雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

なぜ下宿屋本丸の男士はこうもボケと親和性が高いのか

仕事してきた。明日あさって仕事に出ると休み。

台風は気がつけば滅びておりましたね。明日は暑くなるとか言ってるし。

誰か。誰か残暑を切るとか祓うとか、そういうことができる子はうちにはいないの。

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「大丈夫? 鬼斬る? 」

「兄者、それは若い娘が自分の乳を揉ませるアレだ。兄者は鬼だが、俺は蜘蛛ならまだまだいけると思う」

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「にかにか笑う女児なら斬れるよ」

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「石とか、腫れ物吹き出物なら」

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「俺と本歌は山の婆さんを斬れる」

「ちょっと待とうかお国。その表現は色々と直截で品がないし、あんまりかっこよくないだろう。もうちょっと表現の仕方を考えなさい」

「…ま、マウンテンババア…」

「よーしお国、ちょっとお兄ちゃんと一緒に図書室に行こうね。お前はもっと古今の文学作品に触れて、品格のある表現を学ばないと」

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「僕は青銅の燭台」

「僕は家臣の首とか得意だよ。昔を思い出して、36人ぐらい斬ってみせようか? 」

これだけいて、肝心のものを祓ったり斬ったりできる子がいないのはどういうことだ。てゆうかもう、これ全員モノボケに近くないか。

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「おいどうした大将。薬研斬るか? 俺は他に大将の前頭葉も斬れるぜ」

それロボトミー

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「あ、あの、ぼく、えっと、虎君は斬れなくって、ええと、」

いいんだよ! 五虎ちゃんおいで! 管理人さんのお膝空いてるよ! 切らなくても五虎ちゃんはちゃんとお仕事ができるいい子だよ!

「大将、俺と五虎退でえらい違いじゃねえか」

当たり前だ。あたり前田の大車輪。

「それ新日ファンにしか通じねえんじゃねえか大将」

悪かったな。だがそれ以前に、あっちでまんばと倶利伽羅とたぬき君がゲラッゲラ笑ってるんですが。

「あの三振りは格闘技大好きだからな。ルチャのDVDとか観てるしな」

ああ、そういえばそうだったね…。

「薬研兄さん、ルチャってなんですか」

「異国の相撲で、力士はみんなお面をつけて戦うんだ」

やめなさい。その、合ってるような違ってるような、ザックリしたビミョーな説明。

さあ、それじゃあ五虎ちゃんは、お兄さんたちがお迎えに来るまで、管理人さんとモルカー観ようか。

 

「頼もーう! 」

でかい声!

「誰がでかい声だ! 俺だ! 邪魔するぞ! 」

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これ、ドン包平。五虎ちゃんいるからもう少し優しく話しなさい。ああ、大丈夫だよ五虎ちゃん。ただのドン包平だよ。

「む、五虎退か。驚かせてすまんな。ところでこの暑さをどうにかしろという話だったが」

え。斬れるのドン包平

「斬れぬ。だが、日除けぐらいは造れるぞ」

造るんすか。横綱刀のDIYで? どこに?

「裏庭の泉の上に、桟橋でも造ろうかとな、以前大典太と話していたんだ。屋根付きで中程まで伸ばせば、この前ロープウェーを作ったのと一緒に、夏場の水遊びにもいいだろう」

すげえ。またやるの。横綱刀と病魔斬りのコラボレーション。

「わあ、大包平さん、すごいです! あ、ありがとうございます! ぼ、ぼく、楽しみに待ってます」

「心配ない!大船に乗ったつもりで俺に任せておけ! 早速明日にでも、どの辺に造るか実地で案を練らなくてはな! 」

 

いよいようちのドン包平は、なんでも造るお兄さんになりつつありますね。まあいい、細かいことは気にしない。

まずは明日の天気がね、もう今からげっそりしておりますが、仕事は行かないとね。

すでにもうねむみが襲い来ておりますので、もういい加減寝ます。

三連休なんか知るかぼけ。

じじいとペットと粘土いじり

台風が来るそうですね。

だから今日は、昼間のうちにベランダ片付けて、取り込めるものは室内に引き揚げておきました。あとはひたすら打鍵しながら、どうでしょうベトナム縦断1800キロを観ておりました。

