雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

インターナショナルを聴いて軽く興奮するって我ながらどうなのか

5連勤終わった。明日は休みだけど散髪に行くからゴロゴロして休むというわけにもいかない。連勤のおかげで体がガッタガタになっているようで、ご丁寧にこの何日かで手も荒れ始めましたよ。チクショウ。英語で言うとホーリーシット。

 

f:id:bf021hugtlang:20200929212400j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200929212417j:plain

今朝は電車の時間がビミョーに空いたので、みっちゃんと鶴さん保護してきました。で、さっき接骨院に行った帰りにファミマ覗いたら青江がまだいて、なんか置いて帰ると「やあ、置いていかれたねえ」かなんか言って、ずーっとそこに座っていそうだったので連れてきました。

なんだ青江。意外そうな顔するな。お前だってうちの子に変わりないんだから。

 

んで、今見逃し配信でF1ソチ決勝観てますが、国歌ー! ロシア国歌がー!

「どうした姐さん? 」

「うるせーぞ姐御」

いやだってロシア国歌! 開会セレモニーでロシア国歌が! 

「まあ歌うよなあ。開催国なんだろ? 」

うん。ロシア国歌がさあ、

「歌がどうした」

インターナショナルだったのよ! ソヴィエト時代と同じ!

「あー…」

「姐御ロシア好きだもんな」

ライコネンほどじゃないけどクビアトも推してるもんなあ姐さん」

解説ありがとう杵君たぬき君。まあそういうことよ。で、一緒に「裏切りのサーカス」何度も観てる君たちのことだ。なんであの国歌で私が大興奮してるのかはわかってくれるよな。な。

「わからんでもねえな」

「国の構造が変わっても歌だけは残ってるって、なかなかグッとくるよなー」

おお! 心の友よ! 君たちを近侍にしてよかった! ありがとう!

私、あの映画自体大好きなんだけど、特にお気に入りのシーンの一つが、東ドイツの英領事館? 大使館? で、クリスマスパーテーやってるときにレーニンお面のサンタが出てきて、全員でインターナショナルを大合唱するところで、まずサンタ服にレーニンのお面コーデってのがすげえ皮肉が効いてるし、そこへもってきてインターナショナル合唱ですからね。神や宗教を全否定してる国の国歌を、クリスマス会で合唱。どんだけパンチ効かせてるんですか目眩がするわ。

おい待てよ。まだ1周もしてないだろ。もうセーフティ入るの? えっ何これコワイ!

そしてセーフティ入ってる間にピットに入る皆さん! ストロール君腐るな! こんな日もあるさ、なんかちょうおいしいものとか食って帰ろうな!

ちなみに今日は、明らかに疲れすぎてるので呑んでません。お茶あるからそれ飲んで寝ます。ここまで疲れると、酒は逆にいくない。

ここのところ、仕事に出てる日には大阪城掘れなかったので、明日はたぶんがんがんに掘っていく。

「本当ですな管理人さん」

来た! 太閤刀が作業服にヘルメットで来た! にこやかな現場の王子様が来た!

「この一期、そのお言葉を待っておりました。さあ管理人さん、白山を迎えに行きましょう! ああでもあなた、変に虚弱ですからな、今夜はしっかり寝ておいてくださいね。白山を捜している最中に体調を崩されては困r…大変ですからな」

今困るって言おうとしただろ。

「滅相もない。薬研も私も、管理人さんの健康を案じておるのですよ。今夜はF1が終わったらしっかりとおやすみください。そうそう、秋田と五虎退が、管理人さんのお部屋にお泊まりしたいと言っております。ご迷惑でなければ行かせてやりたいのですが、よろしいですかな? 」

え? 秋田君と五虎ちゃん? いいどころか大歓迎ですけど! うはーん待ってるー! なんか、なんとしても私を寝かせようという策略な気もするけど待ってるー!

 

明日はやることがどかどかと出てきたので、フートン出して寝るばかりにして決勝を見届けます。

ここ3日ばかりですっかり戦争がおっ始まったアゼルバイジャンアルメニアの情勢が気になりますが、日本のマスコミのジョー・ジャクソンぶりには乾き切った半笑いしか出てこねえ。ついったで紛争ウォッチャーやイズムィコ先生が海外ニュースの抄訳や解説をしてくれているのを読むことで、いかにやばい状況なのか察せられます。ロシアがどう振る舞うのかで何もかもが変わっちゃう。それも気になるけど、今一番気になっているのは、国境地帯でルーティンとして小競り合いしてたのが、何がきっかけでガチの戦争に化けたのかという理由なんだよなあ。両国とズブズブに関わってるロシアと日本は地政学的に近いからね、非武装・平和宣言してるから何があっても関係ない、とは言えない。

第二次大戦前夜の上海とか、そりゃあああいう雰囲気好きですがね。俺独りが行く分には最高ですが、うちのパナールちゃんマグダルちゃんはあんなところに連れて行きたくはないので、監視は怠らない。何ができるわけでもないけど、最悪の事態のそのときに、いかに子供たちを安全圏に置けるか、判断の材料は多いに越したことはないので。

だがまずは目の前の大阪城だ。待ってろ白山。

明日は朝のうちに起きるぞい。