いかん。すっかりお灸にハマってしまっている。今日ももう、コレを打鍵し終わったら点火するばかりですよ。
それが終わったら、明日の水出し紅茶の支度だけしておこう。
今日は新入社員のお嬢に仕事を教えていたら残業になってしまった。くそう。上品にいうとうんこ。
明日仕事に出れば休みなので生きる。
さっき何の気なしに新聞読もうとしたら、エンタメ面のほぼほぼ7割8割がとうらぶ大演練の記事でした。出世したなあ。そしてミュには御手杵君、ステにはたぬき君と、うちの筆頭近侍と近侍補佐が出る!
「いや浮かれてるところ悪いんだけどさあ、あれはミュ本丸さんちの俺の分身だからさあ、俺自身はあんなキラキラしてないし、そんなにカッコよくないぞ? 」
なんて言ってますが、いや杵君、管理人さんにとってはうちの子が一番だからな。加州もやっさんもうちの加州とやっさんが一番かわいいし、伊達男士だってうちの子が一番イケメンだからね。杵君はうちの杵君が一番カックイイし、たぬき君だってうちのたぬき君が一番質実剛健なの。管理人さんの目に映る世界ではそうなの。
まあ、どこのお宅でもそうだけどさ、やっぱりうちの子が別格。
お休、今日はいよいよツボをもう1箇所増やしてしまった。全部で5箇所。右腕だけですがね。きのうの4箇所に手三里のツボも据えてしまった。後ほど点火だー。
説明書を読んだ長谷部がちょっと白っぽい顔色になってますね。いきなりこんなに置く個数増やして大丈夫なのか、なんて薬研に訊いてます。
「問題ないだろ。だいたい大将は、仕事柄仕方ないとはいえ腕を酷使しすぎなぐらいだからな」
懐刀は管理人さんに似ておおむねテケトーです。
テケトーにノリで薬作るしノリで人体実験もする。一人731部隊と裏で囁かれるのもむべなるかな。
ただ、主治医よひと言いいか。お灸を見て「大将次はこの、ニンニクってやつ買ってみようぜ」って、管理人さんで実験するのはやめようか。いきなり温熱刺激最強のやつを勧めるな。
この退屈ボーイが。
明日はまたクッッソ暑くなりそうですね。着替えのシャツ鞄に入れておこう。
以前は仕事帰りに着替えるのがすげえ無駄だし面倒だったし、今もそれは変わらないんだけど、こんなケッタイな流行り病が流行ってるし、消耗したところでうっかりかかったりなんてしたら目も当てられない。ただただそういう、体力を少しでも消耗しないで済ませるためだけの着替えです。
当然、上に着てるのは緑ジャージ。近侍ジャージなので中のシャツは当然赤Tですわ。他に何があるのか。
こうです。
明日もコレでがんばる。
さて、いよいよお茶の備蓄がアブナイになってきたな。とうとうリプトンの青缶を開ける日が来ましたよ。お灸に火をつけて、それからお茶を淹れる支度にかかります。
推しとお茶と酒とツマミと娯楽と、あと金があれば生きていける。