仕事してきた。明日仕事に行くとあさっては休みだが耳鼻科に行くのであった。
今日は雨だったので、鉢植えはベランダに出さずにいましたが、明日は天気悪くないようなので、出かける前に出していってもいいのかな。
明日の出勤がまた早いので、帰りに接骨院寄ってくるとして、あさっては朝のうちに耳鼻科行って昼までに接骨院行って、午後に押入れか作業スペースの片付けをしたいなと。
どうしたもんかな。耳鼻科でそんなにお金かからないようだったら、押入れのスノコ新調しようかしら。
花台もなあ。どんなんでもいいんだが、あんまりみすぼらしくならなくて、給水テープで給水できるような細工がしやすい造りのがいいんだよなあ。
「管理人さん、出費は抑えめにしんしゃい」
ヒィイ! 博多ちゃんが! 抑える! 抑えます!
「管理人さん、新しい花台だが、よかったら僕が設計して差し上げよう」
「やめてくれ先生! 」
「やめなさい朝尊。お前が設計すると、なんでついてるんだかわからない謎の自爆スイッチとかつけるだろう。そんな危険物を弟子に作らせるわけにはいかない、お前がやるならぼ…ゲホゲホ私がやる! 」
「さすが水心子、それでこそあっぱれ新々刀の祖たるもの、親友として鼻が高いよ」
「ありがとう清麿! 」
「いいか先生、ぜってえ作るなよ。お師さんに任しとけ。先生は先生でやることあるんだろ」
「ああ、僕は管理人さんに、陸奥守君の拳銃の弾丸を遡行軍に特に効果が上がるような特殊弾にできないか、試作を頼まれているんだよ」
「すげえ嫌な予感しかしねえ」
「なんと言ったかなあ、ああ、そうだった、管理人さんからはホローポイント弾の構造で、弾丸の芯には春日大社で御祈祷を受けた玉鋼を使用、表面の鉛にはレーザーで金剛経を刻み込む細工でどうだと提案があったよ」
「すごい手間暇かかってそうだね」
「大丈夫なのか朝尊、あんまり手間がかかりすぎて実質一点ものになってしまわないか」
「そこは心配ありませんよお師匠様。政府の備品開発課からの依頼だそうで、経費と材料は政府持ち、実戦で一定以上の効果が見られたら、量産して全本丸に支給するそうです」
「先生、調子こいて徹甲弾とか作るなよ」
「いいねそれ。肥前君、採用」
「やるなって言ってるんだ俺は」
「やめなさい朝尊」
「そんなに大事な実験を頼まれてるなら、管理人さんの花台どころじゃないねえ」
「む、そうだな、清麿の言う通りだ。なおのこと私がやろう。朝尊、お前は仕事に専念しなさい」
お。このメンバーで集まるって、まあ共通項はなくはないんだろうけど、不思議い取り合わせだね。何してるん。
「あんたの花台を誰が作るか」
「朝尊に作らせると、よくわからない自爆装置とか脱出システムとかつけるからな、弟子ではなく私が自らやろうという話をしていたのだ」
「水心子に任せてくれれば安心だよ。もちろん僕も手伝うし」
「ありがとう清麿! 君がいてくれると実に心強い! 」
美しいなあ。てゆうかアレよ。管理人さん、花台は自力でどうにかするから。水心子君は管理人さんがどんなの作るか考えてる私を、なんかこう、脇から食べっこどうぶつとか食べながら見ててくれればOKよ?
「…とんがりコーンでもいいか? 」
なんでもいいよ。好きなものをお食べよ。
「そんなら俺ぁ歌仙の天丼特盛食いながら見守っててやるよ」
「おや肥前君、僕は放置でいいのかな」
「いいわけねえだろ、俺が天丼食いながら見守ってるのは先生だ」
仲よしだなあ。
しかし南海先生がついつけてしまう自爆装置が気になりますが、うっかりスイッチ押すとドクロのキノコ雲になるアレなのかしら。最後は3人乗りの自転車に乗るアレ。
イロイロ気にはなるけど、明日の出勤早いんだった。
今日はもう寝ます。気になるけど。
だがうちで自爆スイッチ押しちゃったら、誰があの自転車に乗るんだろう。
「そりゃ姐さんと俺とまさやんだろ。な」
「だな。姐御と俺らだろやっぱり。見つけてもスイッチ押すなよ」
押しません。とりあえずボタンの周り掃除するときは気をつけよう。
みなさま、ご自身の本丸で南海先生の自爆スイッチ見つけたらご注意ください。