雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

フェリシモありがとうそしてもっととうらぶコラボ出してくれなさい買うから

今日は休みだから休めるかと思ってたら、まったく休んでないな。

朝呼吸器科で花粉症の薬もらって、接骨院行って、帰ったところで即、マミーが出かけると言って待ち構えてましてね。財布だけ持って行きましたよ。そのついでで、フェリシモのとうらぶコラボグッズの振り込みしたのでまあいい。

実際に使うのと、神棚用とで2つ買った。

今日はね、昔聖地・立川に、教科書でよく見る大政奉還日本画描いた絵師が住んでたとかで、その画家の作品展をやってるギャラリーに行きたいと言うんで、行ってきたわけです。家でダラダラしていたかったんだけどな。行かないって言うとマミーの機嫌が悪くなるのでな。

で、行き帰りは電車内で文久土佐のマップ回りまして、ギャラリー行って、小一時間。昼は家に帰ってからにするのかと思ったら星海坊主(親父)の「寿司を食おう」の一言で、駅ビルの寿司屋へ。

まあそう悪くはなかった。だがなんで花街の寿司みたいに小さいんだろう。まあそう悪くはなかったが。

「君は花街の寿司は握りが小さいなんて、よく知ってるものだね」

あれはな、花魁や芸妓舞妓がお客に勧められて一緒に食事するときに、でかい握りだと大口開けて食うようになるからな、客の興を削ぐっていうんで、粋筋に出入りする寿司屋は小さく握るように注文されるんだな。南條竹則先生の小説でそういう描写があったんだよ。親子三代浅草に住んでる友達の家に遊びに行くと、そこのお祖母さんが寿司をとってくれるんだけど、握りが小さいもんだから寿司屋に「うちは商売屋じゃないから普通に握って持って来てちょうだい」と言い続けて、最近になってやっと普通の握りが来るようになった、なんて話を聞く、って。

「なるほどね」

だが15年も寿司屋でバイトしてたもんだから、寿司はいい加減よし悪しの判断力が染み付いちまって、ときどき困るんだよな。会食の席で寿司が出ると、場合によってはどんなにアレでも、みんながおいしいって言ってると合わせざるを得なかったりするし。だがあんまり食わない。スーパーの寿司とか出されると、うちで出て来たら最低限食って、あとは手をつけなかったりする。一度はあまりにひどいので、暗殺者のパスタ作って食ったこともある。さすがにそのときは、マミーもひどいってわかってたので何も言わなかったが。

「あったねそんなことも」

うん。だがまあ寿司の話はもういい。

今日はね、文久土佐の調査再開があったもんだから、今年は節分のイベント来なかったなとかもありますがね。

昼食ってそのまま、本屋行って買い物して来たの。「デストロ016」の4巻と「出禁のモグラ」6巻、あと「シャーロック・ホームズの凱旋」。「シャーロック・ホームズの凱旋」はもうツカミからどうかしていて最高だった。まだ冒頭部分を読んでますがね。寺町通221Bって住所表記からして既に飛び道具。

で、買い物して帰って来てからは、まず近侍ジャージのキーケースに鍵とラバストとお守りをつけて、ずっと小説の誤字脱字修正と書き足ししてました。

 

さて、明日から4連勤なんだよな。労働はクソだが、3月にどかっと休む予定なので仕方ない。やっとけば多少は嫌な顔もされないだろう。

いい加減明日の支度して寝てしまわないとな。