仕事してきた。そういえば明日は出勤早いのじゃなかったか。
うん早い。ということは早く寝ろということか。
「うーん、それは『いうことか』じゃなくて、もうそういうことだと思うよ? っていうか、そんなこと言ってる間に寝ちゃおうか? 」
さすが、みんなで夜にギルティギア大会とかクーロンズ・ゲートダンジョン攻略観戦の集いとかやってると「僕もう寝るからね! 」と謎の宣言しに来るだけのことはあるな、みっちゃん。
「いい? 夜はね、ゲームしたりダラダラするんじゃなくて、寝る時間だからね? 」
ごめんよ母ちゃん!
「あと、僕はお母さんじゃなくて君の刀だからね? 」
おうわかってるわかってる(目をそらし加減に)
明日は帰ったら、イロイロやることがあるからな、休み前だから遅くはなるだろうが、支障はないだろう。
「よし、大将をスコンと瞬時に眠らせるなら何が一番いいか」
「薬研、瞬時に寝るんは、気絶と同じじゃあいうて、人間にはよくないがじゃ! そげな薬、開発やめとうせ! 」
「なんで天井裏に実験室作ってるんだ。いや、そりゃ改築してそう年数経ってないし、古い家よりゃ掃除しやすいだろうけどさ」
「医療関係者のロマンだ」
医療関係者というより、マッドサイエンティストのロマンじゃないのか。
なんか湯治行ってる間、寝る時間がすげえ早かったおかげでもうすげえ眠いの。何このねむみ。
まあいいや。明日早く起きないといけないし、ちょうどいいのかもしれない。
今日はもうこのまま寝てしまおう。
フートン出して薬の支度して薬飲んで寝ます。