雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

おらが本丸の歌仙さんはみっちゃんほどではないが身なりに気を遣うタイプ

仕事してきました。

昨日は気がつくと結構歩いてましたが、今日はいつも通り。

ひとまず明日仕事すると休み。なんだか職場で、自分の仕事の自己評価チェック表なんて渡されましたが、こんなもん、自分で全部の項目に最高得点つける奴ってどうなのか。そんな自己肯定感しかない奴に生まれたかった。

永青文庫の細川刀お披露目は今週末からなので、今月中に一度は行っておきたい。欲を言うなら毎月一度ずつ。

「そんなに楽しみにしてもらえると、いささか面映いね。だが光栄だなあ」

「そんなもん、だって二代目カックイイんだから、そりゃ姐さんだって楽しみにするさ! だよな国広! 」

「そうだね兼さん! 歌仙さん、兼さんも管理人さんも、かっこいい歌仙さんの晴れ姿を楽しみに待ってますよ! 」

「なあ姐さん、早く行こうぜ! 俺、二代目のカックイイところ早く見てえ」

「和泉、そう急かすものではないよ。管理人さんにだって都合があるんだ。今回は数日で終わるものではないし、もっと気楽にだね」

「何言ってるんだよ、俺カックイイけど、二代目はもっとカックイイんだから、みんなでお披露目を見届けに行きたいんだよー! 」

「兼さんすごく楽しみにしてて、加州さんや大和守さん、長曽祢さんにも自慢してるんですよ! 僕も兄弟と兄弟に話したら、兄弟も初期刀仲間として、歌仙さんの晴れ姿を見たいって言ってます。兄弟も、厨番としてみんなの食を支える歌仙さんはすごいって言ってます」

「山伏殿にお国がかい? なんだか緊張してきたなあ」

なんだこのふはふはしたホカホカ空間。

しかしまあ、何を着て出かけたものか。さすがに歌仙さんに古今さん地蔵君のお披露目となると、それなりにちゃんとしたもの着て出ないと。

「それなり、もいいけどね、君。見事に似たようなものばかり買って着るのはどうかと思うよ」

いや、その、だって写真撮るときに動きやすいってことを優先するとどうしても。

「冬場はタートルネックジーンズ、夏場はTシャツとジーンズって、もう少しどうにかしたまえよ」

ダメかえ。

「シンプルでいいとは思うけれど、たまにはもう少しこう、ないのかい。君も御婦人なのだし、少し洒落た服など着たって」

うーん、あのな、写真撮ってると、ときどき膝ついて低い位置から撮影することもあるから、汚れても無問題な格好がベストなんですよ。

だが、どうも黒とかグレーとかに偏りがちなので、次に冬の服買うときには何か違う色味のものを見るようにするよ。

「ああ、是非そうするといいよ」

「話は聞いた。が、歌仙、あんたは判っちゃいない。姐さんが汚れても構わん服ばかり着るのは、写真撮影以外にも理由はある」

「む、判っちゃいないとはご挨拶だね。どんな理由があると言うんだい」

「例えば短刀を連れた外出で、出先で歩き疲れたチビどもを抱いて連れ帰るのに、着飾っていると服が汚れるのが気になるが、姐さんが好んで着るような服装ならどうだ」

「それは、」

「出先で疲れた小夜を抱いて、背中には今剣を背負って、この前姐さんが散歩から帰ってきただろう。ああいうことを気楽にできる服装が、子供との外出では最適解だ」

「ううん、それは確かに…」

「着飾って座敷から出てこない審神者より、ジャージで畑や馬当番、鶏小屋に豚小屋の世話の手伝いに短刀の遊びの付き合いを当たり前にする姐さんの方が、うちには合ってるだろ」

「言われてみれば」

あ、歌仙さんすげえ考えてる。ありがとう大倶利伽羅

だが歌仙さんが言うこともわからんでもないので気をつけます。

 

さて、明日仕事すれば休みなので、明日は帰ったらゆっくり打鍵する。

今日は朝起きるのギリッギリできつかったので、今日はもう寝ます。

今日も近侍とピン刺して歩いてきましたよ

今日は日曜でしたね。日曜なのに外に出てきたよ。

よりにもよって東京駅。

今日もピンをしっかり刺しております。

チケットもらっちゃったし、会期終わっちゃうし、そんならちょっと行ってみるかなと。

午前11時、まずはギャラリーへ。昔、駅舎改築の前に一度きたことがあったけど、だいぶ様変わりしておりました。昔は確か、1階だけのギャラリーだったはずなんだけど、改築してリニューアルしたんでしょうね。3階から下へ降りる展示室の構造になっていました。

