仕事してきた。明日は休みなので、だいぶ足首が疲れてきてるし、お灸をばまた一発いきますかな。
ところで最近、顔の皮膚が荒れるのは何ですかねえ。ちゃんと手入れはしてるんですよ。死ぬほどめんどくせえけど、あまりにガッサガサなので、手入れはしてるんです。なのにあちこち肌が荒れている。
本丸のおしゃマス・加州と乱ちゃんに訊いたら「花粉症でやられたんじゃないか」と言われましたが、でもこれまで、花粉症でここまでになったことなんかあまりないぞ。
「あ、ボクわかった! たぶんマスクで擦れて荒れちゃったんだよ! 」
うーん、そんなこと気にならない程度にバリケードだと思ってたんだけど。
あの唐突な侵攻からこっち、プーチンが何を考えているのか、この侵攻がいつになったら終わるのかと、毎日テレビで取り上げられていて、私も侵攻の翌日にいろいろ考えて「全部織り込み済みで、現行の世界のルールをまるっきり書き換えたくて始めたから終わらせる気がないんだろう」と思っていたんですがね。
どうも、例のFSB将校の手記を読むにつけ、どうやら「全部織り込み済み」というわけでもなさそうだな、というのが見えてきて、それはそれで頭抱えております。
「我が国が負けるようなシミュレーション結果は上にあげるな」「あくまでも机上の空論なんだから変に詳細な現実的な要素は乗せるな」…こんな条件をつけられて作成した、シミュレーションともいえないシミュレーションを作らされて、まあ要は接待ですよね。接待で作らせたフワッフワした、なんかキラキラの状況分析を頭から信じ込んで、その気になってやらかした、というのが実情だったようです。
ロシアはいつから大日本帝国になっちゃったの。
「わあー。手厳しいですねー」
「うわ兄弟まで」
でもほんとそう。どうしてこうなった感しか感じない。
「ロシアはなまじ資源はあっても技術と設備がないからな、何もなかったあの当時の大日本帝国と大差ないだろう。これから本当の地獄が始まるぞ」
「兄弟、ベジータになってるよ」
あの状況はまじで過酷だぞ。
「日本の一番長い日」を観ればいやでもわかる。リメイクでなくモノクロ版で観ればすぐそれとわかりますよ。軍人と官僚ばかりが、世界の終わりでも来たような騒ぎようですが、ワンカットだけ出てくる、軍人とも官僚とも関係ない国民の側の姿が強烈。浮浪児が、アジビラを拾いに駆け出していくんですよ。その行動の意味がわかると衝撃です。
80年近く前の日本がそうだったような地獄絵図が、出てきちゃうかもしれないんですよ。
ファーストガンダムの、木馬に収容されて避難する一般市民に食事を配ったシーンをご存知の方も多いでしょう。あれはなかなか有名なシーンですから。
配られた食事キットを避難民が集まって食べてると、隣に座った子供がちょっとよそ見をしてる隙に、おっさんがサッと子供のトレーに乗ってる食べ物を掠め取っちゃって、アムロがショックを受ける、あのシーンです。「大人がひどいことをするなんて」って怒るんだけど、そういうことをしたりやり返されたりする、そんな世界が来ちゃうんですよ。あの、世界最大の面積の国で。
やめてくれ。
FSB将校の手記によれば、おそらくロシアが持ちこたえられるリミットは6月。そこを過ぎると「ロシアには何も残らない」。つまりそういうことです。
もうなあ、なんかいろいろ考えてたら疲れちゃったよ。
「疲れたときによう効く方法、ありますけど」
え。何。どんなん。
「こう、布団敷きますやろ、そんでお部屋暗くしますやろ。それから、両脇に短刀寝かせて、真ん中に入って横になりますやろ。気がついたら朝になってて、体も頭もスッキリですわ」
それは、単純に寝ろってことじゃないかな。
「細かいことはええですやーん」
なんかアホらしくなったので、今日はもう寝よう。
明日は何をしようか。