イヤッハアアアアアアアアアア!
やりましたズェ。
押井監督とお姉さま・最上和子さんと姉弟での対談本「身体のリアル」入手!
早速読んでいますが、第1章を読み終わった段階で既に、付箋がビラッビラ。
何だかね、読みながらイロイロ考えるんですよ。表現することについて、自分がどう表現するのが一番しっくりくるのか。
「日記を書くと表現から遠ざかる」という言葉が対談中にあって、確かにブログを書くのと、小説を書くのとは使う回路が違うんですよね。
今日何があったっけ、という、割と海面に近い層を浚って書いていますが、小説となると、もっと深いところを、すんざまじい水圧の抵抗を受けながら根こそぎ海底の砂ごとえぐり取るように浚って、網に引っかかったガラクタひゃくまん個の中から使い物になるひとつをやっと見つけ出して、使えると信じて磨いていく、という感じ。
投網と底引き網漁業ぐらい違う。
しかもこの底引き網、マリアナ海溝とかでやってる感じだからね。過酷どころか、網にかかるもんあるのかよ。
でも信じて網をかけるのみ。
かかったもんを磨くのみ。
さて。
今月中に、市の健康診断受けに行かないとなあ。
会社のはいつやるのかわからないから、コレ受けて診断結果を提出するのが楽そうな気がする。
明日にでも、問診票と案内読んでみよう。
もう数値とかは仕方ないと諦めたよ。
酒呑んでる時点でおそらくアウト。ケツバット軍団が来るぐらいアウト。
明日は休みで、しかもマミーと星海坊主は朝から出かけるらしいので、もうダラッダラMAXでいきますわ。
まず朝のうちにスポーツジム行って、あとはダラーっと、「身体のリアル」と人類補完機構シリーズの続きでも読もう。
ああ、スポーツジムの帰りに文房具屋に寄ろう。いい具合の色のラインマーカー欲しい。ホントもうね、押井監督の本はラインマーカーと付箋がないとダメ。「ゾンビ日記」「ゾンビ日記2」「ケルベロス」はどれもラインマーカーで蛍光色がすげえ目に突き刺さるし付箋はベッタベタだし、大変なことになってる。「GARM WARS」のノベライズも、ハードカバー買ったけど装丁があまりにカックイイので書き込むのももったいなくて、文庫落ちを待っているところです。文庫でたぶんハジける。ああ「押井語録」と笠井潔先生との対談本も買わなくては! もういよいよ死ねない。
腰痛も落ち着いたし、ダラダラできるいい機会なので、もう明日は全力でユルみます。
読書でアタマが煮詰まったら「鬼灯の冷徹」観て脱力することにしよう。
人間、疲れたら寝て腹が減ったら喰って、体がなまったら動いて発散して、それはいいけどただ条件反射的にやってるのは、生きてるもんとして美しくないと思うので、たまには自分の体がどんなもんなのかを考えてみるのもいいと思うんですよ。そうすることで、疲れたときにどう休むのか、腹が減ったときに何を喰うのか、動くときにどんな運動をするのか、そういう積み重ねが生活であり生涯なのかもしれない。カッコつけてかっこいいことを言うよりも、喰って寝て働いてる方が、1日に占める時間は比較にならないほど多いんだし。
カッコつけるよりもがっつり寝たり、満足のいくグレートな飯を喰うことの方が大事。
よし、そういうことでぼちぼち寝よう。
明日は全精力を傾けて自堕落に過ごす。