ストックも増えたぞ。

ちなみに次はやりたい放題だ。毎回そうだろと言われればそれまでですが、次は筋金入り。

旅行に行きたいのと、そういえばここのところ物理で解決してばっかりだったなと反省したのが全部ぶち込まれております。

「おや管理人さん、こんなところに本を積み上げて、五重塔でも建てるのかな」

あ、相談役。

「ふん、夢枕獏の『陰陽師』か。名作であることは俺も太鼓判を押すが、何も書に頼らずとも、怪異のことなら俺に訊いてくれればいくらでも語って聞かせられるぞ。水臭いな」

いやー、だって相談役はさあ、大概話のツカミが「俺が茶飲み友達(若い娘か年増美人の未亡人)と話し込んでいたら、すっかり帰りが遅くなったので家まで送る途中に」で始まるじゃん。集中できんわ! あんたは故・津川雅彦氏か! LINEの絵文字とスタンプ使いこなしやがって!

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「侮ってはなりませぬ管理人さん。中身までお子様の今剣と、身も心もあなた専用のもふもふである私以外の三条と五条は、後期高齢者なんて口先だけの話で、実際にはやりたい放題の面倒な連中です」

「小狐よ、自分だけ管理人さんにはよい子でいて、あわよくばかわいい狐ちゃんというペット的な位置につきたいか。お前のその図体でマスコットは無理があるぞ」

「黙らっしゃい。助平爺さんよりは遥かに真っ当です。…ああ、助平爺さんと話していたらすっかり毛並みが乱れてしまいました。管理人さん、ブラッシングしてくださりませ。さあ小狐を存分にもふってくださりませ」

うーん、これもしかして「鬼灯の冷徹」の初江王ばりに「うわーでっかくてかわいい狐だねー」って言わないとダメか?

「滅相もない! たとえお口に出さずとも、管理人さんは小狐をかわいいと思ってくださっていること、私はよくわかっておりまする」

なんかアレな! そういうところでかわいさ出してくるの、ほんとそういうとこだぞ小狐! クッソかわいいな!

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かわい過ぎてパワーゲイザー出ちまった。

 

そうそう、先日職場で、最近入った夕方バイトの女の子が「思い出した頃にしか本丸に帰ってないんです」というので、心配するなと答えておきました。

「大丈夫。あなたの本丸はいま、審神者がいないうちにって水回り直したり、バリアフリーにしたりしてるだけだから。改装工事中なだけだから」って言ったら、すげえ受けてました。でも実際そんなもんだと思う。

 

しかし、今回は異様に書き進めるスピードが速いな。やっぱり自分の中で、これ以上ないほどイメージとやりたいことが固まってると速いな。

いったん始めたら、あとは終わるまで進めればいいだけだもんな。見えてるものを描写するだけというか。漠然としか定まってないことをやるしかないときは、むしろ粘土こねて何作ろうか考えてる感じだからね。

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そりゃあ迷走して、onちゃんとかデレクターの人形作っちゃうって。

まあね、今回はいつも以上に好き勝手しております。今回は冬休みスペシャルとして、いつもと違う土地で、エレクトリカル怪奇現象パレード、の予定。

まずは明日の仕事だな。無事に出勤できるか微妙ですが、電車が止まらないことを祈ろう。

子供が安心して甘えられるか否かで大人の価値は決まる

ワクワクチンチン注射から1週間、やっと平熱に落ち着きました。

職場ではみんなに心配され、家に帰ればマミーは「熱は」「熱は」と顔を見りゃ呼吸するよに訊ね、本丸に帰れば近侍と補佐は「いいから寝てろ」と、いや君ら、玉集めで派手にコーベイン遣ったから大阪城で稼ごうねって言ってたじゃん! 聞いてたよね博多ちゃん! ね!

「俺も稼ぎたかち言っとったけど、でも管理人さんが倒れたら、俺たちみーんな生命の危機ばい。管理人さんは疲れたら寝て、ちゃんと俺たちに指示ば出せるように回復せんね」

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え、やだ優しい…めっちゃいい子…! いつの間にか小夜ちゃんと一緒にお膝に乗ってる、このちゃっかりなところも、むしろしっかりして頼もしい…!

「博多、今日の懐当番は小夜やけん、はよどかんね。管理人さんのお邪魔になっては黒田の名折ればい」

あーいいから。いいの長谷部。いいから。

「しかし、甘やかして調子に乗っては」

こうして素直に甘えてくれるうちが華だからな。これが管理人さんに対して不信感とか出てきちゃってごらんなさい。子供たちこんな風に来てくれないんだから。子供と短刀は正直だからね。

「その通り! 君に対して疑念なんか持ってみろ、俺は驚き探求どころでない。二六時中クソシリアスな白い美青年になっちまう! この本丸だって、みんな変な緊張感に包まれた、テンパっていっぱいいっぱいの臨界本丸になっちまうぞ! 」

「ぬぐっ」

そうだよ。だから安心して管理人さんのところにおいで。特に小夜ちゃんは、いっつも遠慮してるからね、もっと来なさい。どら焼きあるよ!

