仕事して帰りに通販の振り込みしてちょっと買い物して、接骨院寄って来た。
さっきまで夕飯食いつつ、BSで京都の旅ガイド番組見てたら、今回のテーマは刀剣ですとかで、ミュのナンバーが流れる流れる。北野天満宮では源氏兄弟がデュエットし、鍛冶神社では小狐丸が歌い、もうこんなんどうすればいいんじゃ。
うちではお髭ちゃんが「ねえ僕歌う? 歌おうか? 歌って踊る本丸の僕と弟見ながら覚えたよ? 弟もねえ、この子歌うまいんだよ、こんなにかわいいのに斬れ味も最高で歌もうまいって、多才すぎて怖いものないよねえ」ってずーっと言ってるし、大倶利伽羅とまんば君は無言で飯を食い続けてるし、何このカオス。
だが今日はちゃんとやっとかないといい加減まずいものを片付けたぞ。美容院の予約を入れました。日曜の朝10時半。朝早いのはパーマかけるかどうするか考えてるから。
まあたぶんかけちゃうんだろうけど。
「姐さん、まためかぶみたいにするのか」
兼さんはめかぶ好きなん。
「そこまで好きってほどではないぜ」
あー、一番好きなの、確かたくあんだよね。
わかる。
「土方さんもたくあん大好きだったんだよな。やっぱり違いのわかる漢はわかってるな」
うん、土方さんとたくあんが好きなのはわかった。だからいいか兼さん、たくあん1本丸かじりしながら歩き食いはやめような。
今日は銀行に行く用があったので、ついでに遠征の資金も引き出して来ました。これで用事が一つ減ったな。
Switchは、気がつけば夜も何やかや出歩くのがもう目に見えてるから、本体ととうらぶ無双だけにして、リングフィットはやめておくことにしましたわ。新幹線の移動中に無双するかもしれないので。
夜もなあ。ライトアップしてるところに行ったりするし、夕飯食べに出るし、たぶんすげえ遊び歩いてると思われます。
「管理人さん、お頭と兄貴たちが心配してるにゃ。おなごが1人で歩いて大丈夫なのかって」
またまた。夜の帝王が何を案じておられるのか。
「夜の帝王なのは御前だけで、お頭と兄貴たちは漢の中の漢だにゃ。俺もいつか、お頭みたいに強くて兄貴たちみたいにカックイイ漢の中の漢になるにゃ」
南泉君にとって則宗氏はどういう感じなん。
「御前はすごいにゃ。何でも知ってるにゃ。たぶん知らないことなんかないにゃ、カックイイ」
「うちの孫はかわいいだろう! どうだ管理人さん! うはははは! はー、そんなかわいい孫には、僕が何でも欲しいものを買ってやるぞー」
まて、これだから一文字さんちは経済観念を疑われるんだよ。やめなさい。
「俺、今は別に欲しいものないにゃ。それより、今日は御前と寝る前にお茶飲みたいにゃ」
「そうかそうか! まったく孫はかわいいなあ! よーし坊主、僕の秘蔵の茶菓子を出すぞ! かわいい孫には何をやろうかな、キルフェボンのフルーツタルトかな、それとも春水堂のタピオカミルクティーかな。この前通販で取り寄せた、茶寮都路理の抹茶パフェがあったな。窒素冷却の。あれを解凍して食べるか」
「御前、寝る前だから部屋にあるおマンヂウで十分だにゃ」
「本当にお前は欲のない子だなあ! よしよし、そんなら明日一緒に出かけるか。うまいものをしこたま食べさせてやるぞ」
おじいちゃんやめなさいって。お孫さんがいたたまれなくて萎んでるよ。
「お頭と日光の兄貴に、あんまり御前にお金使わせるなって言われてるのに…にゃ…」
大丈夫、南泉君心配するな。
おい、おじいちゃん。忘れてるだろうから改めて言いますがね。あんた明日は畑当番だからな。朝早く起きて、桑名プロ監督の元で畑の仕事して、それから福ちゃんの指導で花壇の世話だ。夏野菜の収穫控えてるからな、午後までしっかり作業入ってるよ。
「そんな! かわいい孫とお出かけしたい! 」
諦めろ。桑名君と福ちゃんは、畑に関しては妥協してくれないから。
「ありがとうにゃ管理人さん」
さて、明日あさっては仕事、日曜は美容院と、当面の予定は見えた。再来週には体力勝負が控えてるので、しばらくは無理せずとっとと寝ることにします。
美容院は、さてどうするか。長さ自体は今の長さで扱い方に慣れちゃってるんだよなあ。中だけすき込んでボリューム抑えて、襟足短くして、かつパーマかけてもらうか?
ザックリ決まったところで、今日はもうフートン出して寝ます。
明日からしばらくは雨降らなさそうですね。月末がどうなるのか気になるところですが、雨の対策はしてあるので、あとはもう何が来てもそれに合わせて動くのみ。割り切ろう。
さて就薬飲むか。