仕事して接骨院行ってきた。
そういえば明日は祝日だったことにさっき気がついたので、明日は掃除したら大阪城を掘る。
そして今日はこれを流したら「裏切りのサーカス」観ながら酒を呑むと決めている。昼前から。
「午前中からもう決めてるのかよ。早すぎるだろ、にゃ」
いいんだよ南泉君。大人にはイロイロあるんだ。深夜に呑む酒のために労働をがんばるという、これが生きる上での大きな糧になっていてだな、
「わかるぅ」
帰れ。
「クゥーン…」
いいかい南泉君、大人といってもああいうヒゲダルマは参考にしてはいけないよ。
「心配ないにゃ。俺、お頭とか兄貴たちみてーなビッグな漢前の刀になりてえにゃ」
そうか、夢がでっかいのはいいことだよ。
ところで一文字って、黒いベンツ似合いそうよなあ。それもAMGな。
「よくわかんねえけど、すげえのか? にゃあ」
すげえよ。高いし頑丈だし。
「それでいうたら、粟田口はキャラバンタイプのでけえボックスカーだろ。兄弟全員乗せるとか言いそうじゃねえか、あの長男。さもなけりゃモルカーだろ」
言いそう。でもあの頭数じゃ、キャラバンでも乗り切らんぞ。だから鬼丸=サンと相談して2台手配して分乗してそう。
「で、おっさんが思うに江はたぶんこうだな」
これ二人しか乗れねえだろ。喧嘩になるぞ。
「サイドカーつけりゃいいんじゃね? 」
金田のバイクにサイドカーはねえだろ。あれこれつけてうっかりウィリーしても知らんぞ。
おっさんのところはどうなのよ。黒田さんちは。
「うちはなあ…。博多に厚、小夜とチビが3振りいるだろ。下手したらキャンピングカーとか言い出しそうだと思わんか」
誰が。
「日光」
言いそう。納得。
「にゃあにゃあ、管理人さんはどんな車なら乗ってみたいか、にゃあ」
私かい。そうだな、自分で運転しなくていいならこれ。
「一人しか乗れないにゃ」
「姐さんどこに乗るんだよ」
え、ライコネンのマシンだよ? そんなもん、ホイールのボルトとかに生まれ変われれば実質同乗してるしご褒美じゃね?
「せめてジョビナッツィのこれにしておけにゃ」
「正三位、これなら御手杵ちゃんも安全だって納得すると思うの」
お前ら、私をベイビーと思っておるのか。
「年齢二桁なんてお子様にゃ」
「お嬢ちゃんに酒の味がわかるのかしら」
おう正三位表出ろや。なんなら今からお前の部屋に隠してるマッカラン、目の前で全部呑んでやろうか。やんのかおぉ゛ん?
「お願いそれだきゃあやめて。俺が悪かった」
どうだ、審神者のおそろしさがわかったか。
ということで、明日は出かけたりしないでもう掃除してダラダラすることにします。
さあ呑むか。
「え、呑むの? 正三位も呑むぅ」
イキイキするんじゃない!