「おい鶴丸、貴様どこから出てきた」

「天井から。ちょっと前に改築したとき以来、こまめに掃除して秘密基地にしてるからな、天井裏きれいだぞ」

「ほう。ではお前の部屋は不要だな。新刃も増えたことだし、部屋割りを見直すとしようか」

「待って! ごみんなさい! でも聞いて! 俺だけが使ってるわけじゃないの! いまつるとか秋田とか小夜も結構活用してるから! 」

まじか。どうも鶴さん、変なところから絶妙のタイミングで登場することが多いなと思ったら、そんなことしてたのあなた。

「…前に、江雪兄様と宗三兄様にクリスマスのプレゼント買ったときに、当日まで見つからないように、鶴丸さんにお願いして、隠させてもらったことがあるんです」

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あー。去年のクリスマス会で、そういえば二人してお揃いのセーター着て、すっげえ自慢されたなあ。「お小夜が僕と兄様にプレゼントしてくれたんですよ。お小夜が。僕と兄様に」

「お小夜が私たちにセーターをプレゼントしてくれました。いかがですか管理人さん、私の弟たちはみなかわいくていい子でしょう」って、延々マウント取られてた、そんな思い出。あれだよね。粟田口さんちと堀川さんちはことあるごとに弟自慢ぶっ込んでくるけどさ、左文字さんちも負けてないよね。

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「そりゃ仕方ないですよ。実際かわいいですし。弟」

「兄弟の言う通りだ。記憶とかどうでもいい次元で弟はかわいい」

アッハイ。わかりました。

ところでさ、鶴さんは天井裏を活用してるって。

「してるぞ! 上り下りで室内を汚さなくていいように、ちゃんと掃除だってしてるし、自腹でルンバも導入したぞ」

どこからその情熱が出てくるの。てゆうか本来の仕事に向けてくれよ。

しかし、天井裏に秘密基地なんて、どこからそんな発想を拾ってきたの。

「え。ちょうど改築中の頃に、図書室で『江戸川乱歩短編集』見つけて」

…「屋根裏」か! 確かにあれも、新築の下宿屋の屋根裏だったけどさ! てゆうかやるなよ。間違っても仲間にはやるなよ。あれを。

「そこで『私にはやるな』じゃないところが君らしいっちゃあらしいけど」

まあねえ、私がやられるぶんには、単にその程度の審神者だったってことだからな。

「ほんと君、そういうところ『ドリフターズ』の鬼島津そっくりだよな」

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え。私基本的にこうだけど、それではいかんのか。てゆうか鶴よ何が不満だ。

「いや不満なんかないけど? 面白いしいいと俺は思うぜ? 」

そうか?

「ただ、ご尊父様と話してるとほぼほぼノブノブとお豊だなー。とは思って見てるが」

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まあなあ。大概こうだけどな。実際。

「あのう、一つ質問が」

どうした長谷部。

「先ほどから管理人さんと鶴丸が、屋根裏屋根裏と言っているのは」

えー。長谷部読んでないの。「屋根裏の散歩者」はミステリ好きなら一度は通る門の一つだからな。管理人さんの補佐をする大本営付きである以上、長谷部はいっぺん「江戸川乱歩短編集」読んでおくように。たぶん長谷部は「人でなしの恋」ハマると思う。はいこれな。この、黒一色の表紙ってのもまた、書棚で異彩を放つよな。

「これは以前、亀甲が読んでいたような」

ああ、あの子ときどき「初心を思い出したい」って読みにくるんだよ。「芋虫」がお気に入り。長谷部もね、軍記物ばっかり読んでないで、たまにはこういうものも読んでみなさい。

 

さて、明日は休みなので今日はもう少しゆっくりするかな。体調も戻りつつあるし。

ちなみに長谷部の愛読書は、管理人さんの蔵書にある安能務版「春秋戦国志」です。

「…管理人さん、お布団の支度をしておいた方がいいんじゃないかな」

ううーん小夜ちゃんは本当によく気がつくいい子だねえ(めっさ頭をなでなで)

