雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

書き終わってから改めて読んだら俺どんだけ姐さん大好きなのかと気色悪くなった

今日は給料日だったので仕事の帰りにイロイロ済ませてしまいましたよ。携帯電話の支払い分取り置き。生命保険の支払いと遠征資金を口座にブチ込み。Suicaに金ブチ込み。マミーに金を渡して、あとは散髪に行く分確保して、その残りの何千えんで生活するわけです。それでも明日はファミマで薬研保護してきます。今日は宗三を保護したし。いや帰りにSuica入金しようと思ったらいたから。審神者たるもの、保護しないわけがないでしょうが。

あとねえ、この前棚作ったから星海坊主(親父)にその分の金出そうとしたら材料費しか取らなかったから、成り行きはどうであれ据え付けまで投げっぱなしだったし、八海山買ってきまして、なんか喜んでたみたいなのでこれはこれで解決かと。宗三には「あなた一升瓶で買わなかったのちょっと惜しかったなとか思ってるでしょ」とか突っ込まれましたがね。「四合瓶で正解です。ご尊父様も御母堂様も高齢ですからね、お歳を召されると、あまり量ばかりあっても見た目だけで尻込みしてしまうものですよ。飲みきれそうな量でちょっといいもの、が正解です」だそうです。

まあなあ、実際仕事中にもよく会いますわ。多少高くてもいいものをちょっとだけ食べたいばーちゃん。そういうばーちゃんにはみかんとか高めのをすすめておりますが。

 

そうそう、この前姐さんから聞いた話がもう笑うしかリアクションのとりようがないものだったんだけど、あれ担当どうしたんだろう。

暮れで退職というよりクビになったおばさんですが、最後の出勤日にユニフォームとして貸し出されてさっきまで着てたエプロンとスタッフに配られるバッジを置き去りにして、誰にも挨拶ひとつせずにいつの間にか帰ってたそうで、退職時に書かせないといけない書類をどう処理したもんか、御令嬢が頭抱えていたそうです。いつ帰ったのかわからないもんだから、仕事上がりのタイミングで書いてもらうつもりでいたらあてが外れちゃった。

まあなあ、今だから言えるけど、初出勤の日に裏方で仕事教わりながら、姐さんと3人で並んで仕事してたときに、もうこのオバはんダメだと思ってたんだよ。ただ、がっつり組んで仕事しないといけないから、揉める要素を全部オジさんが地雷処理してたの。初日に作業しながらダベってて「雑種犬さん趣味なあに」「あーたまに旅行とか行きますねー」「どんなところ行くの? 」なんて姐さんと話してて「京都には何回か行ってますねー。また行くつもりでいるし」と答えたら、まあ大概は姐さんが言うように「あらいいじゃなーい」的な反応なんだけど、おばさんは違った。

「あたし京都は一見さんお断りとかいうからきらーい」

もう成人して立派に就職もしてる子供がいる人の言うことがこれですよ。

で、話聞くと、行ったことないんだそうで。だから憶測で判断してるの。

見たくないから見ない。言っても聴かない。気がついても言わない。

職場内でギッスギスに揉めるのがめんどくさかったので、もう表面だけでお付き合いすることにしてました。その反動なのか、姐さんとはすげえ意気投合。姐さんF1大好きだし、この前は山鳥毛さんが山城新伍の若い頃に似ている説を検証してもらいました。激似って言ってた。

それはいいんだ今は。

で、一方でおばさんが仲よく……まあ仲よくか、していたのは、去年の今頃やめた女子力カンストさんで、この人もなあ、女子力カンストというより承認欲求が生きるテーマみたいになってて、サークラの姫がそのまま歳食っていった的な人だったので、俺にも姐さんの批判とかするんですわ。で、雑種犬さんは姐さん大好きなので「ほええん」「そんなことよりラーメン食おうぜ」で終わらせるわけで。

で、この二人は仲がいいというか、単に姐さんが嫌いだからそこだけで結託してただけのことで、稼ぎの太い男と交配して主婦に収まることが人生の主題なおばさんには、本来ならバツイチ子なし、今はカレピッピと同居して内縁の妻な女子力さんなんてのは、理解の及ばない相手なはずなんだけど、揃って姐さんが嫌いだから、そこだけでうまく付き合っていたようです。

まあ、社員さんの信用も厚くて誰とでも分け隔てなく仲よくできる姐さんを嫌いとかいう時点で、そいつの人間性はお察しですが。私のお刀さんに会うためだけに電車で片道2時間、とかも面白がって聞いてくれる人ですよ? そういう人を嫌うって、どこまで根性が卑しいんだよ。

まあいい。

この女子力さんが辞めるときも、おばさんとほぼ同じような行動パターンだったんですよ。体調が悪い云々とかでやたらと休んで、連絡なしで出勤しないこともあったし。だからおばさんが事あるごとに休むようになったとき、姐さんと私の双方ともが「女子力さんと同じ行動パターンだよね」「仲よかったっすからねブッフォ」という見解でしたわ。

そんなだからね、お付き合いせざるを得ない間はもう、セイシンテキが大変でしたが、今は体力がアレなだけですげえ楽。仕事の幅も広がりつつあるし、てゆうか私、八百屋さんで働いてまして、果物担当で入ったけど野菜の仕事が忙しいと姐さんの手伝いに回ってたもんだから、ここにきて両方やれるようになってね、という御令嬢からのキラーパスを受けておりまして、万事屋銀ちゃんめいてきてますよ。今日も野菜の仕事して、昼には御令嬢が休憩に入る間みかん仕込んでパイナポゥ切ってたもの。で、野菜の仕事しながら果物ギフトとか注文入ると作って包んで配送の手配して、ってヤダ自分で言ってて何このとっ散らかりよう。気がつけば4年近くいるからね、こいつは余程何かない限り辞めないだろうからもう少し仕事仕込んでもよさそうだな、ぐらいの信頼はいただけたのかしら。もしかして。

単に手が足りないからやらせる、に1万ガバス

 

なんかなあ、今日のこの話題は、ほんと読みにここへ来て下さった方ごめんなさい(白装束で三方の上に厚藤四郎←薬研だと腹切るの断固として嫌がるからあっ君)なんだけど、この半月ちょっとの間考えていたことを整理したかったんです。

あほ犬はあほ犬なりにあほな悩み抱えて生きてるんですよ。あほだからファミマのとうらぶ5周年キャンペーンとかトーハクで獅子王君と握手とかで忘れるだけで。

なんか気分スッキリしただけで終わるのも気が引けるので、一発景気のいい画像でも貼っておこう。

f:id:bf021hugtlang:20200120215825j:plain

目指せ圧勝。

でも年始に占い見たら、私の生まれ年の結果が「2月4月は謙虚にやれ」だったので、花粉症のシーズンが終わるまではおとなしくしておこう。なんか「この期間は派手なことするなまじでやべーからじっとしてろ」的な結果でした。

ということで、初夏以降の圧勝を祈願。

f:id:bf021hugtlang:20200120220438j:plain

「やべーから! まじ超やべーから! ぜってえ来んなよ! 」

派手に遊ぶほど小遣いもないし、とりあえず2月は下宿屋本丸にいる刀剣の公開予定もないので静かにしていよう。

明日あさって仕事してきます。