休みに出かけたぜヒュー!
昼前に美容院に行きまして、結局カットとカラーだけで済みました。まだパーマ残っていたようで、とりあえず様子見。
その足でマクドで軽く腹に入れて服薬、のあとに本屋を覗いて、草津のガイドブック探していたら、出てることに気付いてなかった「陰陽師」文庫版2冊と、高野秀行さんの「トルコ怪獣記」文庫版を発見。とりあえずガイドブックは、3種類見比べた中で一番ページ数割いていて、中身もまあ読みやすく情報量もなかなかのものを見つけたので、それにしました。この手のものにある情報の抜けは、観光協会のサイトなど見て補えばよろしい。
で、最初は宿の浴衣着て歩くかとも思ったんですがね。風呂上がりに足のストレッチしたりしたいので、そこを考えると、浴衣はちょっとなあ。なので緑の芋ジャー2代目をポチりました。最初に買ったのが尻のところの生地がほつれてて、外を歩くにはやや難ありになっちゃったので。サイズも上げた。
なんかね、草津は源泉によっては、長時間浸かったりすると肌痛めるところもあるとかで、ということは、表皮のあかんところが落ちるってことでしょ。ほどほどに入れば。
「じゃあ俺、ますますかわいくなっちゃうってこと? やばくない? 」
うん。やばい。元からかわいいけど、更にかわいくなっておかしなやつに狙われたらどうしよう。
「そしたら俺、自分で返り討ちにして、ちゃんと帰ってくるから心配ないよ! 」
でもやっぱり心配なので、きよみっちゃんは必ず長曽袮にいやんとか袮々ちゃんとか、SP感濃厚な誰かと一緒に歩いてね。
寄り道してたら、帰ったのが2時半。さすがに鉢の植え替えするには時間がビミョーだったので、他のこと片付けました。下駄の滑り止め貼り付け。あとはゴミ袋用のレジ袋を整理して、暑さで溶けかかって団子になってた飴ちゃんに粉糖まぶしてほぐして、掃除機かけて、今日は涼しいからしばらくぶりに窓あけて換気しました。
水曜に休みがもういっぺん入ってるので、そこで植え替えしてしまおう。
後は荷造りだな。浴衣は着ないと方針が決まったので、Tシャツとジャージ持っていけばよろしいな。まあ浴衣は着ても、夜に散歩がてら夕飯食べに出たりするとき程度だな。なんか毎日やってる寄席とかあるようなので、行けそうだったら行ってみようか。
とりあえず、朝昼夕で散歩や昼寝を挟んで温泉に浸かりストレッチをして、合間に昼酒とか挟める可能性もなきにしもあらず。
「え、昼酒? 俺、姐さんちの子になるぅ」
老けた息子だな。
「老けてませーん! 正三位は永遠の25歳だもーん」
めんどくせえ!
「旦那は息子って言うよりゃ、大将の弟とかそんなもんだろ。むしろ俺の方が息子と言って通るんじゃねえのか」
だがお前は外で酒呑むなよ。
「心配ないぜ、酒屋で『出張で来られなかったお父さんにお土産』とか言って酒買って、部屋で呑むからな」
何その小芝居。
「人間の大人は、大概そういう孝行息子が好きだろ」
まあそうだけどさ。
もうね、浴衣でストレッチは裾が気になって無理ゲーだし、温泉で水虫になるリスクはよく聞く話だからな、ジャージに下駄で歩いてやる。
「本丸にいるときと変わらないだろそれ。完全に日常丸出しだな姐さん」
いいだろ。楽だし。ストレッチしやすい格好だし。
ぼちぼち支度を進めるとして、使い切りのシャンプー買って、薬をまとめて、前の晩にもちをスタンバイさせて「鵼の碑」をカバンに入れて、出発当日は7時過ぎに家を出る予定だから早く起きて鉢に水やって、ああデジイチをどうしたものか。ロッカーに鍵がないところもあるみたいだし、今回はアイッフォーンだけに頼るか。実際に行ってみて勝手がわかって、また行く機会があったらそのときにしよう。
まずは詰められそうな荷物から詰めることにします。
さて、寝る支度だけしてからピックアップするか。