明日は休み。ですが、仕事中から頭が痛くて薬飲んだ。すげえ激痛ってほどではないんだけど、どうにもしつこく痛み続けていて、なんだこれまた眼精疲労か?
なので今日はF1観るの諦めた。明日ゆっくり観る。
後頭部から目にかけて重くて痛いので、今日は寝る。食って寝る。リカバリします。
ああそうだ、明日は年末調整の書類出さねば。でかい封筒買ってきたから、これで書類三つ折りにしたまま送れる。
切手も掃除したら出てきたので、生命保険の通知を台紙に貼って同封するのみ。
休みだから掃除機かけて、書類を郵送して、接骨院行く以外は何もなし。
今日の体調がこんなだからね、もう何もしないぞい。
ひたすらダラダラしてやる。
なかよしパジャマ姉妹ばりに、こう、ゆるっゆるに、ときに奇声など発しながら、お茶淹れてゴーロゴロ。
手荒れはそこそこ落ち着いてきました。寝る前、顔にマスクシート貼る前に、まず手の甲を軽く拭いて、化粧水が馴染んだところでアロエ軟膏。何日か続けていたら、手の甲の皮膚がいきなり裂けて出血とか、何もしてないけど空気に触れるだけで滲みるとかがなくなりました。
何をしても滲みる、ピリピリする、あかぎれで皮膚が裂ける、などで冬場にお困りの方、自分の顔につけるついでに化粧水、からのアロエ軟膏が効きますよ。毎日やっていれば落ち着いていきます。
私が使ってるのはこの軟膏。油にアロエエキスを配合してほにゃらら、と説明が書いてありました。そうか。水分と脂っ気がもれなく抜けていたということか。
アロエ効くなあ。ただし塗りすぎるとベタつくぞ。油なだけに。
「管理人さんってさあ、ときどきお年寄りみたいなもん使いますよねー」
うるさいですよ鯰尾。なんですか人聞きの悪い。
「いやあ、だって若いご婦人は大概ハンドクリーム使いますよねえ? なー兄弟そうだよなー? 」
「若いご婦人という表現はちょっと親爺くさいんじゃないか兄弟」
あら今日は骨喰も一緒に来てるのね。いいよゆっくりしておいで。エビ出汁ひねり揚げと一口カステラあるけど食べる?
「いつも兄弟が騒がせて済まない。いち兄からも、管理人さんに粗相がないようにと言われている」
…いい子! 骨喰めっさいい子! いいんだよ気にしないで。
「実は兄弟も困り物だが、いち兄はどちらかというと、薬研がやらかしてはいないかと気を揉んでいる」
あらそうなん?
「呼んだか大将」
いや呼んでねえよ。でもお前の話はしてた。
「参ったな、そんなに俺に夢中なのか(半笑い)」
なんだ半笑いかコノヤロー。
「薬研」
「うおっ骨喰兄」
「どうした。何をうろたえているんだ薬研」
「…いや別に何もないぜ。ないったらないぞお兄たま」
あっコレやましいことがあるときの態度です保護者の方。
「そうか。じゃあその手に持っているすごい色の汁が入った試験管はなんだ」
「コレ…っえーはー、えーとその、なんだ。この前大将が、腰痛や肩こりが酷くて、どうも血行が悪くなっているんじゃないのかと気にしてたからな、血行がよくなる薬効のあるものを集めて」
「ちゃんと効果は確かめたのか薬研」
「そ、そそそそそそそそそそそそそそそれはまあまあまあまあまあ!!! 」
「どうでしょうの藤村Dみたいになってるぞ薬研」
あ、コレやましいことがあるときの態度ですぜ骨喰さん。
「そうか。それじゃあまずお前も飲んでみるといい」
うっひゃー骨喰さん鬼だー! 美少女よろしくなおフェイスで、どこまでもスパルタンな仰りよう! 鯰尾がドン引きしてるよ!
あ、引っ込みつかなくてついに飲んだ。自分で。そして悶絶してる。
そうだよ、お前はコレまでも何度かそうやって、お味に重大な問題を抱えた薬を、管理人さんに飲ませてきたんだよ。効果はそれなりにあってもお味にどえらい問題を抱えた薬をなあ!
まあ、最近はどんな味に仕上がってるのか楽しみになってる節もあったから、新しい形の娯楽だと思うようになってたんだけどね。
ちなみに鶴さんと、ちょうどお茶菓子持ってきたみっちゃんと歌仙さんにも少し飲ませてみたら、鶴さんはのたうちまわりながらゲラゲラ笑ってるし、みっちゃんはうずくまって「舌がビリビリする」ってしくしく泣き出すし、歌仙さんは「僕の味覚を破壊するつもりかい! 」って怒るし、なかなかのスペクタクルだったなあ。そんな思ひ出。
とりあえず今日は床を転げ回る薬研と共にお別れです。
「まっっっっっっっっっずううううううう! 」
そうだよ、そういうものを、お前は作ってあそぼしてたんだよ。わかったか。
よし、ほれ管理人さんもうフートン敷くから。どっかよそで転がりなさい。
「任せてくれ管理人さん。兄弟、脚を持ってくれ。俺は頭の方を持つ」
やっぱり骨喰はいい子だねえ。
やっと静かになったな。薬が効いたのか、頭痛もおさまったので寝ます。
明日は何もしないぞ。