階段室と、展示室の一部はこんな感じで昔のレンガ壁をそのまま使用しています。

展示自体はまあ、貰い物のチケットだし、貰わなかったら行ってなかっただろうけど、河鍋暁斎の絵の下絵を展示していたのがグッときた。それでほぼ満足してたら、シベリアからのダモイ組の引き揚げ時を収めた写真なんかがあって、そういうものはよかった。あとは石川光陽の、出征兵士の見送りの様子を写した写真とか。

小一時間展示を観て、外に出るとちょっと腹が減ってきたので昼にすることに。

KITTEビルの地下で坦々麺。本当はミートソースパスタとか食べたかったんですがね。よさそうな店が見当たらなかったので。

汁全部いくと喉やられそうだったのでここまで。即服薬して出ました。

今日はね、他にも目的があるんだ。

さあ、これを見て今頃きっと、あなたの本丸の伊達組が大騒ぎしていることでしょう。

まずお堀に出て、そのまま左折。

散歩感覚でしばらく歩くと到着。

で、早速案内板で場所を確認。

「それにしても終焉の地が、のちのちこうして日比谷公園になるなんて、政宗公すごいよね」

「持ってるよな」

「さすが政宗公、かっこいいぜ! な、伽羅」

「ああ」

で、案内板だとこの入り口からすぐだってのは分かったけど、どこだ。まさかこの上なのか?

と思ったら違った。

「おいおい、しっかりしてくれよ姐さん」

あ、分かったあそこだわ。

池を1周して、ちょっとした崖の上に寄り道して到着。

目を閉じて天を仰ぎしばしもの思いの伊達組。

1分間の黙祷だとか言って3分は黙祷してたね君ら。

で、ここで公園内を歩きながら撮影。

「おい、あんたの好きそうなものがあったぞ」って、大倶利伽羅はどこまで私のツボを心得てるのか。

こういう売店がしっかり残ってて、しかも息長く続きそうな気配を感じると嬉しいもんです。

しばらく公園内をうろうろして、やっと発見。

私は! 焼きーもが! 食べたいんです! 

どノーマルの焼きーもと迷ったけど、せっかくきたんだからよそで食えない焼きーもにしようと思いました。

うまかった。

こう、芋自体がとろっとしてるんですがね、そこにこれ、カスタード? カスタードだよな? がかかって、さらにその上に砂糖かけて上から炙ってキャラメル状にして、焼芋ブリュレなんて名前になってたから、何だカスタードかプリンか、どっちかだと思うんですがね。甘いんだけどわざとらしくない、これ毎日死ぬまで食えるんじゃないのかというくらいのだな。

台所の神様5振りが食べながら分析始めやがった。

このお店は本当にうまかったのでまた行く。今度はブリュレだけでなく焼きーもの食べ比べできるセットも買う。

「わざわざかわなくても、ほんまるのさつまいもでつくれるよ」

小豆君、そんなになんでもがんばらなくていいのよ。でもありがとうな。

ここで今日は引き揚げ。東京駅まで戻りがてら、途中で200ミリにレンズ換えたので、お堀の鳥など撮影してみたり。

ついでに和田倉門。

小説書いたときに、ヒロインゲロインが差し入れもらって中華をバクバク食ってたのはこの公園です。

 

ということで、今日はそこそこ歩いたと思いますが、平地だからさほど疲労は感じてません。

電車の乗り換えついでに、聖地・立川のロフト寄って、付箋の詰め替え買ってきました。4種類くらいの大きさの付箋がセットになってる、ほぼ日のカードタイプのホルダーの付箋使ってるんですよ。まとめて複数種類持てるので便利。

