雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

団子はやっぱり富久屋さんの牡丹だんごがうまいのであった

仕事してきた。帰りに芋羊羹とポテチ買ってきたのであった。

明日あさって仕事すると休み。今日ブルーレイレコーダーのリモコン届いたので、火曜の夜にでも設定してしまうつもり。

この前見かけて、気にはなっていたものの見送っていたこいつを買ってみたのだが、果たしてジェネリックになるのだろうか。

夏に東松山御手杵君に会いに行ったときに、ワークショップのお土産でいただいたこのお団子がやばいくらいおいしかったのだが、これだけを買うために東松山に行くのもなあ。

これほんとにうまかったんだよ。魂売りそうになるくらいにうまかったんだよ。

で、元祖のこれの方が一回りは大きい。お味についてはこれから確認します。

 

なんか最近、ついったの車好きクラスタの間で有名なおじさんが、通ってたガールズバーの女の子殺したとかで騒いでますが、イロイロ周辺情報やら経緯について出てくるのを見ると、どっちもどっちとしか思えないのであった。

ああ、こし餡が。

「って姐さん、別の話始めたと思ったら団子食ってる! 」

いいだろ。うまいんだし、ほっとくと固くなっちゃうからな。

で、まあ車のおっさんの件だがな。

「おう御手杵、姐さんも何やってんだ」

いや、世間を騒がすニュースについてだなもぐもぐ。

「とか言いながら団子食ってるんだよなー」

「通常運転じゃねえか」

なんですってクシャーっ!

まあいい、今話題のあの事件だがな。

あれの何をどうどっちもどっちと思ったのかというとだな。

「あれは俺もどうなんかなと思った」

御手杵もかよ。あれはやべえだろ。だいたい昔から、女郎だの芸妓だのの約束なんざその場限りじゃねえかよ。起請文なんざ鼻紙にもならねぇ。『三枚起請』も知らねえのかよ」

「俺はそういうのよくわっかんねえけどさ、男も趣味とか、好きなことがあるんなら、そういうのを捨てろとか言われたら、おかしいなと思わないと、なあ」

まあそういうことだな。あとね、女の子もやりすぎたんだよ。

夜の店はあくまでも「その場限りで会話を楽しむ」場所であって、そこでの会話には実がないから楽しめるんだよ。そこでどんなに好意的に接してくれるからといって、店の女の子やお兄さんは、客を楽しくもてなすのが仕事なわけで、要は「客をもてなすのが主業務」だから、タイムカード切って就業時刻過ぎれば、自分の生活に戻るし、そこで恋人や婚約者がいたっておかしくないんだよ。友達だっているし、趣味の活動をすることだってあるだろう。

金のやり取りして成立する場所で何時間だか話をするだけの人間が、どうして恋愛や友人の関係になれると思っちゃうんだ?

車のおっちゃんは、あれだけの車やバイクを持てる程度に金を稼げる、ということはそれなりにきちんと勤めについて、真っ当な生活を送れるくらいに社会性が身についていたはずで、それなりに社会経験があるなら、バーの女の子が真面目に付き合う交際相手を探すために店に出ているとか、そういう発想に至るのはちょっとおかしいと思うんだが、それは管理人さんだけかい?

あと女の子の方も、金引っ張りたいのなら、趣味がある人間から引っ剥がして、それも大金注ぎ込んで手に入れたのであろうことが素人目に見てもわかるものを収集している人間に、それ叩き売ってでも金作れってのは、自分の人生をつぎ込んだもの、自分自身といってもいいものを捨てろと言ったのも同然で、それは「お前の人生なんてひと山いくらだ」と切り捨てたということなんだよな。そんな暴言を吐いてATM扱いした相手が、恨みつらみも持たずに永遠に金を吐き続けるとか、疑わずにいたとしたら無邪気すぎる。

俺も寿司屋で15年からバイトして、その間に夜職の女の子やおねえさんや、客のおっさんを見てきたが、おねえさんは店の中だけで完結するようなきれいな金の取り方をして、客のおっさん達は店の中だけで完結するように昼間の女の子達の私生活の時間にまで関わろうとしない。こういう付き合い方を続けられれば、いいお客さん、いい店、でずっとうまくやっていけるんだよ。

結局は、お互いの領分を乗り越えて入り込もうとしない。それをやったらおしまい。それを見誤っただけの話だよ。

「どっちが? 殺されたネエちゃんの方か」

「男の方じゃないのか? お金がなくなっても金貸しに借りて、女の子に渡してたんだろ」

両方。

「え」

「え」

両方。

夢を見たり見せたりする場所で、結婚とか将来とか、真面目に考えるのは場違いもいいところなので、そういうことを言い出されたら気をつけろ。という話。

「姐さんシビア」

「だがまあ姐御の言うのは正解だな」

 

そういうことで、明日の出勤早いのだった。

早く起きないといかんのでもう寝ます。支度だけしておかないと。