雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

よくよく考えると骨を鉄板で固定して治すってすげえ事態だな

仕事に出たら、明日も仕事になりました。

そうそう、この週末からF1開幕しましたね。今日は決勝ですが、中継開始の時刻が夜11時半。

今はまだ昼からの出勤だとはいえ、翌日仕事が入ってるときに夜中2時過ぎまで起きているのも厳しい。レースの展開によっては、うっかり観ちゃって下手すると3時4時になりかねないし。

見逃し配信にしておこう。

仕事はどうにかうまいこと足も慣れまして、明日から5時間勤務に。1時間増えるの。

ぼちぼち休みの日にでも、まる1日ビッチリ外で過ごして足を慣れさせていかないと。

今日、職場に労災の書類提出したので、すげえ早くて来週、遅くても1ヶ月以内には手当てが出る、と思う。そうしたら、まずマミーに借りている金を返して、残りがどの程度出るか見て、Switchととうらぶ無双を買うタイミングを見つつ、あちこち足を伸ばしていこうと思います。

ああ、次の診察で鉄板とボルトとる手術、やった方がいいのか、しなくても差して変わらないのか、訊いておかないと。

これをやる方がいいとなると、また早ければ秋、遅くても来年の秋までには入院して手術することになるから、あんまり派手なことはできない。今後の予定があるから、その辺をちゃんと確認してこなくては。

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「管理人さんの左足に鉄板とボルトが入っとるって、人間はすごか」

「だよなあ。体に鉄板入れて骨くっつけるんだもんなあ。それってどんな感じなんだろうな」

「不思議やねえ」

「打ち直しとか、そんな感じなのかな」

オフタリサン、気になるなら薬研にでも訊いてごらん。

「薬研兄に訊いたら、途中で医学漫談になってしまったばい」

「面白かったけど質問の答えは出なかったな」

しようのないやつだな。

「俺とまさやんが近侍で、陸奥が初期刀だろ、そのしようのないやつが懐刀で、参謀が鶴丸と鯰尾って、よく考えると凄まじいメンバーだよな」

「目的のためならことと次第によっては手段を選ばん感じしかなかね」

いいんだよ私らは戦争してるんだから。

「イケイケのメンバーばっかりかと思いきや、勘定方に長谷部と、兵糧管理に燭台切と歌仙だろ。みんなが逆らえない金と飯を抑えてるのが、姐さんにズバズバものをいう連中で固めてて、そのおかげでバランス取れてるよな」

うん。私のいうことに乗っかるメンバーばっかりだと問題があるから。みっちゃんもいざとなると、物腰柔らかでありながら、納得できる理由がないと譲らないからね。これだから伊達の刀は。ただのイケメンお兄さんと思いきや、芯の部分では、傾奇者だった政宗公イズムの継承者だもんなあ。

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「おや、楽しそうだねえ。なんの話をしてるのかな」

「お茶が入ったよ。明日も仕事なんだから、管理人さんは早く寝るんだよ」

あー、いや、いつも歌仙さんとみっちゃんにはがんばってもらってるから、今度何かお礼をしたいよねー、なんて、ね、な。だよな杵君。な。

「だよなあ。歌仙も燭台切も、いつもうまいものばっかり食わせてくれるもんなあ。ありがたいよなあ」

「俺なあ、俺なあ、歌仙しゃんのお味噌汁と、燭台切しゃんのグラタン大好きばい」

「本当かい? そう言っていただけると作りがいがあるなあ」

「嬉しいなあ、明日の夜はマカロニグラタンと春野菜のスープにしよう! 楽しみに待っててね」

え、やだ何それ超おいしそう。

「それにしても、いいかい、僕らにお礼をっていうのは、まあ気持ちは嬉しいしありがたいけど、まず君は、左足に負担をかけずに健康に! 他のことはそのあとでいいんだから、あまり抱え込まないこと、いいね」

「そうだね、管理人さんははっきりいうと体が弱いから。無理は禁物だよ」

アッハイサウデスネ…。

「さて、明日の朝食の仕込みの仕上げをしておかないと」

「それじゃあ管理人さん、無理せず早く寝るんだよ。おやすみ」

おへーい。

……。

見たか。私の言わんとすることがこれでわかったろう。みっちゃんもあれで、なかなか難攻不落なんだよ。普段は穏やかだし当たりがいいからわからないけど、いざってときの最後の一線は絶対に譲らないからな。あの紳士な物腰のまんまで、一切妥協しないの。怖かろ。

「うえー…」

 

ということで、みっちゃんの恐ろしさの片鱗が明らかになったところで、今日はもうまじで寝ます。あと3日仕事なんだよ。復帰して日が浅いうちにこんなことになるとは。

あ、来週の出勤日と診察が被ってたから、明日仕事に出たら相談してみないと。

さて、いいかげんフートン出すか。