仕事してきた。久々に日曜出勤。
偉いさんには日曜の出勤がいい、平日に二日休み入れてくれと言ってるものの、相変わらず日曜休みが固定になりそうなわけで、まあいい。それはそれでどうでもいい。
鍵集めは無事に1500集まりましたが、現在はまだ周回続けております。蔵はまだ開けてない。蔵はたぶん、火曜の夜に酒呑みながら開けるかもしれない。つまりヘロヘロに酔った状態で京極君を迎えることに。
「それは気の毒だよ。せめてお酒を呑まないうちに出迎えておあげ」
「酒クズ審神者だって秒でバレるぞ」
「いいねえ。俺も付き合うぜ大将」
そうか。うちの初短刀は実に頼もしい。
「火曜の夜には一丁、ログインボーナス頼むぜ」
明美ちゃんのこれか。
「どうせなら新刃と親睦を深めるってことで、実休も呼んでいいか」
え、実休さん? またなんか甘い匂いが云々とか言われたら、またしても血糖値の不安を抱えながら酒を呑むことになるぞ。純粋に酒を楽しめないよ。
「その辺は俺からよく言って聞かせるから心配すんな大将。というか俺は大将と呑みてえ」
それは、私と呑むとうるさいこと言われないからか。
「というか、大将と呑むと退屈しねえ。鶴丸の旦那が何かやらかす瞬間に立ち会えたり、珍妙な映画を観たりとかするだろ」
あー、新刃と親睦っていうと、なんか福ちゃんも来そうな気もするけどどうなんだろう。
「日本号の旦那も呼べば来るんじゃねえか」
てゆうか、むしろ日本号を呼ぶと自動的についてきそうな気がしてる。
「と、もっぱらの噂になっている酒焼け槍ですが、次郎の小料理屋に入り浸っております」
「お前は何目線なんだ」
「俺は管理人さんにご報告しているだけだ」
いや、そんな寝る時間まで仕事すんなって長谷部。
「毎日のように来てくれるのはいいんだけどさ、月曜の夜は定休だからね。なんでやってないんだとか文句言わないようにね」
あ、スナックやなんかと同じシステムなんだ。
「だって呑み屋だし」
次郎ちゃんのお店は月曜日が休み。管理人さんおぼえた。
次郎ちゃん、チャイナ強化月間とかやるときには声かけてな。自前で持ってるから手伝うよ!
さて、いよいよ6連勤も明日あさって出勤すれば終わり。ただ、思った通りに疲れが順当に溜まってきてるので、今日はもうこのまま、明日の支度だけして寝てしまえ。
火曜の夜は酒を呑むぞ。それまでは大人しくする。
火曜に腰据えて酒を呑むために、今日明日はちゃんと寝るか。
「動機が不純だな。だがその正直さは嫌いじゃない」
ありがとう。お前はわかってくれると信じていたよ。火曜の夜にはお前も参加するか?
「え、いいのか? それじゃあとっておきの驚きを披露するとしよう! 楽しみに待っててくれよ」
しまった早まったかな。まあいい、退屈はしないだろう。あとは火曜にツマミを工面するとしよう。
ということで、さあ寝る支度するか。