ちょっとフートン出して、その間にこれから何を観るか考えます。

明日はしこたまダラダラする。

とりあえず体調が悪いなりにやることはやったので勘弁してください

仕事してきた。久しぶりに1日丸々。

帰ってからいつも通りに片付けるもの片付けて、また放流してきました。

kakuyomu.jp

第20話ですってよ奥さん。いやあねいつの間にこんなにやってたの。こわいわねえ。

今回は展開もボリュームも地味ですが、次回はもうちょっと派手にやりたい。

 

さて、実は今、眼精疲労で目が痛いんですわ。ええ。

昼の休憩に入る頃にはもう痛くて、目薬さしても治らず。

諦めはしたけど、でもやっぱりしんどいし、ねむみもきっついので、今日はもう即座に寝よう。

あ、でも次の仕込みしなくては。

とりあえずタイトルだけでも作って寝よう。

 

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「おやおや、そんなあからさまに疲れた顔をして、無粋だねえ。どうしたのかな」

「歌仙君、管理人さん、まだワクチンの副反応が抜けきってないみたいだよ」

「それはいけない。今日はもう寝ておしまい。うん、それがいいよ」

「そうだね。無理は禁物だよ。お茶でも飲んでリラックスして、ゆっくり休むといいよ」

え、台所の神様が揃ってもう寝ろとおっしゃる。

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「君、顔に死相が出てるじゃないか! そんな誰も幸せにならなくて笑いどころがない驚き、勘弁してくれ! 」

「は? ちょっと頭動かすと軽くめまいがする、だあ? よーしわかった。あれ見ろ姐御。ありゃ何だ」

フートン。

「よし。じゃあ今日はもうあそこに入って横になれ。そのまんま目ぇつぶりゃ、次の瞬間もう朝だ。俺が何を言ってるのかはわかるな」

…ウス。

「じゃあ俺が今言った通りにしろ。うおーい杵ー! 姐御布団に打ち込むの手伝ってくれや」

「まかせろー! よっしゃ姐さん、俺が護送してやるからなー」

囚人か! 護送てあなた。

 

なんかもう今日は体調がまじでやばいので、いつもよりローカロリーですが寝ます。

明日以降にはもっとどうにかしないとね。

 

久しぶりにどっぷり映画ばかり観ました

休みでしたよ。今日はもう、寝ててもまるで意味がないので、諦めて過ごしておりました。

えねっちけオンデマンドで「ワルイコあつまれ」から、なぜかいきなり「日本の一番長い日」リメイク版観て、そのまま「スカイフォール」「ロシアより愛を込めて」観てました。打鍵しながら。おかげでどうにか、今週来週の分のストックはできた。さあ次だ次。

次はもう私の願望丸出しをそのままやってやる。

「ふーん。管理人さんの願望ってなんだ? 」

あら、気になるかい愛染。

「俺は祭りで、蛍はなんだっけ」

「おいしいものいっぱい食べたい。で、国行は」

「働かないで生きていきたいんだってさ。管理人さんは? 」

旅に出たい。

「あー、今難しいもんなー」

「早くどこでも好きに行けるようになればいいね」

来派の子はいい子だ…長男以外はいい子だ…。

しかし、どうにか今日のうちに2週分できたからいいけど、これ、霧のいいところで終わるまでにもっと時間がかかってたら、こうなるところだったな。

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終わらせるのにいいタイミングが来るまで打鍵し続けるしかない。

そうそう「ロシアより愛を込めて」はね、まあ何せ古い映画だ。ジェームズ・ボンドは初代のショーン・コネリーだからね、いつ頃の映画なのかはお察しですが、みんないっぺん見てご覧なさい。

ダニエラ・ビアンキすげえきれいだから。

騙されたと思って。アタシに騙されなさい(唐突なおすぎのモノマネ)

あと「スカイフォール」は、まじで大人のホーム・アローンだったけど、それだけでなく、ちゃんといろんなものを内包する映画でした。これも何度でも観られるな。

え。「日本の一番長い日」はどうしたって?