さて、仕事の支度して寝るかな。明日あさっては出勤の時間早いので。

今度の土曜に細川刀の公開が始まるので、永青文庫にいつ行くか決めておかないとね。

あと、デジイチ持参で出かけるときはまじでリュックタイプの鞄でないとしんどいな。今度からハザードで出ることにします。

レンズ交換がときに面倒だったりするけど、デジイチ2台持ちはもう少し様子みよう。

飴ちゃん同好会は特に年齢制限ないそうですが平安刀率高くなっております

仕事してきました。そして明日は朝から出かけるので、これから支度をしなくては。

現在連隊戦は93000魂まで行きました。もう少しで人間無骨氏が来るぞ。

昨日は思わぬ政宗公ゆかりの地の発見に盛り上がった伊達男士年長組ですが、なんか、さっきチラッと見たら全員で集まってお揃いコーデとか打ち合わせてましたよ。仲いいな。

明日はとりあえず、200ミリも持って出るかな。ほぼ初めて行く場所で何があるかわからんので。あとiPadとキーボードも持っておくかな。

ああそうだ、いよいよ貰い物の龍角散のど飴を舐めきっちゃったので、飴ちゃん袋に後藤の飴の蜂蜜飴を足しておかないと。

「やあ聞いたよ、飴ちゃん持ってるんだってね」

「管理人さん、先日の外出で飴ちゃんを買ってきたと聞いた。よかったら、俺たち手作り飴ちゃん同好会に少し分けていただけないだろうか」

相変わらずやってるのね、同好会。

「新刃の抜丸が会に加わることになってな、明日の八つ時に歓迎の茶会をするんだ。その席で管理人さんからの差し入れとして、皆でいただきたいと思ってな」

そういうことなら。でもさ、バツ丸君も平家にいた子でしょ。その辺はあの子、どんな感じなん。

「呼びましたか」

ファッ?

「小烏丸や源氏の兄弟から話は聞きましたが、人間は変わったことを気にするものです」

気にならないの。そりゃ、うちにいる子はみんなその辺吹っ切れちゃってるけど、バツ丸君的にはどうなん。

「さすがに千年から経っちゃってると、今更としか」

あー、バツ丸君も「同時代を生きた戦友」感覚の個体が来たかあ。

「我々もそれなりに成長するし、千年も恨み辛み持ち越すような元気な執念は持ち合わせておりませんよ。同じ長生きするなら楽しく長生きしたいです」

なるほど。

「それに、生まれた時代が同じだと、同じ冗談で笑えるし話が即座に通じるので、何やかや結局、陣営は違っても同じ時代の連中は付き合いやすいものです」

あー、小烏パパと七星剣=サンも同じようなこと言ってたな。

で、飴ちゃんな。はい。

「わあー、一袋まるっとくれるんだ。太っ腹だね大家さん」

「兄者、管理人さんだ。だがいいのか。俺たちでこんなにもらってしまって」

もう一袋あるから無問題。

「そこまで買い置きしたくなるのは、気持ちは分からなくもないな」

「やっぱりさあ、僕ら敵をズバーっとやるのが一番楽しいけどさ、こうやって飴ちゃんなめてお茶飲んでのんびりしてるのも平和でいいよねえ。弟もイキイキしてるし」

そうな、平和って大事だよな。

 

そういえば明日って、管理人さん出かけるんだけど、君らは留守番するの?

「何を言ってるんだ管理人さん」

「公園で野点だよー。お茶会は外でだってできるんだよ? 」

まさかのアクティブ派。

そんな仲よしホカホカ兄弟に見てもらいたいものがあるの。

これ、どう思う。

「…管理人さん、いくら飴ちゃんが上品な香りのものだとしても、肝心の人間が変わらなかったらどうにもならないと思うぞ」

「うんうん、主相手とはいえ、言わなくては行けないことはちゃんと言える、えらいねえ。大家さん、僕の弟いいでしょ。かわいいし賢いし、主に諫言もできるしっかりした子だよー」

「兄者…! そんな俺の名前は」

「えーと、なんだっけ、薄緑蜘蛛切吼丸それから」

「兄者俺の名前は、」

「僕ら、気がつくと南蛮の貴族みたいに名前が多いんだよねえ。ほらあるでしょ、落語でもさあ」

寿限無な。あとヨーロッパの貴族が名前やたら長いのは、親戚が何人も名前つけようとしたり洗礼名とかあるし、更にそこに親がつけた名前とかも加わるからなあ。

「洗礼名ってさあ、なんだっけ、戒名みたいなもの? 」

耶蘇教は生まれるとすぐに戒名つけるんだと考えればいいんじゃないかな。

 

