仕事して接骨院行ってきた。
相変わらず気温下がると足が痛むので、もう南国にでも移住しようか。
「南の島ならワタシ、脱いでいても大丈夫でスネ」
せめておパンツははこうな村正。おパンツはこの世で最も大事な布だからな。
「ワタシがパンツ一丁で問題ないなら、管理人さんはこうですカ」
いやそれは不二子ちゃんだから許されるスタイルだぞ。
「はっはっは、村正や、おのこがパンツ一枚ならこうだろう」
風邪ひくので私は着るよ。ジャージを。
「僕はジャージの下は生装備なんだけど、管理人さんもそうなのかな」
着ますよ。肌着を。靴下もはくし。
「姐御あんたちゃんとヒートテックにしておけよ」
およそそんなもん必要なさそうなたぬき君の口からヒートテックって出ると、なんか、その、ごめんな、面白い。
「まあいいけどよ、ちゃんと防寒しねえとこうだぜ姐御」
これドイツのその辺の道ぱたで野宿して、車の窓凍ってたやつじゃん。窓開いてて凍えてたやつじゃん。
「さむーいときに外でなんて寝たら、死ぬさー」
「ちーよーは特に寒がりさー。本丸でも冬になると、布団とこたつと電気カーペットでハーレム作るって言ってさー、冬用の戦装束も礼装も軽装も、ぜーんぶもっこもこにしてもらったよー」
半年有給くれって言われたときには正気かと思ったよね。それを思えば、装束にちょっと毛を生やすくらい屁でもないわ。
「言い方ー」
「言い方ー」
「姐御、毛を生やすっていうと薄毛治療みてえだからやめろや」
む、薄毛治療というがな、切実に悩む人には福音の医療技術だぞ。
「それは確かにその通りだと俺も思うがよ、毛を生やすじゃなくて、裏地に毛皮を張るとか、毛皮の外套を仕立てるとか、言い方があるだろ」
「寒いと国行が動かなくってさあ、あったかい上着支給してくれたから、それだけでも結構違うんだよなあ。管理人さんありがとな! 」
いやいや、愛染と蛍ちゃんがそれで楽になるなら管理人さん、福利厚生には金惜しまないよ。
「俺はこの前長ズボン履いて買い出しに行ったら、生薬屋の婆さんが崩れ落ちたな」
何があった生薬屋の婆さん。
「僕それ見たよ」
「俺も。あそこの婆さん、薬研の生足が隠れてるっつってよ、帳場で崩おれたんだよ」
「はっはっは、俺も罪な男だな」
なあ、薬研なんでお前短パンなの。もう鬼丸=サンの装束着てても違和感ねえんじゃないのか。
「いや、俺あんなベルトの多い装束、つけるのめんどくせえや。ジャージでいいか? 」
そういうこと言うと、おしゃれピープル略してOPのみっちゃんが泣くからやめなさい。
さて、最近はもう左足首にでけえカイロ貼っております。しかも2枚貼り。
やっぱりなあ、接骨院で左足診てもらうことを考えると、買うならタイツじゃなくてレギンスなんだよなあ。
しかしどうもユニクロは、ヒートテックも昔と比べると生地がペランペランになってるからなあ、買うならワークマン行ってみるかな。意外といいって話もよく聞くし。
明日は朝遅めの出勤ですが、今日はもうそこそこで寝ます。接骨院で寝落ちしかけたので。
明日は帰ったら何をしようか。昼間のうちにボチボチ考えます。