仕事して接骨院行って、帰ってから改めてトイレの掃除してみたが、これはもう改めて休みの日に時間とってやらないといかんな。
明日は美容院行くので、そのついででブックカバーも探しに行かなくては。
もうね、忙しいからね、朝起きたら10時には接骨院に行くぐらいのつもりでいないといかん。
しかしどうしたものか。
いまだに髪切りに行くとき迷走してるの。
迷走しすぎて「ファイブスター物語」全巻引っ張り出したり、それでも足りなくてデザイン画集出したりするの。
それでもなお足りないと、今度は本丸の中を徘徊して、髪の短いちっちゃい子の頭を撫で回してみたりする。
ただし薬研は除く。
「兄として管理人さんに伺いますが、なぜ薬研は除かれるのでしょうか」
だってあいつ、見た目が子供なだけで中身は日本号と孫六さん足して足しっぱなしって感じだから。
「ええと、あの、ぼ、ぼくらも、管理人さんにたくさんなでなでしていただきました」
「はい! 五虎退はふわふわに、ぼくらはとぅるとぅるになりました! 」
「天使の輪です! 」
「三振りとも、とっても愛らしい天使だよ! 」
お兄さん、そんな感涙に咽びながらテカテカしないでください。
「管理人しゃん、俺の頭がふわふわだってゆうて、なでなでしてから頬擦りばして行ったばい」
「俺の頭もわっしゃわしゃ撫でて行ったぜ」
「私の弟は全員もれなくかわいいですからな! ああ、秋田も包丁もたくさんなでなでしていただいたんだね、よかったね! 」
「今な、パパちゃーんと管理人さんに、うちの子ら撫でるんは有料ですてゆうてきたさかい、安心やで」
「いや別にいいじゃねえかよ」
「あんまりいっぱい撫でられると縮んじゃいそうだけど、管理人さんならまあいいかな」
「管理人さん、なでなでするとき大概懐に入れてくれるもんな。あれ落ち着くんだ」
「俺も小脇に抱えてくれると落ち着くんだよね」
「待って自分そんなんしてもろたことなんやけど」
「ちっちゃい子だけの特権だって」
「俺も大太刀だけどかわいいから特権だって」
「国行かわいくないもんな」
「そだね。国行かわいくないもんね」
「いやー! 蛍と国俊が冷たいー! 」
何やってんの。
「あ、管理人さん、うちの子らのお触りは有料でっせー」
って言ってるけど、蛍ちゃんと愛染君はどう思う。
「何も金取ることないだろ、国行おとなげないな」
「国行ひどいよね。管理人さんならお金なんかいらないよ、俺も国俊も」
え、いい子…! いい子たちはこうだ! ぎゅー!
「いやー! 蚊帳の外ですやーん! 」
なんかもうまるで決まらんので、とりあえず毛の量は確実に減らしてもらおう。
どうなるかは明日の気分次第ということで。