仕事していたら危うくぎっくり腰になりそうな気配が濃厚。
1時間残業の予定が、暇になって30分で終わってしまったのであった。
とりあえず腰回りには湿布貼りまくっております。
明日は朝早く起きて兼さんに会いに行くので治さねば。まあ、ダメだったらコルセット巻くのみですが。
さて、ここのところ頭痛めてた作業スペース周りの収納ですが、朝の電車内でふと思った。
もう板1枚買ってきてテケトーに支柱建てた上に乗せて、それでいいんじゃね。
下手したら新たに棚を増やしたり交換したりするより片付くかもしれない。
明日の帰りにでもホムセン行こう。
棚を置こうと思ってたんだけど、変に物を増やすとまた部屋の中がゴチャつきそうで、それなら作業机の天面を底上げすれば、棚を置かない分広く使えるような気もする。
「そうか、君は私室だけを使っているんだったね」
そういえば歌仙さんは、茶道具と書画用に蔵ひとつあげたあそこを、自分の神域と接続してチート収納にしてましたね。
「雅趣のない表現だね。でもまあそうだよ。奥の壁に、僕の神域へ入る扉をつけてね、そこから先は博物館のような作りにして、風情のある庭も作って散策を楽しめるようにしているよ。1日に30分くらいの散歩をするのは人の体にはいいものだというし、散策がてら一休みして、季節の移ろいを楽しみながら茶を嗜むのもまた、心が洗われるだろう」
アッハイサウデスネ。
「僕は自分の神域を利用できるけれど、君のように限られた空間をどう使うか、知恵を絞るのもそれはそれでいいことだと思うよ」
あ、もっとイロイロ言われるかと思ったら意外。
「あのねえ。ほぼ無尽蔵、とはいかないまでも、僕はたまたま、それなりに広大な規模で物を収蔵できるからやっているけれど、君たち人はそうではないだろう。限られた条件下で如何に有利に立ち回るかは、合戦で必要な知恵でもあるんだ。普段からそうして、制約の多い条件で物事を切り回す習慣があれば、実戦の場でどう知恵を巡らせるか、考え方の基本が身についているのだから、あとは応用を効かせるだけだよ」
おお。さすが戦国の世を生き抜いた刀なだけのことはある。
なんて説得力だ。
「感心してないで、実践あるのみだよ。いいね」
アッハイ。
今現在の部屋はほぼこんな感じですが、ここからどう変えるか、明日取り掛かれるのかすら謎ですが、まあお楽しみに。
さて寝る支度するか。