雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

あの頃馬賊に憧れた俺は今審神者をやっています

さあ明日あさっては連休だ。ただしもれなく通院がついてくるがな!

きのう買った餞別は無事に聖帝サウザーの手に渡りまして「ありがとう」「俺が一番好きなのは現金って姐さんに伝えておいて」だそうです。

それはみんなが大好きじゃー!

イロイロ片付けてたらベルギー決勝は13周目からの視聴になってしまいましたが、丁度セーフティ明け。いやあ、フェラーリがギスってますな!(ついさっきライコネン=サンがベッテル=サンを抜いたの見て鬱陶しいほどテカテカ)(ええもん見させていただきました)

 

なんか首相が辞めるので、穴埋め要員の件が熱いようですね。まあ、こればっかりは誰が後釜に座ろうと大差ないと思うのよ。所詮は穴埋めだから、そうそう思い切ったことできないだろうし。やるとしたら確信犯だろうからね、何かやらかす人はやばい奴だということですね。

安倍さんはねえ、あの人は、官房長官やってた頃の、拉致被害者のご家族と一緒に、わずか5人ではあっても、生存を確認できた人たちを連れ戻すことに尽力した、あの頃の志を忘れていなければ、今もう少し違う目が出ていたのじゃないかと思ってるんですよ。

救う会」のご家族の面々との付き合いがあった頃は、人間としてまっとうに見えていたの。金持ちでもない、名士でもない、普通に暮らしている普通の人たちでしょう。あのご家族の皆さんは。そういう平々凡々ないち市民と、定期的に会ってまとまった時間とってじっくり話をして、という機会が維持されてれば、こんなに一般市民とずれたことをやる事態にはならなかっただろうなとね。ちゃんと会って話をする時間を取る、という習慣を維持していれば、圧倒的大多数の国民がとっている生活スタイルに触れ、経済感覚に触れ、些細な挨拶程度の会話からでも暮らし向きを窺い知り、という機会はいくらでもあるんですよ。

そういうごく平均的ないち市民に寄り添う、というのは、あの当時の安倍さんには多少なりテーマとなりうるものだったのでしょう。首脳会談に被害者と家族の帰国までお膳立てしたところで察せられます。

ところが、首相になったところで、少しずつそういう色合いが薄れてしまった。この3年4年では、もうそんな過去はおくびにも出ることはなく、身の回りのお友達の金回りだけを見て判断するようになってしまった。とどめが、横田めぐみさんのお父様が亡くなられた際の対応ですよ。

少なくともあれだけの関わり方をした人間であれば、葬儀に駆けつけ焼香のひとつもして、立場上香典は出せずとも無沙汰を詫びて、そのぐらいはするのが当たり前ですよ。それがコメント一つで済ませやがった。不義理という言葉が生やさしいほどの無礼な振る舞いを見て「こいつもう人間としてダメだ」と思いましたよ。

なのでもう、何ひとつ期待なんてしていません。辞任の日までに恥っ晒しな真似をしないとも限らないけど、俺が知ったことか。

ちなみに私、税金払う際の肚は「金はやるから黙ってろ」。金やってるんだからひと様の生活に余計な口を出すな。と思っております。そりゃあ、人間としてやっちゃあいかん犯罪はいかんけど、そうじゃないところにまで嘴突っ込むな。

しかし、我ながら何だろうなあこの、馬々風々というか、武侠小説演義ものの山賊というか、それっぽい考え方。

「この道は俺が切り開き、この木は俺が植えた。通るんだろ、買路銭(通行料)を払いな」

カックイくね? いっぺんでもいいから言ってみたくね? あと安能務版「封神演義」紂王処刑・殷朝打倒後の崇応彪の「馬賊になります」とか痺れる名台詞だと思ってるんだけど俺だけ?

なんて言ってると、来たな近侍コンビ。

「姐さん、つくづく自由だよなあ」

「姐御は本当に縛られるの嫌いだよな」

まあ、あんまりいい気持ちはしないよね。

「えっ」

うん? 誰?

「待ってご主人様! 縛られるのは嫌いって、もしかしてときどき僕が縛ってもらってた、ああいうのも嫌いなのかな? もしかして僕すごく嫌なことをお願いしてしまってたのかな? 」

あ、亀甲か。いや嫌いじゃない、物理的に縛る方は嫌いじゃないよ! また物足りなくなったらおいで!

「本当かい? よかった! 僕ねえ、ご主人様と弟たちになら心身ともに常に縛られていたいんだ! ありがとう! 」

いいんだよ。管理人さん連休だから、昼間暇になったらおいで。縛り上げてから江戸川乱歩の「芋虫」朗読してあげようね。

「姐御、亀甲の扱い方心得てるな」

「すごいなツヤツヤして引き揚げてったなー」

あの子はあの子で面白いからね。でも一番素で付き合えるのは近侍の君らだけどね。

 

さてベルギー決勝は安定のメルセデス無双で終わったので、フートン出してから映画観るか寝るか考えよう。

ということで、無用組と一緒にいつものポディウムを見ながらまた次回。

「とか言ってて、呑むことしか考えてないからなこの姐御」

「これ読んでる人、騙されるなよー。姐さん、夕方には早速ツマミ買ってたからな」

静かにして。そういうの黙ってればわかんないんだから。

くそう。上品にいうとうんこ。

今日の撮れ高でお茶を濁そう。

f:id:bf021hugtlang:20200830235746j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200830235859j:plain

同じ場所から広角と超広角で撮影。やべえ超広角面白い。もっと景色のいいところだったらすげ使えるモードだと思う。11proMaxにして正解だったな。

なんかお茶濁せたような気がするので、とりあえずフートン出してテーピングしておきます。以上。