仕事に出たら、病欠が出たとかで1時間延長戦となりました。
明日は休みですが、きのうの昼間にカリシアがどえらい茂りようだったので間引きまして、とりあえずミントの様子を見るぐらいでしょうかね。あとは大侵寇の掃討戦。コーベインは遠征組をピストン出動させて稼いでるんだ。コレを期間中続けて、行けるところまで行ってみよう。
おとといは押井映画祭をば、またしてもやらかしたわけですが、今日は何をしようか。
気になってるアニメ一気見もいいな。
だがその前に、ちょっと読書もしたいんだよなあ。
「姐さんは何を読むんだ? 」
あ、兼さん。兼さんは何読むの。
「俺は土方さんの句集とか、あとは『ONE PIECE』と『ジョジョ』と『鬼滅の刃』だな。『ゴールデンカムイ』も読みたいんだけどよ、国広がダメだって」
だろうねえ。兼さんにはずっとそのままの、少年の心を大事にしてほしい。
「二代目は『ナルニア国』とか読めっていうんだよなー」
ありがとう歌仙さん。
で、私の今読みたいものか。ちまちま読み進めてた「未来国家ブータン」と「今昔百鬼拾遺 月」だな。
「姐さん、京極夏彦の小説好きだよな」
兼さんも読むかい? 面白いよ。
「たぶん二代目にすすめる方がいいと思うぜ」
あー。すすめるっていうか、もうすでに歌仙さん、図書室の棚で見つけて自主的に読んでるからね。夢枕獏先生の「陰陽師」も「まさか君の書架でこんなに雅なものと出会えるなんて! 」って喜んでたけど、ねえコレもしかして私けなされてたの。
「お茶が入ったよ。…あのねえ、黙って聞いていれば、僕は君をけなしたりするわけがないだろう。ただ、君の書架は今一つこう、雅趣に欠けるというか、無骨というか、だいたい、ご婦人の蔵書に『源氏物語』や『更級日記』すらないなんて。もっと雅なものも読みたまえよ」
「歌仙君、手始めに君が管理人さんにすすめたい本を、いくつか選んでみたらどうかな? 」
「やあ、それは実にいい案だね燭台切! そうとなれば、明日にでも早速リストアップしてみよう! 」
まじか! みっちゃん、頼むからけしかけないで!
しまった。歌仙兼定選書か。うちの歌仙さんだと、山尾悠子とか倉橋由美子とか長野まゆみとか好きなんだよなあ。あとは宮澤賢治とか澁澤龍彦、外国作家だとエンデとか。わかりやすいな。
昼の様子。
もう桜も終わりだな。
もう少し待つと新緑か。また撮影に行くか。できれば行ったことのないところに。
結城にもう一度行きたいと思ってるので、時期を窺い待ちの姿勢ですよ。
今日はほどほどで寝るか。支度だけしておくことにします。