何もしない休日、ついに大侵寇掃討戦、5000体討伐までいきました。あと1000体で七星剣がくるのでがんばる。
ちなみに「ワルイコあつまれ! 」は見逃しました。放送日が今日だということを忘れていた。ただしコレはがっつり観た。
まさかえねっちけ午後の情報番組で、こんなに尿道よじれるほど笑うとは思わなかった。
そして来週のゲストは佐藤浩市だそうなので、なんとしても観ないと。
見ろよこのカオスぶり。
しばらく気温が高そうなので、今日は羽衣ジャスミンと茉莉花をベランダに出してみました。ポーチュラカは、こいつは、どうなんだろうな。復活するのかしないのか。もうちょっと様子を見て、変化がないならもうプランターはスペアミントを植える。
で、今日はカマキリ先生待ちの間と番組を拝んでから、ずっと映画もアニメも観ずに読書。
「今昔百鬼拾遺 月」、冒頭の鬼の章を読み終わりまして、今は河童の章に入っております。全寮制女学校のお嬢様が河童について語り合う異空間。
だがこのあと、歌仙兼定選書その1・山尾悠子の「ラピスラズリ」「夢の遠近法」を読まねばならんのです。
しかし明日から4連勤、しかもこれまでより1時間長くなってる曜日もあるから、うまいこと体力の配分せねば。やっぱり入院からこっち、半年近く療養してると体力が落ちてますね。できるだけで歩くようにはしてたけど、だからといって毎日トーハクや深大寺に行けるわけでなし。
先週、やっと労災申請の書類の、本社から訂正の指定があったところを修正して出したので、早ければ来月には手当が来ると思われますが、それまでは今の稼ぎでやるしかない。
ということで、給料出るまでひたすら「魔法陣グルグル」周回しながらなんか書くか。
「ねえ兄様、管理人さんはどこに行きたいのかなあ」
「そうですね、おそらく上野と両国と日野でしょうね…」
「秋には全収蔵品が公開されるというのに、あの人トーハク大好きですからね。両国には刀剣博物館があるし、和泉守の限定公開も日にちが限られてますものね」
「あと、深大寺も楽しかったって言ってたよ」
「そうですね。深大寺は、私も楽しかったですよ。お小夜も宗三も太閤も、境内に咲いていた梅の花よりもかわいい自慢の弟です」
「兄様も、道中ご老人にバスの路線のことを訊かれて案内していましたよね。頼もしかったですよ」
「兄様たちかっこよかった」
見透かされている! と思ったら、チクショウこれだから左文字さんちはかわいいんだよ! どんだけお互いのこと大好きなん!
ちなみにうちの江雪さんは、普段すげえ物静かなのに、年に1回2回程度の頻度でベロベロに酔うと、無限に弟のかわいい写真を見せ、凄まじき早口でろくろを回しながら自慢し続けます。でもそうなるのは大概呑みの2次会か3次会なので、よい子の小夜ちゃんはとっくに寝ていて知りません。だから小夜ちゃんの中では、江雪さんと宗三は何があろうとカックイイお兄ちゃん。
「なんです、何か僕らに言いたいことでもあるんですか」
ヒュッ。
「ポットが空いたから水汲みに来ただけですよ。なんです、顔見た途端にお化け屋敷の客みたいな反応して」
気のせいだろー。いやほんと。
「まあいいですけど。それにしてもあなた、いっそトーハクの回数券でも買ったらいかがです。どうせ秋の開館記念展示は、1回行っただけじゃ満足できないでしょ」
そそのかすなあ。
「お小夜が楽しみにしてるんですよ。黒田にいた頃から仲のいい厚も展示されますからね、友達のかっこいい晴れ姿を見てあげたいって」
なんですって。
って待って。今調べたら、回数券はないみたいで、年会費2500円のメンバーズパスがあるみたいですよ。だが、わざわざコレを買うほどの回数は行かないよなあ。年に何回か程度だし。
「僕なら年に5回も行くなら買いますけどね。まあいいでしょ、買うも買わないもあなたのことですから。それにまだ、仕事には完全復帰できてるわけでもなし。どうするかは、完全に仕事へ戻ってから考えなさいな」
アッハイ。
だけど、うーん、メンバーズパスかあ。たぶん10月のトーハク開館150周年の記念展、1回じゃ展示を見切れないだろうしな。2回、いや3回は行かないと追っつかないよね。となると、パス買えば金額の半分以上は元を取れる計算になるか。で、たぶんリハビリついでにそれ以外でも行くだろうし、入館料が600円ちょっとだから、4回も行けばトントンだ。
……。
とりあえず仕事に完全復帰してから考えよう。
ゆうべはひたすら打鍵していたら、気がつくと夜中1時。さすがに寝ましたが、今日はもう少し気をつけないと。
来週の土曜日も出かけずに、またえねっちけを観なくては。