仕事して接骨院行ってきたが、明日はマミーから昼に出かけるからついてくるようにと言われているのであった。
そして本丸に戻ると、え、なんだこのマップ。まじか。
あと彼はなんですか。かわいくね? まだ本丸に戻ってない方とかもいらっしゃると思うので、ネタバレは回避しますが、みんないっぺん本丸に戻るんだ。
さあ私はこれを流したら呑むのでがんばる。がんばる。
昼の休憩中についった見てたら、ナウルが台湾と国交断絶だそうですね。
どうも金を借りるのに中国と天秤にかけた結果、中国をとったそうで、ああこれ太平洋の勢力図塗り変わるやつだ。今一番金借りちゃいけないところの一つから借りちゃってるから、もう鼻血も出ねえ程毟られても何も言えないパターン。
前にちょっと小ネタとして調べたことがあって、いうたら資源と環境が豊かであるがゆえにダメになった感じの国家なので、こうなるとあとは食い物にされて実質植民地になるのを待つしかないのでは。
「管理人さん、時事ネタは鮮度落ちるの早いよー」
「足が早いのは博多だけでいいだろ、なあ」
「博多は早いっていうよりゃ速いだろ、おっさん」
「次郎、不動さんには何を出しているのですか」
「え、不動ちゃんはねえ、修行から戻ってからはあんまりお酒は呑まなくなったんだよねえ。今日はホットカルピスだよ」
「うん。ときどき、宴会でちょっとだけ呑むくらいでいいかなって」
「寂しいけど、それでいいのかもな。子供の体で大酒はなあ、毒だもんなあ」
「でもさ、その分おいしいものをいっぱい食べられていいんじゃないの? 」
「そうだね、この前の年越し忘年会では、短刀のみんなで小豆のお汁粉食べたよ」
「おや長谷部さん」
「おい、何をしている日本号。実休が『不動君が連れ去られた』とあらぬ誤解をしていたぞ。いい加減に不動をこの部屋に引っ張り込むのはやめろ」
「クゥーン…」
「いくら寂しいからと言って、お前だってこの前修行に行ってきたばかりだろう。強引に酒に付き合わせるのは卒業したらどうだ」
この支配からの卒業。
「管理人さん、ずっと黙って座ってたと思ったらそれかよ! 」
「管理人さん、書き物は終わったのですか」
ああ太郎ちゃん、もうちょっとで終わるよ。
「管理人さん何呑む? 」
赤割り。魔界への誘いを赤玉ポートワインで割ってくらさい。
「それ絶対効くやつじゃん」
次郎ちゃんがお酌してくれると絶対おいしくなるやつな。なぜならかわいいから。
「管理人さんもご存知でしたか。そうです、次郎はかわいいんですよ」
「兄貴もかわいいよ! 」
太郎ちゃんもかわいいよ!
「姐さん、俺は? 」
日本号は、お前、自分でかわいいと思ってるのか? てゆうか、かわいいって言われたいか?
「どっちかっていうと、カックイイとかステキとか言われたい」
安心しろ。お前はどっちにも縁はない。だがお前は面白い。面白いってのは、大事だぞ。カックイイけど面白味がないってのは、つまんねえからな。
さて、そろそろ寝る支度だけ先にしてから呑むか。
「管理人さん、長谷部君、僕もう先に寝るからね! あ、不動君もそろそろ寝たほうがいいんじゃないかな? 貞ちゃんももう寝るって」
オカンが来たので支度してきます。
「もう。僕はお母さんじゃなくて君の刀でしょ」
ごめんよ母ちゃん!
明日は早く起きられるようにしないとね。程々で寝ます。