雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

刻の過ぎゆくままにおさつスナックと鶴のいたずらとロシアンティーに思いを馳せる

仕事してきた。

昨日の朝、金木犀が咲き始めてるなと思ってなんとなーくそのままスルーしてたんですがね。

さっき帰りに前を通ったら、早速ちょっと香りが漂ってましたよ。

「やあ、気がつけばもうすっかり秋だね。金木犀は、花はこんなに小さくて愛らしいのに、驚くほど香り高いね。華麗に咲く花もいいけれど、こうしてささやかでも健気に咲く花もまた、いいものだね」

「お花を摘んで集めて漬け込むと、果実酒じゃないけど、香りがお酒に移るんだよ。傷んだりしぼんだりしてない、きれいなところを集めるとできるよ」

「そうだね、そうやって季節を楽しむのも実に風流だね」

と、台所の神様には好評ですが、こういう奴もいる。

「確か便所の芳香剤もこんな匂いだったよな前田」

「兄さん、歌仙さんと燭台切さんの前ではそれ言わないでくださいね」

かと思うと近侍の反応はこうだ。

「この匂いすると、コンビニにおさつスナックが並ぶんだよなー。あれうまいよなー」

ねー。あれ実際オイシイだよねー。

「おさつスナックもうまいけど、俺は本物の焼きーもが食いたい。おやつに1本まるまる食いたい」

アッハイ食いしん坊。

「俺のいたずらも、夏場みたいに水を使うと肌寒くて嫌がられるからな、そろそろバージョン変更だな」

今度はどんなのやるん鶴氏。

「とりあえず驚きの仕掛けだとだけ言っておこう」

けが人は出すなよ。

 

さて、この前の休み前の夜は、死相が出てるとむっちゃん次郎ちゃんに指摘され、杵君たぬき君にフートンへねじ込まれましたが、今日は今のところほどほどに元気。

なので、これを放流したら、またしても長谷川博己晩「獄門島」でも観ながら、久々に呑みながら打鍵してやる。

 

そうそう、ロシアがウクライナ東部・南東部の4州併合宣言出しましたが、もうこうなってくると、いつプーチンツァーリを僭称してもおかしくねえなと思ってます。

いきなり戦争吹っかけて、何がしたいのかすらフワッフワしてるでしょ。プーチン本人はわかってるんだろうけど、あのおっさんの世界観が傍からはぼんやりとしか推測できないでしょう。2月末からこっちの、時折報道で出てくる発言の数々を見てると、もうね、大ロシア主義まみれのおかしな煮え具合のナニがね、漂ってるんですよ。

で、ここで気になるのがプーチンの出自の中でも、特徴的な苗字。元々のラスプーチン姓を、どうにもイメージがよろしくない、と苗字ロンダリングしてプーチンて名乗ってるんですよ。それがね、どうにも気になりましてね。「ロマノフ家崩壊に絡んでたラスプーチン姓の俺が大ロシアを復活させたらスゴクネ? スゴクネ? 」とか、世間への意趣返しじゃないけど、そんなことがチラッとでもあったらどうなるだろうとね、思うんですよ。ただ無邪気に大ロシアふっかーつ。とか、後世それやったのだれってなったとき用に「私がやりました」ってドヤ顔の写真残せるとか、それだけでこんなにウクライナ併呑に対して執着持てるか、ってことを考えると、まだ動機が弱くないかと思っちゃうの。

まあ、それすらも解像度で言えば「ぼんやり」でしかないわけですがね。

そりゃもうぼんやり。新倉イワオが解説する心霊写真ばりの。

「わあ、懐かしい名前が出たね。僕も『あなたの知らない世界』の心霊写真コーナー好きだよ。あの必死な感じとか写真のゆるさとか最高だよね」

「私はそんな楽しそうなにこちゃんを見守るのが好きです。弟は、大きかろうと小さかろうとかわいいですからね」

ときに数珠丸=サン、何で「にこちゃん」?

「だって私の弟はいつもニコニコしているでしょう」

ニコニコっつうか、薄笑いっつうか。

「かわいいでしょう」

 

ということでね、明日は靴買いに出るので、朝のうちに起きて出ないと。

朝起きて出て、できれば昼頃には買い物終わらせて、接骨院が明日だけ午後2時から5時までに変更してるので、それに間に合う程度の時間に帰ってくるようにしたいのな。理想を言うなら買い物済ませたらナローケーズでお茶しばいて帰ってきたい。

ここのロシアンティー、ちゃんとジャムが別のお皿で出るの。このわかってくれてる感。

ブランデーはお茶に全入れ、ジャムをゆっくりちょっとずつ舐めながら読書、がここでロシアンティー頼んだときのお定まり。

大概、どこも10時開店だからな、それに合わせて行ってみます。

さて、寝る支度だけしてから作業入るか。