今日はひたすら打鍵してたら終わってました。コワイ!
昼間は「ゴジラ対へドラ」「ゴジラ対キングコング」というラインナップでした。
「ゴジラ対へドラ」は、タイトルバックのあの歌が強烈過ぎる。しまった、これは夜中に大酒かっ喰らって正気を失いながら、ポテチでもツマミにバリバリ食いつつゲラゲラ笑いながらでないとしんどいタイプの映画だった。俺は怪獣がどつき合う映画が観たいので、そこまで社会正義とか環境のためにとかのメッセージはいらない。うん、これは酒呑みながら何人か同好の士が集まって、ツッコミながら観る映画でした。ゴーゴーバーであのメッセージソングはきついって。しかし最初から最後まで、ヘドラ対策はゴジラにいさん頼みってのは、にいさんもっと怒っていいと思うの。都合のいい男扱いされすぎ。あとカメラマン役の星百合子さんかわいいです。
「ゴジラ対キングコング」は浜美枝さんがとてもチャーミングでした。そりゃあコングもさらうさ。氷山から登場するゴジラにいさん、めっさクールでしたね。昔の映画は、今の大御所クラスの女優さんが若い頃のお姿を拝めるのと、当時の経済や文化の中心がどこだったのかとか、そういうものがよくわかるので面白いですよ。
さて、明日の夜は「仮面の男」もくり上映会があるので、絢爛豪華なブルボンヌ宮廷権謀術数ドロドロを浴び倒すわけですが、昼間に銭湯行って、上映会の支度して、それ以外は小説の続きだな。
今回、ちょっとめんどくせえことになりそうなお話なので、大雑把にストーリーサーキットだけ作っておきましたが、作っておいてよかった。すげえ楽。こいつで確認しながら、映画2本観終わったあとはゴンギュラポ観ながら打鍵を続けておりました。
「明日はまた銭湯行くんですか。俺も行って、どうでしょうの温泉シーンの真似したいです」
「兄弟は大泉洋が田中真紀子の物真似しながら『いえーい』とやるのを真似するのがうまいんだ」
何それ。どんな特技だ。
「薬研と大倶利伽羅に見せると鉄板で受けるので、兄弟は腹筋破壊王と呼ばれている」
え。大倶利伽羅? あの大倶利伽羅さんですよ? 親友と貞ちゃんと長谷部叔父さん以外は、基本食い物持ってないと馴れ合ってくれない大倶利伽羅さんですよ?
「その大倶利伽羅さんですよ」
アヒル=チャンと語り合ってる大倶利伽羅さんでしょ。あいつそんな大爆笑することあるの。
「大倶利伽羅さんは、宴会の3次会恒例・鶴さんがカトちゃんの『ちょっとだけよ』の真似するのもめちゃくちゃ笑いますよ」
待って鶴そんなことしてんの。やだ負けてられない。私も鼻からピーナツ飛ばしながら越路吹雪の「ろくでなし」歌うネタを極めないと。
「あれは長義が引きつけ起こしたみたいに笑ってるな」
「兄弟も大好きだって言ってたよね」
「ああ。管理人さんは、いつも我が身を投げ打って俺たちを愉快な気持ちにしてくれる。このうちの子になってよかった」
骨喰…やだめちゃくちゃいい子…!
「俺はどっちかっていうと、薬研の医学漫談の助手してるときに管理人さんが真顔なのが、妙に笑けてきます。正直あれは変なスイッチ入ります」
あ、鯰尾はそっちなのね。兄弟でもそういうところで個性が出るのねえ。
さて、今日は早いうちにフートン出して、もうちょっと打鍵を続けるか。
ゆうべはまた2時近くになっちゃったので気をつけます。