雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

気が変わらなかったらというダメな感じの集団

仕事して接骨院行ってきた。

ほぼ1週間間があっての接骨院でしたが、湯治のおかげですげえ状態がよかった…。足底筋がバキバキに傷んでたのも、足の甲のアーチが実家から戻ってきてたし。

明日は休みだからゆっくり、と思うじゃろ。

明日は荷物を整理して部屋の掃除して終わると思われます。気が変わってなかったら。

「そんなら自分も、気が変わらなかったらお仕事するゆうことで」

「ダメな大人だ」

「ダメな大人だ」

「俺も気が変わらなかったら仕事をするぞ」

「俺も気が変わらなかったら、庭に掘った穴埋めるぜ」

こんなんばっかや。うちの下宿男士。

「僕も気が変わらなかったら、まず畑に堆肥撒いて土作って、終わったらホムセン行って牛糞かすと鶏糞かす買って野菜の種と苗を見て、倉庫から去年の脱穀で出た籾殻燃やしてくん炭作って、取っておいた米糠と配合して、」

「なあ桑それ1日で終わる作業量か? 」

「え、僕一振りでなんて絶対終わらないよ? 豊前、農作業はね、頭数で殴るんだよ」

「しょうがねえなあ。桑と俺と、それでもまだ足りないんじゃないか? 」

「松井…は、もうそろそろ事務仕事が立て込んでくるから長谷部が離してくれないだろうね。五月雨と村雲と、稲葉と篭手切と、あとなんかその辺の誰か捕まえて参加してもらおう! 」

「あ、蜻蛉切も声かけるか? 」

「ダメ! いや蜻蛉切様はダメじゃないけど、僕がダメ! 僕は! フェイバリットはダメなタイプ! 」

なんか今、松田聖子と対談のオファーきた瞬間の山咲トオルみたいな叫びが聞こえたような気がする。

「管理人さん助けて! 豊前が僕の息の根を止めようとする! 」

なんだお家騒動か。

「いや、俺はただ、明日の畑仕事の手伝いを蜻蛉切に頼もうぜって」

あー、そりゃ息の根止まるわ。いいか豊前、好き過ぎて発狂しかねないレベルの場合、推しは半径5メートル以内に存在するだけで過剰供給になるからな。

「そう! それ! 」

「なんかわっかんねえけど、そんなもんなのか」

もう大人しく松井を呼んでおいでよ。

「無理だと思うよ。肥料買うのにお金出してもらえないか訊きに行ったら、長谷部がすごい顔色になってたもの」

え。もう70の顔色になってるの。

「なってたね」

まじか。そのうち寝てないって言って、腹話術の人形みたいな顔で出てくるんじゃないか。

 

なんか年度末を迎える長谷部の仕上がりが心配ですが、今日はもう寝かせるかな。

とりあえず先にフートン敷いておいて、長谷部を放り込んでくるか。

「その前に菅ん離任さんも寝る支度をしてしまえ! 」

え、うん、でも今サウジ決勝観てて。あと15周でレース終わるし。

「いいから! 支度をしながら観ていればよかろう! 終わったらすぐに寝てしまえ! 」

声でかい!

「俺の声が大きいのは元からだ! 」

小さい子と御婦人にはもう少し穏やかに話しかけろよ。

「言われずともしている! 」

アッハイ。

今日はもう疲れを取ることに集中します。