすら検証できてないというカオス。詳しくはコレとコレ読みなさい(高野秀行「謎の独立国家ソマリランド」「恋するソマリア」で鯰尾の顔面を挟み込む)
「読書もいいものだよ鯰尾」(笑顔で管理人さんの手をつかんで圧を和らげる)
今日はなんか戦史ヲタ臭いツカミで始めましたが、今朝は猫を撫でたら嬉ションされた夢を見て起きました。
今夜はもう少しいい夢でよろしく頼むよ。
「わかったわかった、いいから寝る支度しとけ姐さん」
「まだ仕事続くんだろ。早いところ寝ちまえ姐御」
うっすうっす。
今日は涼しいくらいだから、エヤコンはつけてないの。扇風機だけ回して寝ます。