雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

毎日ニュースでしつこく見せられると他の特集も見せてくれと思うよな

仕事して接骨院行ってきた。

きのう岩盤浴と風呂でクソ程体を温めていたおかげなのか、背中と腰の状態が意外と悪くなかった。

「週1ぐらいで通うのもいいかも」とか言ってましたが、せめて月3回くらいでも行っておいた方がいいのかもしれない。

「ぼくは、こんどいったときにはソフトクリームがたべたいです」

ソフトクリームね! 管理人さんおぼえた! いまつるちゃん、次回をお楽しみに!

「俺は麒麟一番搾りがいいな」

未成年の見た目で酒呑むんじゃない。

「おいおい、いつもビールは酒のうちに入らねえとか言ってるのは大将じゃねえか」

だが世間ではあれも酒に入れちまってるんだよ。

きのうは飲むヨーグルトとチョコミントにしたけど、次は私もソフトクリームいこうかしら。いまつるちゃんと一緒に。

「わーい! かんりにんさんといっしょですー! 」

かわいいなあもう。

 

最近、夕飯食いながらニュース見てると毎日フジテレビのネタを扱ってますがね、記者会見の様子を見て、隣でドン包平が「簡潔に答えろ! 」って。

まあ、要するにアレでしょ。自社の女子アナに、忍殺に出る方のオイランばりの接待させてたのがバレて、最初は接待されてた方を叩いてたのが、日が経つとともに今度は、させてた方がもっとタチ悪いだろうって叩かれ始めたってことで合ってる?

言い方! 」

え、違った?

「そうではない! ご婦人がそのような直截的な表現をするなと言っているんだ! 」

え、やだドン包平ってば、管理人さんのこと女子扱いするん。

「扱いも何も、管理人さんはおなごであろう! 一応は! 」

ほんとこういうところ、ドン包平まじでいいやつなんだよなあ。これでもうちょっと静かに話ができればなあ。

「お、俺だってそんなに二六時中大きな声で話しているわけではないぞ」

だがドン包平の声がでかいのは、腹に何も隠してないってことでもあるからなあ、まあいいか。

まあいい、とにかくアレよ、私が言いたいのは、これどっちもどっちでしかないし、不自然に中居氏がとか繰り返してるが、呼吸するよに接待というテレビ局のムーブを見るに、他にもやってるだろうという、場数を踏んでいる匂いというか予感というか、悪い意味で手慣れた感がある。多分他にもこういう「接待」を受けていた人間はいるだろうな。

こういうのはな、相手を選んで仕掛けるからな。モラルがしっかりしていたり、趣味があったり家庭を持っていたりする相手は、仕掛けても乗ってくれる確率が低いからな。

「人間の心理というやつか」

うん。たとえば、私が誰かを接待しようと思ったとしようか。そのときドン包平が対象になるかっていうと、ならない。

「なんでだ」

ドン包平は真面目だからな。真面目でしかも揺るぎない。これが真面目でも隙がある相手なら、いくらでもつけ入りようがあるけど、ドン包平くらい盤石だと無理。うちの子でいうなら、あとはそうだな、八丁君とかおでん君とか、あとお国ちゃんも無理。

「どういう基準だ」

八丁君は地域の猟友会に入ってて、害獣駆除のボランティアとか、会の仲間の猟の手伝いとか、うちでの任務の他にも趣味があるでしょ。あとおでん君もドン包平と一緒にDIYの趣味があるし、お国ちゃんは一見食うことしか考えてないあほの子でも、堀川のご兄弟とチョーさんがしっかりしてるし仲がいいでしょう。趣味や何かやることがあって充実してたり、家族と仲がよくて密にコミュニケーション取れてるような人は、うっかりコナかけると事が露見しやすいからな、警戒されはすれど対象にはならないの。だから、今回の件でいうたら、SMAPの他の4人は対象にはなり得なかった。

こういうことを考える連中がターゲットにするのは、自分らの誘惑に乗ってくれて、白けるような説教は口に出さず、喜んで仲間に加わってくれる頭の軽い人間なんだよ。

だから、この騒動の元になった出来事も、そもそも最初に女の子を差し向けられたらその場で「俺を馬鹿にするもの大概にしろ」と激怒で相手を叩き出して、女の子には職場でいわれのない冷遇を受けたら相談するようにと言い聞かせてすぐ帰らせる。自分のマネージャーや社長にその場で経緯を報告、後日女性から相談を受けたら信頼できる弁護士や警察に繋ぐ。こういう対応をしていれば、もっと違った目が出ていたと思うんだが、彼は乗っちまったんだよな。この一点だけで、彼はいち私人としてはオツムの軽い、端的に言えば「ちょろい」人間だったということですわ。

「俺なら管理人さんが言ったような対応をしただろうと思うが、それが当たり前ではないのか」

うん、安心した。うちのドン包平は真っ当に育ってくれた。安心した。

だが現実では、問題が発覚した後の対応も、実にお粗末だったでしょ。他人を叩くときは威勢がいいのに自分の番が来たら逃げるのかと、余計に叩かれるような対応だったでしょ。ことここに至っては、もうどうしようもないよ。全員でセプクでもするしかないんじゃないかぐらいの悪手の総決算だったようですね。あの10時間記者会見。まあ私は見てませんが。やることしこたまあるんで。

とりあえず、私がなんとなく横目で流し見た限りでの感想はこんなもんですわ。

一言で要約するなら「付き合う友達は選べ」か? いわれのない接待でご機嫌を取ろうとするとか、あるいはそういう接待に巻き込まれるとか、そんな事があったらその場で絶縁するくらいしないとダメな。悪縁はその場で、即座に切らないと。接待する人される人になった瞬間、もうそいつとは友達ではなくなってるからな。ただの利害関係でしかない。

あと、そういうところに引き摺り込まれないためには、趣味だとか家庭だとか、何かしら仕事や学業以外のものを持っていると、余計な誘惑が寄ってくる余地がなくなるので対策にはなると思う。なんなら刀剣を推そう。審神者になると毎日充実するし、刀剣公開だのステやミュの公演だのアニメだの、特命調査だの連隊戦だので忙しいからな、余計なことしてる時間があったら推しに使うとか脊髄反射で思っちゃうから、そんなもんに乗っかってる余裕はないよ。

「最終的に審神者勧誘になっている。政府の思惑通りじゃないか。しっかりしろ管理人さん! 」

さああなたも、刀剣と一緒に歴史を守りませんか。

「踊らされてるようにしか見えん、やめろ! 」

 

気がついたら結構な文字数になっちまったけど、今私が考えてるのは、まあこういうことですわ。これが正しいのかどうかはわからんけど、とにかく、理由のわからん厚遇は受けない、が基本の対策かな。

脳内を整理しようと思ったらこんなボリュームになっちまったけど、明日からまた通常運転に戻すぞ。

明日の支度して寝るか。