さて、どうでしょうでは荒々しいヘルメット食堂が始まりました。

荒々しい料理を見ながら、明日の支度して寝ます。

やばい。久々に観たら荒々しい料理面白え。

明日はほぼいつも通りに起きなくては。

大都会のど真ん中で焼きーも売ってるなんてどんなものが出るか気にならないか

仕事してきました。

明日1日仕事すれば休みだ。で、いきなり実写版岸辺露伴のシーズン3が尼損プライムに来てたので観ております。わんこかわいい。

あとねえ、高橋一生については、御手杵推しの審神者としてはもう「ありがとう」しかないので、そりゃ露伴ちゃんについても朗らかな微笑みとともに納得。わんこかわいいな。

あとこの宮司親子が濃いな。そしてウサミミの女が非常にきっつい仕上がり。

どうも劇場版があるから異例の速度で尼損プライムに流してるみたいですね。わんこかわいいなあ。

「どうした姐さん、岸辺露伴じゃなくて犬ばっか見てないか」

悪いか杵君。だっていぬかわいいじゃないか。

 

そうそう、昨日いきなりチケットもらってくれと話がきた件ですが、仕事から戻って風呂入ってる間に義妹が仕事帰りに寄って届けてくれました。

ということであさって行くか。

ところで東京駅って周辺に何かあったっけ。皇居以外に。

「やだなあ、ちゃんとあるよ。見どころ」

「さすが光坊、よく見つけたな! 」

どこだろうと思ったら日比谷公園なのね。しかし気になる。

「そりゃ政宗公の終焉の地なんて、気になるだろ」

いやそうじゃなくて。日比谷公園の中に焼きーも屋がある。何コレ常設の店なの。

「え、そっち⁈  」

「そこで食い物に行くのかよ! 」

え、だって気にならない? こんな大都会でどんな焼きーもを出すのか。

「いやまあ、なるけどさ! てゆうか食べてうまかったら光坊! うちでも再現してくれ! 」

「うーん、それはするけど、行くなら伽羅ちゃんと貞ちゃんも一緒に行きたいよね」

「それはそう」

あーハイハイ。一緒に行けばいいのね。

まあ行くにしても、KITTEミュージアム政宗公の、たぶん記念碑かなんか立ってるだけなんだろうけど、そのくらいかしら。予定としては。朝のうちに出てチケットもらった美術展行って、日比谷公園行ってちょっとゆっくりして、余裕があったら東京駅に戻りがてらKITTEミュージアム行って、そのまま帰るって感じか。

「ざっくりしてるな君」

いいんだよこのぐらいざっくりで自由度が高い方が。

「もっとちゃんと下調べしたりした方がいいんじゃないのかな」

いやいや、何をおっしゃるみっちゃん。いいかい、ざっくりでどうとでもなる方が、行った先で他に気になるものを見つけたときに、そっちに行けるでしょ。最低限の目的は当然動かさないとして、他をおまけぐらいにしておけば、例えば焼きーも食べるつもりでいてもラーメン屋が気になっちゃったりしても気軽にターゲットを変更できる。

「まあ、ラーメンもおいしかったら本丸で再現してみるけど」

するのかよ。てゆうかできるの。

「食べてみれば、何で出汁とってるか予測できるでしょ」

すごいな伊達の刀。ごめんな。管理人さんは食べてもうまいことくらいしかわからない。名店の味もヘルメットラーメンも、うまければそれはそれで受け止めてしまう。

「僕はヘルメットはかぶらないからね」

うん。みっちゃんはそのままのみっちゃんでいてね。

 

ということでね、まずは明日仕事してきます。

帰ったらまたデジイチの支度しておくか。

たくましき植物のマッスルは隙あらば自己主張を始める

仕事してきました。

帰るとカランコエがこうですよ。

昨日まではこうだったのに。

琥珀糖は表面に軽くシワが出始めていて、乾燥が進んでいるようですね。土曜に雨が降るみたいなので、そこで一旦室内に取り込むとして、あとは軒下に出して干しておこう。

日曜は何もせずに寝て過ごすつもりでいたら、義妹から「職場で美術展のチケットもらったのがあるんですけど」とLINEきまして、チケットの写真見たら今度の月曜まで。星海坊主(親父)とマミーは行かないというけど、まるっきりいらねえと断るのもなあ、ということで、1枚だけ私がもらって行くことにしましたよ。日曜の東京駅…。どれだけ混雑するのか…。おそろしいけど、まあたまには変わったものを見ないとね。

東京駅周辺って皇居とKITTEミュージアム以外に何があったっけ?

