雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

もはや獲得が困難になった物語を得るために

仕事して来ました。明日は休みなり。

おととい作ったiPadのスタンドがどうにもビミョーで、仕事帰りに100均に寄って、でかいダブルクリップ買って来ました。これを2つ繋げると、いい角度でタブレットを立てかけられるそうで、今この雑文は、iPadをこのクリップのスタンドに立てかけて打ち込んでます。ああコレ自作したのよりはいいわ。ケースの中にもテケトーに放り込んでおけば、どこででも気軽に使えるし、何よりなくしてもたいして惜しくないし、文房具屋や100均で買い足せる。

ネットで検索すればこんな情報もパッと引き出せる。便利なもんです。

 

実写パト劇場版観てますが、藤木さんのブチヤマ君イイなあ。和むわー。

しかし、この騒動を経て「俺達には語るべき物語がない」と明言していた若者達に、語るに足る何かは見つかるのか?

この劇場版は、敵方のヘリパイロットの人物設定がうまいんですよね。

「語るべき物語がない」特車二課のメンバーとは対照的に、戦争という「語るべき物語」はあっても、それを語る主体、自分という人間が恐ろしく希薄な人物なんですね。

そして、保身で頭の中がいっぱいで、語るべき物語にも戦争にも無関心な警察上層部と、これまた好一対をなすしのぶさんと後藤さん。物語の存在すら感じることない鈍感な連中と、その実際を嫌という程知ってしまった故に表舞台から去った人達。

言ってみればこの劇場版は、決着の物語であり、過去の亡霊という憑き物を落とす物語でもあり、若さしか持っていなかった子達が何かを見出す物語でもあるんです。

ただの「ロボットのおまわりさん」だった特車二課メンバーは、隊長の命令でなく「お願い」に応えて集まります。これから先の人生で自分の信じる何かに恥じずに生きていくために。胸を張って歩いていけるように。

 

それにしても、高島礼子さんの公安の警部カックイイわ。ステキ。

 

明日は休みだけど、ここのところスポーツジム行けずにいたから、午前中に起きて早めに行きたいところ。

午後には茶器の棚を整理しようか。

今日は呑んでないから早く起きられると思うんだ。

酒は給料出てから一升瓶で焼酎買います。はなしはそれからだ。

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うん、御手杵あたいがんばるよ。そうじがんばるよ。