さあ始まりましたズェ。祭りの前の4連勤が。
あと3日仕事すれば休み。あと3日で開幕戦。
昨日は都心で桜に遭遇しましたが、うちの近辺ではまだこんな感じです。
仕事帰りにちょっと撮った程度なので、やっぱりアイッフォーン撮影。
街灯の明かりでここまで撮影できるのは、間に合わせとしてはそう悪くはないけど、やっぱりデジイチ持っちゃうとどうしても心もとなく感じてしまう。我ながらゼータクな。
まず、基本的に「モデルが誰なのか特定されてしまう写真は通常撮らない」という方針で撮影していますが、それだと画像素材みたいになりかねないので「撮影者が誰なのかは一発でわかる類の写真」を目指しております。特に、珍妙なものを見つけて撮る珍写真。「こんな珍妙なもんに注目するのは俺ぐらいでしょうはっはっは」ぐらいの心持ちで、どう撮るとより目立つのか模索しながら撮影しております。
夏の鎌倉でのバカ兄妹の会ではメーター団地に狂喜し、
ザックリにも程がある標識にバカ受け。
年明けには嵯峨野で、ロシアのおばけ・ヴィイとも遭遇しました。
まあ、デジイチでお写真撮ろうっていうと、大概こういうのなんだろうけど。
なんか、こう、写真展とかに出しそうなやつ。
これはこれで悪くはないと思うけど、こういうのって、撮影して、いいかんじに撮れて、満足して、ってところで終わっちゃうことが多いよね。人に見せても、写真が好きな人でもない限り、いい悪いが解らないから「ああ……うん……」という言葉とあいまいな微笑みで終わっちゃう。
でも珍写真は誰が見ても面白いのが一発でわかるからね。見てもらって、一緒にわいわい盛り上がれるからね。撮影したら「その後」が、見た人との間にちゃんと存在するんですよ。せっかく撮影して見てもらってるのに、なんかフガフガした感じになっちゃうのは、自分もいたたまれないけど、見てくれた人もリアクションしづらいことになって、それも申し訳ない。
みんなで楽しく見て「まwwwじwwwでwww」とか「むせるwww」とか言える方がいいわ。
ちなみに星海坊主(親父)は、この世で最もかわいいお子様である孫の写真を、写真サークルの展覧会に出品してやがります。
もし私がなんかで写真展に出品しろって言われたら、さっきのヴィイと、そうだなあ、何を出そうか。
このおっさん……は新京極行くとすぐ遭遇するから、やっぱりこっちかな。
なんか有無を言わさない何かを感じませんか。
よし、来週の上野はデジイチ持って行こう。うん。何が撮れるかはお楽しみ。大包平と大般若しか撮ってない、なんてことにはならないように気をつけます。