休みなのに疲れてるぞおっかしいなあ。
原因はたぶん、休みだっていうのに朝起きて、病院行って書類もらってきたからなのはわかってるんだ。俺はどうも、余程タイミングよくないと昼寝ができないので、今日も午後にゴロゴロしてはいたけど寝るまではいってない。
疲れてたので、もうね、羽衣ジャスミンの行灯はまだいじっておりません。あさってが休みだからそこでやる。
ゆうべの「タモリステーション」、朝になってからついったでは、なんでタモリの名前が入ったタイトルの番組なのに当人に喋らせないのかとわあわあ言っている層もいたようですが、いや、あれ意外とご本人はすげえ満喫してたんじゃないのかなと思いますよ。もともとが知識欲旺盛な人なのは「ブラタモリ」観てればわかるでしょう。何かしらの専門家のレクチャーを聴くのが苦にならないどころか大好き、という人なのであろうことはブラタモでの専門家とのやり取りですぐわかる。で、そういう地頭のいい人だから、自分が門外漢であるジャンルについてのディスカッションの場であれば、まず専門家のレクチャーを聴いて学ぶ方に専念するだろうし、しかもあの番組、ゲスト解説者として招待してたのがめっさガチの方ばっかりだったからね。専門家の話をしっかり聴いて、最後に視聴者と同じ目線でひと言総括のコメントを入れるだけで十分に役割を果たせると判断したんだろう。そしてそれは大正解だった。
メインパーソナリティーだからって、知らないことでも構わずグシャグシャ喋ればいいってもんじゃない。
それとちょっと近い問題で、ここのところイズムィコ先生や小谷先生に「プーチンが核を使うのはどのくらいの確率ですか」とか見当はずれもいいところな質問がどかどか来るそうで、もうイズムィコ先生はロシアが動き出した時点ではっきりと「プーチンが何を考えているのか、頭の中に何があるのか私には全くわかりません。お話しできるのは事実から推測できることだけです」とおっしゃっているので、そもそも論としてまずプーチンに訊けよというだけだし、また、人間の心の動きを数値化なんてできるわけがないので、二重の意味で質問者が自分の知能の低さを告白している質問なわけですよ。
「おお姐さん、どういたどういた。出てくる言葉が毒まみれじゃあ。顔つきも悪くなっとるがよー」
そのカメラはなんですかむっちゃん。
「こりゃあ、姐さんの悪い顔をじゃな、こう、写真に焼いて、玄関口に貼って魔除けにするんじゃあ。こらめった、鬼瓦よりよーう効くじゃろ」
何を根拠に。
「姐さんが悪い顔になると、日本号と岩融と大包平が恐怖で部屋の隅に固まるがじゃ」
そんなにか。
「大包平まで一緒になって、ちょうちょしか捕まえたことがない乙女みたくなって震えちょるくらいじゃ、魔も座りションベンで逃げるじゃろー」
え。おい待てむっちゃん。私をなんだと思っているのか。
「姐さんはワシらの主で、病弱な人間の皮ばかぶったチワワ軍曹じゃあ」
なんですってキィーッ! 誰がチワワ軍曹ですってクシャーッ!
ほんともう、うちの下宿野郎どもは!
ということでね、まずは明日仕事してきますわ。ああ、労災の書類出しておかないとな。
あさっては羽衣ジャスミンをどうにかする。