仕事してきた。なんか今日は珍しく忙しかったのでよかった。
もうなんだか梅雨なんだか夏なんだかよくわからんので、雨季ってことでいいよな。
相変わらずiMacの壁紙で迷走してますが、雨季だからいいよな、と思って涼しそうな写真を探した結果、これ。
鯉が泳いでいるので多少は涼しく感じられるだろうか。
明日あさって仕事して、水曜にはトーハクに行くつもりでおります。静嘉堂文庫美術館はどうしようか。当日券取れそうなら、水曜の午後にどうするか考えようか。チケット取れなかったら、KITTEビル行って東京帝大博物学教室コレクション観てくればいいな。あそこほんといいですよ。駅前だからすぐに行けるし、無料なのにいつ行っても静かで落ち着くし。いや、客入りが悪いとかじゃないのよ? 常にお客はそこそこいるんだけど、静かなの。あと骨格標本とか剥製とかを観てると、なんともいえないうっすらとした不安と背徳感が感じられて不穏でいいですよ。
平日だからたぶん行けるだろうとは思うけど、その前に明日まずエヤコンの室外機カバーをポチらないとな。
水曜は帰りがけにまた銭湯寄っちゃうかな。明るいうちに風呂に入り、明るいうちにビール呑む。最高か。
「大将、一杯だけにしとけよな。あんまり呑むと日本号みたいになっちゃうぞ」
えー。そんな、管理人さんあそこまでの酒クズにはまだなれないな。
「ならなくていいからな」
いや待て、やっぱりチケット取っちまおうか?
朝イチでトーハク行くつもりでいるから、10時に上野に着いたとして2時間見て、移動と昼で1時間…半、1時間半見ておくか。そうしたらチケット取るなら午後2時台か? 2時から2時半で取れたらそこを押さえておこう。
いやいや待て。それだと帰りがちょっと遅くなる可能性が。明るいうちに銭湯行きたい。
「落ち着け大将」
ああ、うんそうだねあっ君。まず明日必要なものをポチって、仕事して当日考えよう。
上野から東京駅は大した距離じゃないからな、鼻毛でいける。あとは時間がどうなるかなので、トーハク13室で満足できちゃったら移動は早いと思われます。
「大将、俺たちがお披露目のときに出てる部屋番号、覚えちゃってるのかよ」
忘れるわけがないのだが?
「今度はデジイチで俺たちの写真撮ったりするなよな。あれ、結構気恥ずかしいんだぜ」
ダメかえ。どうせならちょっとでもカックイイ姿を残してやりたい親心。
「人間の子供も、授業参観で親が写真撮り始めたらこんな気持ちになるのかな」
そんなか。そんなにか。管理人さんちょっとショック。
「いや気持ちは嬉しいけどさ、あそこまでするよその審神者、見かけないだろ」
まあねえ。みんなスマッホで写真撮ってるもんねえ。でもデジイチで撮ると画素数が違うから桁違いの写り具合。鋒だってカリッカリの鮮明さ。
「無理してカメラ2台も持って歩いたりするなよ、1台で十分だろ? 」
それはわからんよ。いつ何に遭遇するかわからないから2台持ちなの。
「写真撮って飯食ってる人じゃないのにな」
プロじゃないけどね! プロじゃないけど! でも何があるかわからないから! わからないから!
ということで、次の休みはしばらくぶりに買い物とか医者とかじゃない用事で外に出ます。
なので明日あさって仕事に行かないとな。
いい加減寝る支度して明日の薬の支度します。あんまりダラダラやってると、あっ君心配するだろうから。
「今日の懐当番はお小夜と太閤でしたね」
「はい」
「もうお泊まりの支度はできましたか」
「はい。今日は、寝る前に『注文の多い料理店』のお話を読んでもらう約束です」
「それは楽しみですね」
「朝になったら、僕らにもお話を聞かせてくださいね」
「はい」
お迎えに行ったら、なんかかわいい会話してるな左文字さんちは!
明日もがんばろう。生きる。