今日は予定ギッチギチ、と思ってたら、天気が今ひとつでマミーはうなぎ屋行きたいとか言ってたのをやめたので、午後はいきなり暇になりました。
朝イチで手術した病院行って、領収書とか言ってるとめんどくせえのでいっそ診断書貰えば間違いないだろう、ということで診断書もらうことにして、思ったより早く帰ってこられたからそのまま呼吸器科と接骨院済ませました。昼のパン買って帰っても1時前。
まず部屋の床拭いて、さてゆっくりするかと思ったのに、どうしてクッションをどうにかしようとか思い立つのか。
まず大まかに、いらないシャツの後ろ身頃を切って、
ミシンなんか出してられないので全部手縫い。この後さらに、何ミリか内側を縫っていって、を両脇と底側の3箇所。
くたびれ切ったクッションをバラし、くたびれ切った古い枕をバラし、中に詰めて口を縫い合わせ、
中身がビミョーに残った枕は、切り口を隠して縫い合わせて、
中身はこれで完成。
でかい方は、45センチ角のカバー買えばいけるけど、もう一方はどうしたものか。縦41センチの幅19センチって微妙だよなあ。
そしてクッションカバーの色をどうするか。どうするんだ。緑色にするか、外して赤にするか。
ああ、でかい方を緑にして、細い方は赤ってのもいいな。
細い方は補助的に使ったりアームレストにしたりしてみよう。
細い方は、そのうちユザワヤにでも行って布地を探せば何かしらあるんじゃないかな。
ユザワヤで見つからなかったら、よくアジアとかトルコあたりの雑貨をイベントスペースで売ってたりするから、そういうところで探すのも雰囲気あっていいな。
さて、これで気になっていたものが一つ片付いたぞ。あとは押入れ片付けて、いらないもんを捨てて、そのくらいか。
面倒なもんをどんどん先に片付けていった分、楽ではありますが、あとはもう散らかさないように気をつけないとね。正月直前にキイキイいいながら掃除し直すことにもなりかねないよね。
「まったくだね。せっかく片付けたのにまた散らかすなんて、雅さの欠片もない振る舞いだよ」
なんて言ってるけど、歌仙さんのお部屋がきれいなのは、裏技ありきだよね。
「何が言いたいのかな」
だって歌仙さん、あなたが買い込む茶器や花活け、書画や本はほとんどを「本丸の備品として使えるから」ってことで、客間の床の間に置いたり図書室に持ってきたりして、道具類は本丸の備品の蔵にしまってるじゃないの。まあ本については、私も自分の蔵書持ち込んでるから、偉そうなことは言えないけどさ。
「日頃から美しいものに触れて目にすることで、豊かな感性を養うんだよ。一期や江雪、山伏に日光、数珠丸、亀甲、蜂須賀からは、弟たちの情操教育にいいと喜んでもらっているよ」
まじでか。
「燭台切も大倶利伽羅や謙信の情操にいいと喜んでくれているよ」
あー、まあ、みっちゃんは言いそう。いい器でご飯をいただくとよりおいしく感じるよね! とか言いそう。ステキな花瓶に活けてあげたら、お花ももっときれいになるよね! とかさあ。
「君、そういうときだけは僕らの言動を見事に読むよね」
うっす。ありがとうございます。
「第一、僕はね、そりゃあ自分の給金で骨董や本を買っているけれど、本丸の皆で使えるものは共有して、季節に合わせて入れ替えているんだよ。最近は福島が来てくれたから、花活けに活ける花を一緒に見立ててくれるので助かっているよ」
あー、うん、福ちゃんもうちに来てそうそう、戦以外にも仕事があるって喜んでたからねえ。
まずはでかいクッションのカバー探しから始めるか。
明日から3連勤ですよ。次は日曜に休みだから、そこでまたちょっとできそうなところをどうにかしておくか。
明日はまず、らぶフェスの年間レンタル配信をポチり、クッションカバーのいいのがあったらポチろう。