仕事休みだったので、今日はそれなりにやっておりました。
午前中に鉢の水やりして、接骨院行って、昼過ぎからマミーを美容院に連れて行きました。まあ行き帰りは、マミーが行くので星海坊主(親父)が車を出すわけですが。だが予約をとり日程組んだのは俺。
今日も看板犬は出勤。撫でるのは挨拶程度にしましたが、そうしないとこの接待部長はどこまでも本気で遊び倒したがるのであった。
で、接骨院ではこの前、血便出てこれまじやばいのかどうか答えはすべて風の中とか言っていたんですがね、その流れで「今度消化器内科行っておこうと思って」「行っといた方がいいですよ」「ですよねえ、ゆうべわんぱくちゃんがうちの子になったから扶養義務ができちゃったし死ねないですからねえ」という話をしていました。「ついったで流れて来た動画で、外国の医者がやってるバンドのPVが出て『頭痛でググればお前は脳腫瘍』『診察を受けろ。症状をググるな』ってのを見たことがありましてね」「うちでも来ますよ。肩が痛いからどこの病なんじゃないかとか。ただ筋痛めてたり凝ってたりするだけなのに」とまあ、この手の自己判断は全地球圏で見られるようですわ。
「そうだな、医者行っておくに越したこたぁねえな。大将も人間の医者坊にかかればちゃんと痔だって診断してくれるだろう」
だよな。
「ああ、不安だったらうんこのオーソリティ呼ぶか? 」
誰よ。
「管理人さん、薬研に頼まれた。大便のオーソリティをということだったからな、兄弟を連れてきたぞ」
「俺、いうて馬糞だけなんですけどねー詳しいの」
薬研、お前ほんとにそれでいいのか。兄弟仲ほんとに大丈夫か?
「心配ねえ、ずお兄は最高の兄貴だぜ」
「薬研はほんと面白い弟ですよ? これでかわいいところもあるし。ね、兄弟」
「そうだな、この前うっかり管理人さん所蔵のレスター版『三銃士』を観てしまった夜に、俺と兄弟の間に挟まって寝たがっていた。あの映画は刀がやたらと折れるだろう」
あー、あれ観ちゃたか。私もあれはちょっとした恐怖映画だったからな。刀剣なら余計だろ。
「どうだ大将、俺も結構かわいいところがあるだろう」
開き直ってやがる。
で、まあさすがに腹のことで、内臓だからな、それでも気になって調べると出るわ出るわ。俺の症状で検索かけるとなんかでか目の病名がわさわさ出るもんだから、なるほど医者がヤケクソで「症状をググるな」と歌うわけだと納得。一応痔ってのも出てくるには出て来ているので、俺はおそらく痔です。そんなやっすい情報バラエティ番組の再現ドラマみたいなことが起こるわけがない。診察受けたら「あんた痔と不摂生」と言われて終わるしょぼいオチですよ。
知ってるので実績解除のために診察受けに行ってくる。
今のところの体調変化は、まず血便と唇のやたらな乾燥、なんとなく残便感、あといきなり先月あたりからの高血圧か。だが全部関連させるとでかい病がなんぼでも量産できるので、そんな大病をボールとかジムとかみたいに量産してたまるか。どうせ乗るなら公国の栄光シリーズだろ。ドムな。青い巨星な。
「管理人さん、落ち着いてくれ」
「ほらー、兄弟が驚いてますよーもう。あはは! 」
「大将は味のあるおっさん好きだからな」
お前らな、ランバ・ラルのかっこよさを知らんのか。あれは大人になってわかるかっこよさなんだよ。
なんの話だったか。
まあそういうことでね、次の休みもまた忍法ニセ休み。昼の予約で歯医者に行って健診、その足で午後に消化器内科。帰りがけにおそらくマミーの好きなクロワッサンとか買って帰ることになると思うよ。
金曜は有休取れたので、ステキなフォロワ様と結城で御手杵パフェ食べてきます。
「もしや去年、君が結城に行った折にお会いした、あの雅なご婦人かな? 確かあの方も審神者として本丸を構えていらしたのではなかったか」
うん。歌仙さんはあれな、私当人はアレだが、知り合いには好意的よな。
「君は気がいいとはいえどうにも雅さに欠けるが、交流のある方は皆、実に気品あふれるご婦人方ばかりだろう。人を見る目だけは確かだと思っているよ」
アッハイ。なんか俺の評価よりも、付き合いのある方々の評価が高いのほんとほっとしてる。
さあ明日はまた仕事だ。
植物の世話は来週の土曜だ。ボイセンベリーの剪定しておこう。
剪定して、切った蔓は鉢土のカバーがわりに敷き詰めて、余った分はまた超カルスと一緒にコンポストバッグにぶっ込んで、今もう凄まじく生い茂ってやがるので少し間引いておかないとな。春になったら花芽ができちまうので。やるなら今のうち。前に鉢に敷いたのは、もう日にち経って堆肥になりつつあるし。
明日の支度して、そこそこで寝るか。まずは火曜まで仕事だ。