仕事してきた。明日仕事すると休みなので、まあ仕方ない行ってくるか。
そうそう、花影のアルバム、iTunesに出ましたね。ポチってダウンロードしましたよ。長谷部と長義という、ある意味重量級の二振りがいるってのがもう、すげえな。どっちも歌うまいし。
しかしいつの間にか初夏になりつつありますね。
帰ってなんとなくベランダ見たら、ボイセンベリーの蕾が開花し始めていて、おい嘘だろ。ラティス買ってこないと。今のラティスの面積だと賄いきれないぞ。給料出てからにするとしても、取り付けは連休中にはやってしまわないと。面積広げて、いや待て、変に広げると台風で部屋に取り込むときがしんどい。もうオベリスクにするか? 本当はグリーンカーテンにしたいが、台風のことを考えるとちょっとなあ。
ベランダに出る窓から出入りができる程度の高さにして、もうオベリスクに仕立てるか。
「だそうだぞ。お前、ちょっと何か作ってやったらどうだ」
「気軽に動かそうとするな」
「管理人さんは不器用だからな。お前はほら、いろいろ作っているだろう。裏の小屋とか」
「あれは見事な大作ですね。二階建ての大きなログハウスですから」
「組み立ては袮々切丸と山伏が手伝ってくれてな。俺と大典太だけでは、あんな短期間では完成できなかった」
「それでも、あそこまで立派なものはなかなかできないぞ。お前が適任だろう」
あ、うぐやんまた平野君にお茶淹れさせてるんか。
「管理人さん、鉢植えの行燈は大包平が作ってくれるぞ」
「鶯丸! 勝手に決めるな! 」
ああ、うん、それは自力でどうにかするわ。
「できるのか? 管理人さんはいつも不器用だと言っているだろう。実際に不器用だしな」
失敬だなこの横綱。
まあ、今つけてるトレリスはもう一組買ってきて、こう、ぐるっと円筒形にできるようにしてだな。更に上に少し継ぎ足せるパーツ探して、なかったらもう自分で継ぎ足すしかあるまいよ。
「管理人さん、俺は椅子や棚くらいなら作ってやれるが、植物のものは今ひとつ勝手が違うからな、何か買い足すなら、福島や桑名とよく相談するのだぞ」
さりげなく孫の名前が出ましたね。さすがは古備前。
まあね、いずれにしても、何やるにしたって金がないと装備を買い足せないからな。給料出てからの話。だがそれまでに多少支度しておかないとな。去年の枝剪定するの忘れてたので、花がついてない枝を落として、風通しよくしておかないと。
「聞いたよ。管理人さん、忙しいのにかまけて手を抜いちゃったんだな? 今からでも手を入れて、少しずついい状態にしていこう」
「ボイセンベリーは丈夫だからね、多少のことでは応えないよ。実がつく前にできることをやっていこうね」
プロが待ち構えてた!
あさっては天気があまりよくないみたいだけど、仕方ない。雨の合間を見て、サウジ決勝観ながらどうにかしていこう。
明日の支度して寝ます。