 

たまには変わったことしようと思ったのもね、大した理由ではないけど、それなりに思うところがありましてね。

新年早々に、50過ぎのおっさんが同窓会の最中に元同級生を包丁でプスってしたなんてニュースを見ましてね。おそろしいことにこの同窓会、全員の地元のスナックだかなんかでやってたそうで、何なのこの、いい加減それなりに仕事して社会経験も積んでるはずの年齢の集団が、地元のスナックで同窓会という安直さ。もう少しそれなりの洒落たレストランでも借りてやるとかでなく、地元というドメスティックさ。しかも、その席で参加者が同級生を刺すという、ヘドロみたいに煮詰まった視野の狭さ。

やっぱりね、自分の生活の全てを半径5メートルで済ませちゃいけないんだよ。そこしか知らない、知ろうとも思わないから、寄り目のジャンキーばりに視野が狭くなるの。

だから私はときに近侍を連れまわし、

ときに何か作ってみたり、

推しの地元に課金したりミュージカル観たり映画観たり、

博物館に行ったり写真を撮りに行ったりするんですよ。

ああいうドメスティックの極北みたいなニュース見ちゃうと、自分の生活どころか人生まで固定してしまうことがいかにおそろしいかがよくわかる。

マンネリはいけない。

 

「杵にいー! 大変ばい! 」

「まちゃにいー! 大変だ大将がー! 」

「おー、どしたー」

「どうした、夜中にでけえ声で」

「い、今、管理人さんのお部屋の前を通ったら、」

「俺たちおしっこしに厠行って、部屋に戻る途中で」

「管理人さんが、真面目な話しとったばい」

「どうしよう、大将はあほなくらいが丁度いいんだよ」

どしたー。ワイワイガヤガヤしてるけど。

「大将、頭大丈夫か? 」

おいおいあっ君、いきなりご挨拶だな。おっ平野君に博多ちゃんも。よーしまとめて懐中に入れちゃうぞー。はーうちの子はみんなかわいいねえ。

「ああ、即座に三振り揃って懐に入れる判断はいつもの姐さんだ」

「姐御、たぶんこりゃちょいと疲れてるな。痛めてる左足の調子がよくねえんだよな今」

「そうでしたか。僕らに何かできることはないでしょうか」

「懐は嬉しかばってん、厚兄と平野と一緒だとぎゅうぎゅうばい」

「大将無理すんなって」

「よし平野、厚、明日にでも鶴丸と鯰尾…は今連隊戦の作戦立案で忙しいか、そんなら一文字の爺さんか大倶利伽羅にでも声かけて、姐御に何かあほな映画観せてやれ」

「そうだな、姐さんにはそれが一番効くな」

「あとはどうでしょうでも観せるんだな。あれは鉄板で笑えるからな」

え、何どうでしょう? 杵君たぬき君よかったら観る? 今ツリーハウス建てるシリーズ見てるけど。

「いいから寝とけ姐御」

「明日あさってまで仕事なんだろ姐さん」

「あんたは足に湿布貼って寝ろ、いいな姐御」

「連隊戦周回してる第二部隊が戻るまでに寝る支度しとけよー」

 

近侍と補佐に釘を刺されてしまったので、いい加減寝ます。

うちの近侍と補佐は怖いんだ。寝ろって言われて寝てないと、両サイドを固めるように掛け布団の上から、左右で添い寝してくるからね。おかげで寝返り打てなくて実に寝苦しい。身長192センチのギリシャ彫刻みたいな槍と、身長169センチの質実剛健が文鎮みたいに押さえつけるわけですよ。ひでえ。

さて、明日あさって仕事してくるか。

都市伝説でなく実在していたのだと確認できましたがまだイマイチ信じられない幸運

仕事してきました。そして鍛刀もがんばった。

10連鍛刀4回目だったか。そのくらいで来ました。お札なし、近侍は極御手杵君。

杵君はやればできる子なんだよやっぱり。

バツ丸くん、実在してました。都市伝説じゃなかった。

杵君、もう「刺すしかできない」とは言わせない。だってできたじゃない。

あとは連隊戦だ。10万魂目指してがんばります。

さて、昨日おとといは大吉を引き当てましたが、今朝のおみくじはこちら。

西川きよし師匠って言ったら「僕は君の刀だよ」って萎れられたけど、何でだよきよし師匠いいじゃねえかよ。真面目にコツコツやって、浮気のひとつもせずに家庭と奥様を大事にされてカックイイじゃねえか。

「管理人さんの、かっこいいの基準がよくわからないなあ」

悪かったな。

「なんか怪獣映画見てかっこいいっていうし」

何だよラドンにいさんカックイイじゃねえかよ。東宝特撮舐めるな。

「こういうの見て喜んでるしさ」

ひらパーにいさんいいだろ。主演した映画のポスターそっくりの、パクリ構図でパークのポスター撮影を快諾してくれる気さくなオットコ前だぞ。

暗黒武闘ピストルカラテだってカックイイぞ。

「わからない! 」

「その辺にしておけ姐さん。忍殺は光忠には早過ぎた」

えー。

光忠はいつも乱と秋田と五虎退と一緒にけもフレプリキュアを観ているからな。好きな映画は『ローマの休日』だし」

言われてみればそうだった。

「ちなみに俺は『ロシアより愛をこめて』のダニエラ・ビアンキ一択だ」

趣味いいな!

