雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

人は意外と地元を歩かないので近所のことを訊かれても「何もない」としか答えられない

仕事して接骨院行ってきた。

明日休みなのに、マミーが昼前に出かけたいと言い出しまして、朝イチでまた呼吸器科行って花粉症の薬出してもらって接骨院に行かないといけないことに。

きのう花粉症の話するの忘れてたんだよなあ。まあ薬ごってり出て、そいつがすげえ金額になったので、どっちにしても出直すようではありましたが。

あと本屋にも行かないとな。「シャーロック・ホームズの帰還」と「出禁のモグラ」買って来ないと。シャーロック・ホームズはドイルじゃなくて森見登美彦の方。ヴィクトリア朝京都ってなんだよ。寺町通221Bってどこだよ。いや寺町通なんだろうけどさ。寺町通のどの辺なんだよ。矢田寺の辺りか。それともリプトンのティーハウスある辺りか。三島精肉店のある辺りか。

「姐さん詳しく場所を探りすぎじゃあ」

「管理人さん、なんで京都市周辺となるとそんなに具体的に場所を挙げられるんだ」

「地元の近辺じゃとさっぱり妖精が頭の上で踊り狂っちゅうがの」

地元には何もないからな。

強かそうなネゴくらいじゃないの。

「かわいいな」

そういえばこんな奴もいたな。動物はみんなかわいいって言う。「鬼灯の冷徹」でいう初江王。漢さん見て「かわいい猫だねえ」って素で言う。

「わかる」

何がわかるだ。お前今こんな感じになってたぞ。

「あんただって、外歩いてて犬を見ると必ずかわいいって言うだろうが」

だってかわいいじゃないか。いぬ。

「わん」

ほらかわいい!

「かわいいと言いながら半纏を着せてカイロを腹に貼ってやるな」

「あったかい。これならお腹痛くならないよね」

 

さて、さっきフートン出して即寝られるようにして、ポットにお湯沸かしたの入れて、お茶飲みつつ作業してねむみが来たら寝る体勢を整えたので、もう部屋は暗くしてるの。ルームランプと天井灯は豆球。

ゆうべはこの状態で作業してたら、すげえ集中しちゃったんだけど、今日も同じように条件整えて作業してみて、やっぱり集中しちゃうようだったら、コロナからこっち、今一つ打鍵に没頭できない現象がどうにかできるってことだから、これからちょっとまた小説の誤字脱字の修正と書き足しなどしてみようかと思います。

「え、俺何してたらいいの? わう…」

雲君は、テキトーにそこの茶箪笥から好きなお茶とかコーヒーとか出して淹れて、好きな茶菓子を食べて、眠くなったらお部屋に戻るといいと思うよ。

「この部屋のルールは一つ。好きなようにくつろげ。これだけだ」

すげえな大倶利伽羅、ポテチの大袋片手にバリバリ食いながら言うと説得力しかないじゃん。

「伽羅、勝手口前のヴァミマ、ビストロまん入ってたぞ。買ってきた。ちゃんと2個あるぞ」

「やったな国、今日の誉はお前だ」

ほんと君ら仲いいよな。喧嘩とかするの。

「たまにするぞ。マンヂウの最後の1個の奪い合いとか」

「この前はチョコの最後の1個で争ったが、兄弟が山で修行中に鹿取ってきて、伽羅も一緒に鍋食ってたらどうでもよくなってた」

なるほどねー。

なんかこいつらの胃袋は何があっても健康なような気がして仕方ない。

明日は早く起きて医者行かないと跡が詰まるので、今日はテキトーなところで寝ます。

さてちょっとだけ作業するか。