仕事してきました。
昨日は気がつくと結構歩いてましたが、今日はいつも通り。
ひとまず明日仕事すると休み。なんだか職場で、自分の仕事の自己評価チェック表なんて渡されましたが、こんなもん、自分で全部の項目に最高得点つける奴ってどうなのか。そんな自己肯定感しかない奴に生まれたかった。
永青文庫の細川刀お披露目は今週末からなので、今月中に一度は行っておきたい。欲を言うなら毎月一度ずつ。
「そんなに楽しみにしてもらえると、いささか面映いね。だが光栄だなあ」
「そんなもん、だって二代目カックイイんだから、そりゃ姐さんだって楽しみにするさ! だよな国広! 」
「そうだね兼さん! 歌仙さん、兼さんも管理人さんも、かっこいい歌仙さんの晴れ姿を楽しみに待ってますよ! 」
「なあ姐さん、早く行こうぜ! 俺、二代目のカックイイところ早く見てえ」
「和泉、そう急かすものではないよ。管理人さんにだって都合があるんだ。今回は数日で終わるものではないし、もっと気楽にだね」
「何言ってるんだよ、俺カックイイけど、二代目はもっとカックイイんだから、みんなでお披露目を見届けに行きたいんだよー! 」
「兼さんすごく楽しみにしてて、加州さんや大和守さん、長曽祢さんにも自慢してるんですよ! 僕も兄弟と兄弟に話したら、兄弟も初期刀仲間として、歌仙さんの晴れ姿を見たいって言ってます。兄弟も、厨番としてみんなの食を支える歌仙さんはすごいって言ってます」
「山伏殿にお国がかい? なんだか緊張してきたなあ」
なんだこのふはふはしたホカホカ空間。
しかしまあ、何を着て出かけたものか。さすがに歌仙さんに古今さん地蔵君のお披露目となると、それなりにちゃんとしたもの着て出ないと。
「それなり、もいいけどね、君。見事に似たようなものばかり買って着るのはどうかと思うよ」
いや、その、だって写真撮るときに動きやすいってことを優先するとどうしても。
「冬場はタートルネックとジーンズ、夏場はTシャツとジーンズって、もう少しどうにかしたまえよ」
ダメかえ。
「シンプルでいいとは思うけれど、たまにはもう少しこう、ないのかい。君も御婦人なのだし、少し洒落た服など着たって」
うーん、あのな、写真撮ってると、ときどき膝ついて低い位置から撮影することもあるから、汚れても無問題な格好がベストなんですよ。
だが、どうも黒とかグレーとかに偏りがちなので、次に冬の服買うときには何か違う色味のものを見るようにするよ。
「ああ、是非そうするといいよ」
「話は聞いた。が、歌仙、あんたは判っちゃいない。姐さんが汚れても構わん服ばかり着るのは、写真撮影以外にも理由はある」
「む、判っちゃいないとはご挨拶だね。どんな理由があると言うんだい」
「例えば短刀を連れた外出で、出先で歩き疲れたチビどもを抱いて連れ帰るのに、着飾っていると服が汚れるのが気になるが、姐さんが好んで着るような服装ならどうだ」
「それは、」
「出先で疲れた小夜を抱いて、背中には今剣を背負って、この前姐さんが散歩から帰ってきただろう。ああいうことを気楽にできる服装が、子供との外出では最適解だ」
「ううん、それは確かに…」
「着飾って座敷から出てこない審神者より、ジャージで畑や馬当番、鶏小屋に豚小屋の世話の手伝いに短刀の遊びの付き合いを当たり前にする姐さんの方が、うちには合ってるだろ」
「言われてみれば」
あ、歌仙さんすげえ考えてる。ありがとう大倶利伽羅。
だが歌仙さんが言うこともわからんでもないので気をつけます。
さて、明日仕事すれば休みなので、明日は帰ったらゆっくり打鍵する。
今日は朝起きるのギリッギリできつかったので、今日はもう寝ます。