だが、なんかみっちゃんがこんなんなってるのがすげえ気になるんですが。

みっちゃん落ち着け。

「そういえば、三鳥毛さんはオリビア・ハッセー好きなんだってさ」

趣味いいな!

「で、則宗さんは高島礼子

趣味いいな。だがみっちゃん、なんかここぞとばかりに仲間の好きな女優暴露してるけど、ヤケクソになってないか。

「あ、抜丸さんの歓迎会の料理、仕込みしてこないと」

逃げたな。

それにしてもさ。平安末期の生まれでしょバツ丸くんは。

バツ丸くんはやめろ」

歓迎会のメニューさあ、もしかしてこうなってないか。

「平安式か。飯の盛り方が食べづらそうだな。コレどうやって飯食うんだ」

上からかじっていくんかな。

「棒アイスかよ」

でもそのくらいしか、適量のひと口を確実に口に入れるにはないでしょ方法が。

「確かに。あんたときどき頭いいな」

そうだろうそうだろう。

だが全体的に薄味っぽい気がするんですよコレ。

「パンチが欲しくなったら醤油かけるか」

名案。採用。

 

さて、わが下宿屋本丸は鍛刀キャンペーンを無事に完遂できたので、あとは連隊戦に集中します。

いかん、もうねむみが厳しい。

今日はもう抵抗せずに寝ます。明日も仕事なので。

都市伝説は本当だったので、遍く宇宙に存在する審神者の皆様、がんばって。

何せ高倉健より不器用だからすぐできそうなものから片付けるしかないんだ

正月休み最終日でございました。

朝ゆっくり起きて、飯を食い床に掃除機をかけて、そこで年末から持ち越していたものを思い出しました。

ミント間引かなくては。

間引いたのがこちら。

思いの外ワッサワサとれた。

こいつを何か活用しないことには。もったいないことになる。食用なんだもの。

ということで、季節もちょうどいいので琥珀糖作りました。

手鍋に水200ccと寒天4gと蜂蜜130g。火にかけて軽く沸いたところで、濯いで水切ったミント投入。

5分ちょっと煮て、寒天液がもったりし始めたところで取り除くと、一緒に蜂蜜から出る灰汁も取れました。

緑色の食用染料で色つけて、型に流して1時間ばかり冷やして、切って干すとこう。

夏場に作ろうとしたら、湿気が強かったのかベタついちゃってダメでしたが、冬なら乾燥してる分違うだろう。と思う。

コレできれいに固まったら、やっぱり冬場に作れってことですね。

コレ仕込んだあとは、読書して小説の続きエピソードのリライトに取り掛かり、連隊戦回しておりました。

あと、ついったで北の大地在住のフォロワ様と青森の温泉地でひとしきり語り合い、少なくとも秋までには湯治に行こうと決意。

寒いととにかく左足の調子が悪くてなあ。

 

さて明日から仕事だ。

まあね、やっぱり忙しんだろうけど、京都行って温泉行くので稼がなくては。

計画としては、6月後半に京都。10月くらいに温泉。

温泉も1泊だと意味なさそうなので、少なくとも2泊はしたい。で、できるだけ読書でもして過ごす。

今年は仕事するぞ。いや、常にしてはいるけどさ、そういうんじゃなくて、要は稼ぐってことですよ。

今年は旅に出るのが目標ですが、まずは目の前のものから片付けていきます。

 

さて、今日はもう早く寝ないと。明日から仕事だからなあ。

琥珀糖の様子だけ見て寝ます。リライトの打鍵はまた明日。リライトはできるだけ早く仕上げます。まじで。年末と疲労で体力回復に全振りしてしまいましたが、週1更新に戻せるようにがんばる。

だが仕事をいい加減にするわけにはいかないので、今日は寝る。

まずはできるところからやっていきます。