雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

連隊戦は経験値をガポガポもらえてしかも資材やコーベインまでくれる夢のイベント

どうも下宿屋本丸の管理人です。

今、我々は時の政府が手配したプライベートビーチで臨海学校しております。

ご覧くださいこのステキな南国リゾート。

「姐御、嘘はダメだろ」

おや肥前君、どうしたのかな。

「嘘はダメだ」

えー、嘘じゃないよ。プライベートビーチで水遊びをだな。

「連隊戦だろ。そらぁいつもの刀装じゃなくて、パタヤ仕入れたランドセル式のポリタンクから、容赦ねえ水圧で水ぶっ放す水砲兵使ってるけどよ、俺らがやってるのはな、連隊戦なんだよ」

じっくり言うなよう。

「現実から目ぇ逸らすな」

チョッわかったよ(舌打ち)

「わかったらほれ、出動組の飯休憩が終わったら、もう少し回す予定なんだろ、あんたも支度しとけよ」

ということで、今日は昼前に接骨院行って、あとは作業スペースの掃除しながら連隊戦をひたすら周回してました。現在50000貝ちょっと。

作業スペースが片付いて、棚の上を拭いてゴミを出して、ジャージも洗濯して、あとは明日あさってで細かいものをキャリーに詰めて、出発前に化粧したら道具を鞄にぶっ込んでしまえば完了。

ああ、あとで危険ゴミをまとめておかなくては。

 

そういえば今回の連隊戦、報酬が実休光忠なんですよね。なんか彼も趣味をお持ちだとかで、ふと思ったんですがね、みっちゃんがお料理で、福ちゃんがガーデニング。これで実休氏の趣味が手芸とかだったら、もう主婦にありがちな趣味ベスト3が揃うことになりませんか。長船の祖は主婦なんですか。

「いわれのない憶測を、おっきな声で言うのやめよう? 」

え、だってさあ、なあ。

「実休さん、なんだか香りにこだわりがあるみたいだし、手芸ではないと思うよ」

香り? じゃあポプリを作るのが好きとか。

「うーん、そんなかわいらしい感じじゃないと思うけど」

そのセリフ、バットで打ち返すぞ。みっちゃんだってなあ、もっとすかした感じだと思われてたんだぞ。最初は。今でこそ料理が好きで世話好きでおかんみたいだと評価が定まってるが、

「待って、僕はおかんじゃなくてかっこいい太刀だよ? そこ大事だからね」

うん、かっこいいのは確かなんだけどさ、なんて言えばいいんだ。変に気取ってて鼻につく感じがなくて、むしろ親しみやすいの極致だからさあ。

「え、そうなの? なんだかそう面と向かって褒められちゃうと、照れるね」

そうそう。な。

まあそれはいいとして、実休さんがどんな感じなのか次第で、光忠ブラザースがどんな刀なのかが判明するので、目が離せませんね。

あ、また一個気がついた。

「なあに? 」

実休さんって言うと、なんか一休さんみたいでありがたみ128%な。

「実休さんはたぶん、屏風の虎を捕まえたりしないよ」

たしなめるようなツッコミをありがとう。

 

ゆうべは泡の出る茶色いやつを呑みながら、モーパイ劇場版を観ていたら2時半になっていて、そのまま寝たら目が覚めたのは6時半。3度寝までどうにか試みて、諦めて起きて11時過ぎ。なので今日はもう早く寝る。

まずゴミをまとめて出してからフートンを出すか。

「管理人さん、あんまり光忠さんを困らせるんじゃないよ」

あ、うん、ごめんなチョーさん。

さて、そろそろ連隊戦の指揮に戻るとしよう。