「いかんな、管理人さん。観た映画は公平に語らねばなあ。あっはっは」

相談役はほんと、しょうもないところでご意見番として働くよね。

まあね、旧作とは違って、完全に参謀本部と皇居の動向を追いかける構成に練り直していて、まあそれについては、今初めて終戦の歴史に触れる若者が理解しやすいようにしたんだろうと思うんだけど、個人的には65点。

わかりやすく整理したのと、役所広司が主演だったので70点、と言いたいところだけど、旧作でアジビラばら撒くと拾いに出てくる子供たち、あれをやってくれなかったのでマイナス5点。あれがあればもっと端的に、クーデターだと湧き上がってる跳ね上がり連中が、いかにフワッフワした夢しか見てないかが伝わるんだけどね。旧作のあの子供たちは、ビラ拾ったら反故屋に売って、その日のごはんを食う金を稼ごうとしてるんです。あの子供たちが、一番現実を生きているわけです。あの映画の中では。

あと、65点のうちには、隠れ加点ポイントとしてこれも含まれます。

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リメイク版も終戦と占領に向けて「見られるとやばい書類全部焼く」お焚き上げやってたので、それは加点ポイント。一生に一度でいいからやりたいお焚き上げ。書類がやばいほどに盛り上がる。

まあね、新旧見比べて、じゃあ雑種犬よお前はどっちが好きなんだ、と訊かれたら、ちょっと迷うけどやっぱり旧作かな。あの緊張感は、もうおいそれと真似できないよ。

理想は「旧作の台本で主役は役所広司」なんだけど、どうすか。

「それは単に姐御が役所広司好きってだけだろ」

「あと姐さんモノクロ映画も割と好きだよなー」

うんそうだね! 近侍と補佐のこの評価、知ってた!

 

さて、もういいかげん仕事があるんだ、寝よう。

片付けないとまずいものもどうにかなったし。

明日は次の分を放流して、新しいストックを仕込まないとね。

副反応はもう諦めます。

予想してたより自分の体力がすぐ切れたのには驚きつつも引いたので副反応は要注意

仕事してきました。いつもより2時間早上がりで。

いつものように昼まで4時間仕事したら、休憩入る頃に体がガクガクに。そんなに消耗してたのか。ただ、夕方までの人手が足りないというので、夕方のバイトが出揃う4時まで残ることに。みんなにすげえ「雑種犬ちゃんがんばったね! 」と労われました。ありがとう。

今日はもう、ストレス溜めたくないので、見逃し配信のイタリア決勝観て寝ます。疲れたら途中で寝るかも。

さて、今回の中継は実況誰だ。あ、中島さんと中野さんなのね。

とりあえず、ライコネン=サンは無事回復してるようなので、次のレースが楽しみですな!

「やあ、いきなり私の口調を真似るとは、さては管理人さん、ご贔屓のレーサーが無事と知って浮かれておりますな」

なんかモノマネ番組で後ろからご本人登場みたいな入り方してきたねいち兄。

あら、ストロール君のピットにボルトが来てる。仲いいのかな。

 

今日はね、きのうに続いてまたプリン買ってきたので、あとでゆっくりと食うの。

あ、お茶淹れてポカリの粉末を水で戻しておかなくては。

 

ここのところ、家にいるとほぼほぼ寝たり起きたりになってて、いろいろやりたいんだけど体がついてこなくてねえ。副反応はまじで厄介だな。かといってワクチン打たないわけにはいかないし。

今日はね、それでも久しぶりに近所のいぬに会いまして、すげえもふらせてくれたので、まあよかったな。自分のうちに帰るところなのに、行く方向に尻向けちゃって、おいなんだ俺のうちに来るのか?

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つまりこういうこと?

「姐さん、呼吸するよにどうでしょうネタ突っ込むのやめろ」

「突っ込んでいいのは巻貝パンにチョコとか生クリームとかだ」

出たなまんばと倶利伽羅

え。いや待て。突っ込んでいいって、それしか許されないの。じゃあ納豆に岩下の新生姜とかは。

「それはあり」

「うまいのであり」

それじゃあ病欠してるライコネン=サンの代走にクビサ

「それは微妙」

「どうせならバトンを呼んで欲しかった」

なんか独断で判定してませんかオフタリサン!

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「そんなもの、独断以外のどんな基準があるんだ」

「独断で決めるしかないものはな、世の中には山のようにあるんだ。大人になれ姐さん」

大人っていうか、この場合大人げないのは、独断で決めちゃう方では。

「何かご不満でも」

声を揃えて問いただすな。くっそ、息ぴったりだね! 君ら!

