休みでございました。
そして休日をこれでもかと使い切ってやった。
やろうと思っていたことを片付けてやった。
まず朝起きてややゆっくり目になったものの、予定通り土方歳三資料館行ってきました。
もっとえぐいほど待つことを前提にしていたら、呆気ないくらいすぐ入れて、兼さんにも会ってきました。相変わらずのイケメンでした。そして今日はTシャツじゃなかったので歌仙さんも納得。
ちょっと改築されたんでしょうか、資料館の前に広いスペースを確保してあって、おそらく並んで入館待ちのときには、そこで待機の列を作って置けるようになってます。今日は並ばずに入れましたが、いつも結構並んで待つからね。
今日は兼さんのペーパーナイフ買ってきました。石田散薬Tシャツも気になったが、あまり一度になんでも揃えてしまうと、また次に来たときの楽しみがなくなっちゃうから次回。
あと毎回買ってるおマンヂウは買った。
ここでちょうど12時。どこか寄り道しようかと思ってたんだけど、どうにも作業スペース周りの模様替えが気になって、いっそこのまま材料揃えて午後に片付けてしまえ、と決めて引き揚げ。
ホムセン寄って、店のおにいさんに「我自ら持ち帰るゆえ軽くて強度がある板材を教えてもらえまいか」と特殊な交渉術を駆使した結果、パイン材の板に決定。ちょうど30センチ幅の長い板があったので、150センチの縦幅でカットしてもらって、棚の側板代わりに発泡スチロールをこう、凝縮して硬くした材のブロック買って、昼にパン買って電車乗って帰ってきました。
で、昼飯済ませて早速作業スタート。
材料ドン。
こちらがビフォー。
ここからd大丈のもの全部一旦取っ払ってから、ものの配置決めて配線どう回すかをなんとなく決めます。
決まったら棚板を乗せます。
シュリンクがきれいに残ってたので、掃除しやすいようにあえて残しまして、縁はトーハクで買ったマステ貼りました。確か冬木小袖の柄のマステ。
配置完了。しばらくこれで過ごしてみて、まだ改善が必要そうだったら都度手を入れる方向。
このくらい画面の位置が高いとどうなのかと思ったら、思いの外見やすい。
今回のこの大幅な模様替え、何が驚いたってこれだよ。
「おい姐さん、そのケーブルがなんなんだ。別に驚くことでも」
もういつ買ったか忘れたくらい前に買ったケーブルでな。なんとなく捨てるほどでもなかろうよと放置してたら、今になって出番が来たHDMIケーブルなんだよ。
「驚いたな。姐さん物持ちよすぎるだろ」
だがリモコンがなあ。俺が持ってるテレビのリモコン、今回買ったレコーダーはメーカー同じだけどコンパチしないことが判明。買ってこないといかん。
「そういえば君、きのう腰痛が危険とか言ってただろ。あれはもう大丈夫なのか」
ああ、あれな。あれはゆうべ、腰回りを湿布で固めて寝たらだいぶよくなってたよ。
「きのうはぎっくり腰までカウントダウンって感じだったもんな。光坊が心配のあまり、何か手仕事してないと落ち着かないとか言い出してな、伽羅坊と貞坊の靴下の穴繕って、それでも足りなくて部屋の内線電話のカバー作ってたからな」
え、あの黒電話にカバー? 昭和の奥様の手芸じゃないかよ。
「光坊が作ってるからな、色使いもレースの具合も絶妙にオシャレだぜ」
まじか。
「まあ、よくなったのは何よりだが、完全には治ってないし連休で医者にはいけないんだ。油断はしないでくれよ」
え、やだ鶴丸、いきなり管理人さんの心配なんかしちゃって。
「君の身を案じてるのはまあ、多少はあるがな、どっちかというと光坊のメンタルを案じてる方がでかい」
それはそう。
気をつけよう。
明日からまた仕事なわけですがね、連休だから絶対に馬鹿かと思うほど客入りがえぐいんだろうな。まあいいよ。月曜火曜に残業入ってるからな、私ゃ金だけ稼げればいいよ。他は何も期待してない。
今日はホムセン行く途中、駅前で署名運動やってまして、うちのすぐ近所のお米の国の基地にオスプレイ配備されてるのの反対運動で、だが署名集めてる爺婆、この地域で災害起きたときにオスプレイで避難先に連れて行きますよって言われたらどうするんだろうなという興味が湧きましたよ。
「それ以上はやめなさい」
いや実際どうなんだって話なのよ。チヌークやなんかと比べると、ペイロードがでかいんだから、そりゃ災害時の被災者保護とか救援物資搬送とかに使うでしょう。フル武装の一個小隊24名をゆったりと乗せられるんだから、それ考えれば使うよ。
そうなったときにどうするのか。散々反対ハンタイ言ってた手前、気まずくて救援の手を断るのか。それともホイホイ乗るのか。
そういう可能性がないわけじゃないので、私はその手の運動には自分から乗っからないことにしてます。うちは親が基地の騒音訴訟に結構関わってるので、その手の署名に名義を貸してくれと言われて貸してますが、それも断るとめんどくせえというだけの理由なので、現実を考えるとねえ。
あの手の運動やってる人に話を聞くと「落ちるから」「事故が起きたから」という理由を持ってきますが、ボーイングだってロッキードだって昭和飛行機だってアエロフロートだって、一度も事故がなかったものはないんだよ。あとは確率と、なぜそこだけがクローズアップされて騒がれるのかを別の角度で見たときに何が出てくるのか、なんだけど、そういうことはご都合がよろしくないようで、すぐヒステリー起こすからね。めんどくせえから関わらないのが一番ですわ。
まあコンペに敗れたメーカーによる足の引っ張りとか、そういう政治的なことに話がいくと喚きながら耳塞ぐ手合いが集まってるので、関わらないのが一番だよな。
「はいもうやめなさいね。もっとお国の情操教育によさそうな話をしておくれ」
アッハイサウデスネ。
ということでね、明日は仕事なので行ってきますわ。
フートン出して寝るか。