雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

みんなナボナはお菓子のホームラン王だってもう忘れたのか

連勤3日目。明日仕事に出ればあさっては休み。

今日はついにラッピングの修行が始まりまして、まあなあ、コレは回数やらないと身につかんわ。うん。

いやあ「極主夫道」つい2周目入ってしまいまして、やっぱり津田ケンの龍っちゃんが俺にはマイベストだな。

スポーツジム回のヨガ最高かよ。

 

仕事中に今朝入荷があったナボナを見て、一緒に派遣で入ってる女の子と担当氏が「知らない」「初めて見た」とね、言うんですよ。

ナボナだぞ? 知らんのか?

お菓子のホームラン王ぞ?

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え? ちょ、まじで?

「そりゃあまあ、若者は知らねえだろ」

「だってあのCMやってたのって、姐さんが子供の頃だろー」

そうだよな、いつの間にかナボナのCMやらなくなったよな。

「時代の変化ってやつか」

「俺もなー、生まれてすぐは割と戦に出たりなんかして、楽しかったけどなー。江戸開府からこっち、参勤交代でないと外に出て遊べなくなっちまったもんなー。時代の変化って切ないよなー」

ほんと切ない。そのうち、私が子供の頃は当たり前だったものが、どんどん時代の遺物になっていくんだろうな…。

髪の色が紫のアラレちゃん。

道路の脇にはドブ溝。

小学校の通学路に親爺の露店。

電柱は木で、コールタール塗ってあったり。

そういうのが、たぶん探せばもっとある。

あるでしょー! 誰しもー!

「あー。あるよな確かに。兜で陣中鍋作ったり、三間槍2本使って担架作ってたとか、そういうのな」

「あと俺は鞘が重かった」

「俺は小柄で種子島の弾丸抉り出したり、焼いて傷口に当てて止血したりとか、よく見たぞ」

うわーわかるう。あるよねそういうのー。

あってたまるか!

「見事なノリツッコミ」

「さすが、大阪在住の兄貴分に『こんな頭おかしい関東人初めて見た』と言われただけあるな」

「俺を顕現させたのが大将でよかったぜ」

うんそうだね! 私もさあ、うちに来てくれたのがおまいらでよかった!

 

ちなみにマミーの時代まで遡ると「初めて見た衛星生中継がケネディ狙撃暗殺だった」「夜中に起こされて見たテレビがアポロ打ち上げ中継」「テレビで『ルーツ』を何週かに編集して放送してた」など、さらに時代色が濃厚なことになります。

え? 星海坊主(親父)? もっとすげえよ。「新聞がザラ紙1枚4ページ」「道で雑草摘んで刻んで雑炊に入れたのが食事」「終戦後、近所の勉強できない愚連隊のあんちゃんが就職できたのが警察予備隊」…。中でもみっちゃんが盛り上がって、めっさ早口でまくしたててたのが「星海坊主(親父)、子供の頃うちにあった長船をブンブン振り回して遊んでた」で、これを聞いた瞬間、みっちゃんの伊達魂が燃え上がったよね。

「うわあ、何かご縁を感じると思ったらそんなことがあったんだね! 管理人さんのお祖父さんの持ってた長船って、どんな子だったんだろうね! やっぱりほら、ご尊父様は仙台のご出身だっていうし、そうだよねそりゃあ多少はそういうつながりがあったよね! なんていうか運命的な? うっすらとでも、そういう何かがさあ! 」

そうだね地球の人口は60億? 70億? だから、そのスケールの、人類皆親戚なレベルの繋がりだけどな。みっちゃんと私のつながりは。

「でも今は審神者と刀剣男士だよ! ご縁繋がったでしょー! 」

なんだろうなあ。うちのみっちゃん、何でこんなに些細なところでかわいげを出してくるんだろうな。出陣してるときだけだよね。野郎味出てるの。うちにいるとほぼほぼオカンだし。

「もう、ひどいな管理人さんは。…って、あ、もうこんな時間! 僕もう寝るからね! 」

はい出ました。オカンあるある、謎の寝る宣言。

だが私ももうえー加減寝るとしよう。あと1日仕事だ。

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今日の進捗がこちら。そこそこ色が入り始めています。まずは楽しく枚数こなして、できることを増やしていくぞ。

あ、明日は茶菓子買って帰らなくては。