雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

厄介なお爺さんは孫を当てがい気をそらせ

何日かぶりで椅子に腰掛けiMacから打鍵しております。

明日もう強引に仕事に戻ることにしました。喉荒れて声出ないですがそれでも戻る。

明日あさってくらいでブルーレイのレコーダーもリモコン届くようにしたので、次の休み前にでも本体の設定してしまおう。

今日は部屋に掃除機かけて洗濯もしたので、気分の面ではかなり楽になりました。

だが食欲は結構落ちてるので、明日は帰りになんか買って、部屋に置いておくか。体重が落ちるのはいいことだが、一緒に体力まで落としてるんじゃあなあ。

症状の出方はおととしのコロナに似てるけど、だがどうなんだろうなあ。もう発熱外来に行くほどの高熱でもなしと思って呼吸器科に行っちゃったが、お薬手帳でおととしの処方薬見ると、たいして変わらないもの出されてたな。

だが半月経っても治らないとかでなくてよかった。

喘息発作は出てるが知ったことか。これ以上休むとどんな嫌味言われるか。そっちの方がカチッとくるので出よう。明日日曜だし。

「無理すんなよにゃ」

え、やだ心配してくれてる。うちの猫ちゃん刀剣かわいい。

「にゃーんか御前が心配してて、ついて行って様子見るとか言ってるにゃ」

それは嫌。

「俺も嫌にゃ」

授業参観じゃないんだからやめてほしい。

「俺もやめてほしいにゃ」

あのお爺さん、しれっと客の顔してレジにきそう。

「やりそうにゃ。そんでウザ絡みしそうにゃ。断固阻止しようと思うと俺がついて行けって言われるにゃ」

だよねえ。

「おお、則宗も行くのか。ならば俺も一緒に管理人さんを見守りに行くとするか。そうだ、鶯丸と小烏丸に七星剣、源氏の子らと鶴丸にも声をかけておかないとな」

オタッシャ重点倶楽部を集めようとするんじゃない。あとお膝ちゃんまで巻き込むな。あんな真面目ないい子に気苦労をかけるんじゃない。

ああもう、ちょ、誰かー!

「おまかせください! めんどくさいおじいさんには、ぼくらちいさいこがこうかてきですよ! 」

頼もしい! かわいくてそして頼もしい! 

「うすみどりとひげきりは、きょうだいでかまくらかんこうにでもいかせて、うぐいすまるはおおかねひらにつうほうしておきました」

賢い! いい子!

「つるまるは、そうですね、せかいのマジックショーのビデオをあさからよるまで、ずっとみせつづけましょう。ごはんはみつたださんにおねがいして、あたらしいメニューのししょくかいをひらいてもらいましょう」

すごいな、この驚かせ続ける段取り。

だけど一文字の爺さんはどうする?

「え、またあのジジイなんかやらかそうとしてるの? なんかごめんね。…しょうがないな、俺と安定でジジイ買い物にでも連れ出すよ。代官山行く予定だったから、荷物でも持たせよーっと」

目一杯なんでもねだるといいよ。あの爺さん、私より金持ちだから。クヤシイッ。

「なんで財津一郎のモノマネするにゃ」

似てる?

「若者は知らないと思うにゃ」

まじか。

「ほかのおじいさんたちは、ぼくがたんとうのみんなにこえをかけて、いっしょにどこかにおでかけしたりあそんだりするようにしましょう。おじいさんはまごによわいですからね、ぼくらたんとうのかわいさを、さいだいげんにりようしますよ! 」

「すごいよね、短刀。俺、短刀は敵に回したくないな…」

なんかわかるよ。うん。

「助かったにゃ! 今剣ありがとにゃ! 今度一緒に駄菓子屋行こうぜ! 」

そしてこっちはまた別のかわいさ。

 

さて、明日はまた早く起きないといかんからな、今日はもうとっとと寝よう。

弁当は明日の昼の様子見て考えるか。とりあえず明日はパンでも買って食うつもりでおりますが、仕事に出てどの程度食欲が出るか。この何日かは重くて油の強いもんはなかなか入らなかったので、どうなることか。

まずは仕事に入ってみないことにはなあ。

支度だけはしてあるので、今日は早く寝ることにします。