「だって俺たち」

「親友だからな」

あ、みっちゃんと鶴さんと、ぶっさんと堀川がすげえほっこりして見てる。

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その様子を写真に撮ってやる。

「なんか小っ恥ずかしいからやめろ」

今更照れるなよ大倶利伽羅

 

あ、スタートした。

リカルドすげえな。また2018年のモナコのように伝説作ってくれ…。

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何度見てもいい写真だなあ…。

こういうのね、たぶん杵君なんかフツーにできちゃうんだよなあ。で、生まれ持った愛嬌でみんな絆されてやっちゃうんだよ。知ってる。杵君は愛嬌で無自覚に困難を粉砕するタイプ。

 

さて、ジョビナッツィ君のマシンのフロントノーズが治るのか、審議の結果やいかに。

お茶飲みながらゆるーい感じで見守ることにしましょう。

明日は起きたら洗濯しなくては。

体が睡眠を必要としているということは地味に消耗しているのだろうか

仕事に出たものの、どうにも調子が出ず、それでいて変な冷や汗ばかり出るので、仕方なく早退。明日は持ち直すだろうか。

いやあ、副反応ほんとめんどくせえ。

食わずに持ち帰った弁当で昼食いまして、部屋の床拭いて窓開けて換気して、フートン敷いて、食後にプリン食って、帰りがけに買ったスポドリの粉末をからペットボトルで水に戻して、小一時間どうでしょう観てたら疲れてきたので昼寝…と思ったら、2時間半寝てました。

熱は相変わらず一定せず。これはもう諦めるしかないな。

普段はまず昼寝なんかしないんですがね。今日は近侍補佐による強制。

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「おとなしく寝てろ姐御。なんならどついて寝かしてやろうか? なあ? 」

寝たよね。こわかったもの。

「俺の何が怖いって? なあ姐御」

え。気のせいだろ。こんなときだけ女子が堕ちそうないい笑顔でくるなよたぬき君。

 

珍しく昼間に地元を歩いてみれば、9月もまだ半ばを過ぎてないのにこれだ。

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ちょっと黄葉が始まってますね。

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もう金木犀が咲いてる。まだ9月ですよ? 

それでいて、明日の気温はまた30度とか言ってるんだからおかしいだろう。

「まったくだ。なんでこうなった」

鶴さん、人の部屋の床で溶けないでくれ。

「ほら俺、冷暗所で保管されてた系太刀だから、暑いのはどうもな」

生モノみたいに言うな。

えー。じゃあ山行く? ベルギーの。

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気温12度、ハミィも「ヤダーもーちょー寒いんですけどー」と凍えていたくらいには涼しいぞ。

「どうせ行くなら海がいい…」

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わかった。じゃあ流氷見るか。なあ。

「って、これシッコまみれで再会するシーンだろ! 俺が言ってるのはもっとこう、ひと夏の出会いと別れ的な、バカンスで燃え上がる運命の恋みたいな、そういうのがだな」

ああもううるっせ。

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そんなに夏の海で盛り上がりたかったら、虫でも追いかけろよ。

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最後には釣りで海を満喫できるぞ。

「それは満喫というより苦行だろ」

まあ、そうふてくされるなよ。

「管理人さん、ちょっといいかな。試作品の味見をお願いしたいんだけど」

あ、みっちゃん。いいところに。

「え。光坊? ほんとに? 」

いきなり起き上がるな。

「え、だって光坊たちには何があっても鶴さんカックイイって言われたい」

めんっどくさ。伊達男士のこういうところ、めんっっどくさ。

「どうしたの鶴さん。あ、よかったら鶴さんも味見して、感想聞かせてよ」

で、今日は何を作ったのみっちゃん。

「今日はね、短刀の子たちと一緒に作れるメニューを考えたんだ。アイシングクッキーだよ」

やだかわいい。これは各刀派の長男が喜ぶんじゃないの。

「今のうちに二度三度、作って慣れておけば、クリスマスの頃にはみんなでヘクセンハウスが作れるよね」

まじか。なんだかうち、年を追うごとにこのての行事にどんどんちからが入っていってるよね。

まあ、うん、味も出来も店が出せるレベルだし、みんなで作ってみるといいんじゃないかな。

「ありがとう! あ、よかったら鶴さんも一緒に作ろうね」

 

しかし、昼間にしこたまネタというのに、なぜもうねむみが強まっているのか。

それだけ消耗してるのか。どうなんだ。なあ。

「あ、こんなところにいた。おーい姐さん」

あ、杵君。

「ほらもういい加減寝るぞー? 」

え。でも大阪城は。

「いいから寝てろって。また添い寝してやろうか? 」

いや結構。寝返り打てなくて金縛りにはなりたくない。掛け布団の上から押さえ込むって、私を悶死させる気か。

とりあえず今日はもう寝ます。明日起きても体温が安定しないようだったら諦めよう。