雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

油断すると本は床から生えて繁殖しものは再現なく分裂増殖するので気をつけろ

ゆうべは夜中の3時に左腕が痛くて目が覚めて、そのまま眠れずに仕事へ。

何だ。冷えるのがよくないのか。どうなんだ。

きのうは結構な強行軍でしたが、今日は1時間残業だよ! だから刀ミュ観ようかと思ってたけど、もうそれどころじゃなくて明日に回すよ!

もうね、今日はまじで体力がやばいので早く寝るよ。

今は何が気になるって、きのうトーハクで買った飴ちゃんの缶についてるマグネットを、どう有効に活用するか。あと缶もどう使うか。マグネットと言ったらホワイトボードか黒板なんだろうけど、まずどこにどう取り付けるのかという問題があってだな。

俺の部屋、書棚のための部屋みたいになってるから、壁が広く出てる面ってあんまりないんだよなあ。せいぜいドアの近辺くらいか?

「管理人さん、昔ほどではないにせよ、それでも蔵書がじわじわ増えてるもんな」

「だが昔みたいに本が床から生えてるようなことはなくなっただけ、だいぶましだな」

「薬研、本は床から生えるのか」

「生えるな。あと、聞いた話では繁殖もするそうだ」

何だ人聞きの悪い。お前の部屋だって似たようなもんだろうが薬研よ。薬品こぼしたり資料その辺に広げっぱなしで作業したりするから、そんならって土蔵一つ医務室に改築したってのに、気がつけば医務室というより秘密基地だもんな。おでん君を見ろって。蔵座敷をお部屋にしてるけど、ソハヤ君と共用でいつもきちんと片付いてるぞ。

「歌仙の蔵座敷もなかなかの見ものだろ」

「僕がどうかしたのかな」

あー、いや、歌仙さん収納上手だよねって、みんなの部屋の話。

「そう言われると、何だか照れるな。でも僕は、みんなで読めそうな本は図書室の棚に置いて、本丸全員で共用にしているからね。花器や掛け軸も、やっぱり本丸で使うのにちょうどいいものはどんどんおろして、客間の床の間や客用玄関に置いたりしているよ」

結構歌仙さん、蒼也って本丸に還元してくれてるんだよね。いつもありがとう。

「思えばうちの蔵座敷も、数が増えたねえ。最初は僕の部屋と、薬研君の医務室だけだったものね」

それが今じゃ、おでん君ソハヤ君の部屋に南海先生の研究室まで増えたもんな。

「ああ、南海先生のあれは、もうすでに蔵座敷と言うより要塞と言った方がよくはないかい」

だって、先生ときどきバクハツ起こすから…。だったら外観だけ蔵座敷にして、建材はとにかく衝撃に強いものにしとけば安全でしょ。

「だからって特殊ベークライトに、銀行の金庫室みたいな扉はないだろう。雅趣に欠ける」

「うーん、僕も歌仙君の気持ち、わかるなあ。部屋ってくつろいで過ごす場所でしょ。もっとリラックスできるものを揃えたいよね」

部屋でアロワナ飼ってそうな長船の祖がくつろぎを語るの。

「僕はアロワナなんか飼ってません! だいたい、うちは庭の池で錦鯉じゃなくて金魚飼ってるでしょ!それで十分癒されてるもの僕! 部屋で飼ってるのは、謙信君が坪庭の水瓶でメダカ育ててるくらいだよ」

え。この前鶴さんがなんか育てるとか飼うとか言ってなかったっけ。

「僕知らない、初耳だよ」

「国永なら、最近シーモンキーの育成キット買ってたぞ」

またあいつはそういうニッチなものを。

カブトガニにも挑戦するそうだ」

あー、血が青いやつね。まあ、飼うなら最後まで責任持って育てて欲しいところだけど。

ところで大倶利伽羅はまたいきなり話に参加したね。

「通りがかりだ。国、ガリガリ君の当たり棒引き換えに行くけど一緒に来るか」

「いく。俺もガリガリ君食べたい」

あ、じゃあ管理人さんのすいかバーも一緒に買ってきて。

だが断る

即答! なんてやつだ!

 

と、馬鹿馬鹿しい話をワイワイしてましたが、まず明日は朝のうちに接骨院行って、あとはゆっくり打鍵して、刀ミュ観て、ホワイトボードか黒板のでかいの売ってる店ないか調べて、そんなもんか。

もういい加減まじでしんどいので寝ます。さすがに今日は長袖で寝るよ。2日続けて睡眠時間短いとか勘弁。

明日はちゃんと早く起きるぞ。