仕事して、帰りに接骨院寄ろうと思ったら今日そういえば祝日だった。
帰って飯を食っていたら、星海坊主(親父)が何の前振りもなく「立川の伊勢丹でなんだっけ、饅頭が」とか言い出して、まんじゅうなのか他の何かなのかすらフワッフワしてるので、思い出すまで放置しつつ「お前は何を言っているんだ」顔で待っていたら「雑種犬ちゃん京都行くと買うだろう、あの今出川の」「いや俺今出川では買わない」「この前立川で買ってきた」…豆餅だろ。出町ふたばの。
昨日おとといくらいにチラシ入ってたというので、古新聞入れる袋から掘り出したところが、明日から日曜まで、午後3時半売り出しスタートだというので、これ1時には現地着でないとダメだな。
「え、姐さん行くのか」
行くよ。豆餅だよ? しかも阿闍梨餅と、マールブランシュの茶の菓も来てるんだよ?
「俺知ってるう。阿闍梨餅って、確かパン焼くやつでチンするとうまいんだよなあえへへ」
そうだねよく知ってるね。
「よーし光坊、俺たちも姐さんと一緒に買い物に行こうぜ! 」
やめて。お前目立つから。そのおしゃれ難易度高すぎるグラサンで来るつもりだろ。離れて歩いてくれ。
「ひでえよ姐さんつれないな! 鶴さんは君の荷物持ちを自ら買って出ているというのにだな」
鶴さんはなあ、なんか珍妙なもの見つけるとすぐ、自分の美少女顔を最大限濫用して「姐さんあれ買ってーん」が始まるからだめ。三角コーンとか欲しがるでしょ。
星海坊主(親父)は「お前に教えると仕事の帰りに買ってくるかと思った」とかヌルいこと言っていたので、もう私が返す言葉はこれだけですよ。
ということでね、私自らが出る。と答えて、日曜は郵便局のニイちゃん帰ったら即支度して、12時過ぎには出かけることになりました。単騎出陣だろうとは思いますが、マミーがちょっと行ってもいいかしらみたいなこと言ってるので、当日になってその気になってるようだったら二人で行くかもしれない。かもしれない運転。
とりあえずマミーには、行くなら何か暇つぶしになるようなものを用意しておけと言っておきましたが、どうなることか。私はイズムィコ先生の本を鞄にぶち込み読むか、江戸城下の鍵集め周回するかして待とうと思います。
あ、今日も行っておかなくては。
さて、明日あさって仕事して、日曜は日曜で忙しくて、まじでいつ休むのか私は。
だが今日ももう少し寝るまでの間に打鍵進めておかなくては。
まずは明日の仕事から片付けるぞい。
しかし、読まないとまずい本がドカドカと増えたなあ。通勤の電車内でだけでも読み進めようかしら。そうするとハードカバーを持ち歩くのはちょっと骨だから、再読中の「現代ロシアの軍事戦略」にしておこうかしら。
最近はマーカーでライン引きつつ付箋を貼っていく類の本を読むことが多くなりましたが、単純に楽しむための読書も、それはそれで楽しいし、マーカーと付箋で読み込む読書もこれまた楽しい。楽しければ苦行だとか口で言ってても続くし、楽しくなかったら言葉ではサーバルちゃんばりに「たーのしー! 」言っててもすぐやらなくなるからね、結局楽しくてやってるんですよ。付箋とマーカーの読書は勉強みたいに見えますが。
さて、いいかげんフートン出して、明日の支度しておくか。
日曜まで生きる。